和文試行印の組み込みミスにより発生した“エラー印”は横浜集中局が有名で多くのマテリアルが残されている。他の使用局でもたまに見掛けられる。今回アップしたものは新潟中央局のエラー印です。高山植物切手に押印。
この切手は20面シートでの発行分と小型シートとが見た目ですぐ分かる。切手マージン部分にバック地の印刷があるのが小型シートです。発行枚数も多いので使用済を捜すのもそんな苦労する事もない。出来れば消印のデータが完読出来る済に拘りたい。
勝負事と切手収集に『タラ』『レバ』は禁物。あれをしてたら...、○○を買ってたら今頃は...、とか云うフレーズは禁物なんです。でも、㌔ボックス等のミクスを漁っていると、『消印が切手上に満月で掛かっていたら...』と思うマテリアルに遭遇する事は誰しも経験がある筈。私も悔しさ半分に今回画像アップします。
広重の国際文通週間初期5種の内、箱根と蒲原の良消は少ない事で知られている。押されている消印は和文櫛型印。データは『金沢金屋町/石川 36.10.13』とD欄県名入りで切手発行(36.10.8)から極初期使用。また貼付されている官製葉書が5円議事堂から、これは速達便として30円を加貼したエンタカットである事が分かる。エンタイアで残してた方が、切手上に満月消しであるより珍しいマテリアルなのです。う~ん、そんな『タラ』『レバ』を思わず口から発してしまうエンタカットなのです。
広重の国際文通週間初期5種の内、箱根と蒲原の良消は少ない事で知られている。押されている消印は和文櫛型印。データは『金沢金屋町/石川 36.10.13』とD欄県名入りで切手発行(36.10.8)から極初期使用。また貼付されている官製葉書が5円議事堂から、これは速達便として30円を加貼したエンタカットである事が分かる。エンタイアで残してた方が、切手上に満月消しであるより珍しいマテリアルなのです。う~ん、そんな『タラ』『レバ』を思わず口から発してしまうエンタカットなのです。