切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

水野虎杖氏手作りの消印分析書・・・

2006年11月20日 | 文献
 最初に氏の名前を知ったのが当時月刊誌の『スタンプマガジン(クラブ)』でした。風景印の収集方法や楽しみを紹介して大ブームになってた頃、“次に面白い消印…”という訳で、水野氏が櫛型印やローラー印を解説されていました。特に和文ローラー印は年号更新式ではなく、毎年新たな印に変わり、文字に変化が見られたり、行数が変わったり等々地元の局を毎年追い掛けるのが面白いと書いておられた。そして、ローラー印は出来るだけ長く押印して(転がして)もらう様に、と。

 それから何年も経過して、私は氏がガリ版印刷で作成された『櫛型印形態学』や『ローラー印の形態と分類』という専門書を入手。今だと消印をスキャニングして編集出来るけど、全て鉄筆でロウ原紙に書く…という凄い技。消印は詳細部まで、ハッキリと描かれている。ホント、芸術技だと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郵便番号普及ハト入り機械印(3)

2006年11月18日 | 消印
 多くの初日実逓便に貼付されている切手は、大体この画像の様に切手に満月に近い形で押印されています。コイル切手がホント多いですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

eセンス葉書第3弾発売される!!

2006年11月17日 | 新商品
 人気ありますねぇ~不二家の『ペコちゃんとポコちゃん』。今回は季節的にクリスマスの図案。こういう企業キャラクターが第1弾からシリーズ化され、この不二家のみ購入する客が多い様です。

 大阪駅前第2ビル内郵便局で最後の40枚を購入しました。未だ午前10時一寸過ぎの出来事でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郵便番号普及ハト入り機械印(2)

2006年11月16日 | 消印
 この機械印を押印した初日実逓便で、何ともユニークな切手貼りが存在します。切手は同コイル切手15円ペアーですが、切手を斜め向きに貼付し左に東京中央郵便局の風景印、右斜めに上がった切手にハト入り機械印です。

 この切手と消印部分を画像アップします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郵便番号普及ハト入り機械印(1)

2006年11月14日 | 消印
 昭和43年7月1日に東京中央局で波の部分にハトの入った和文機械印が終日使用されました。郵便番号普及キャンペーン切手が発行されたので、これらの切手を貼った初日カバーにこの消印を押印したものは比較的多く残されています。

 一般郵便物にも押印されたのですが、20円金色堂の割合が多いようです。郵便番号普及切手を含めて、同15円コイル > 同15円 > 20円金色堂 > 郵便番号切手帖ブロック…と云う順番の残存数だと推測されます。意外と同7円を余り見掛けないんですよね。

【20円金色堂のハト入り機械印の過去のblogは下記を参照下さい】
http://blog.goo.ne.jp/akishino_stamp/e/94b68de6cfc58d3ff252ac7f9757016f
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする