切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

切手収集熱血少年時代(6)

2005年08月03日 | 文献
日本記念特殊切手、外国切手...と何でもかんでも集めている私に一つの変革期が訪れました。正月に地元・奈良のデパートで切手の即売会が開催されていました。従兄弟と二人で顔を出し、私は日本風景社が出していた"1973年日本初日カバーカタログ"を購入したのでした。当時の毎月の小遣いが500円で、このカタログは400円もしましたから、いくらお年玉を貰っているとはいえ、この値段はかなり高価でしたが、何を思ったのか購入したのです。家に帰ってからは一つのカバーに多くの消印が押されているのに非常に興味を抱きました。そして、カタログ内に記述してあった『肉筆』と云う言葉の意味が分からず、一緒に行った同い年の従兄弟に意味を教えてもらい、ますます初日カバーに興味を持つようになったのでした。有名私立中学校受験前の小学校6年生の正月でした。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 切手収集熱血少年時代(5) | トップ | 切手収集熱血少年時代(7) »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私立有名中学 (いずみ)
2005-08-04 12:16:03
えー、某有名私立中学ってひょっとしたらT大寺学園ですか?そんな受験前にデパートに行くなんてスゴイ!!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

文献」カテゴリの最新記事