最近の入手品を見ていると・・・エラー切手に遭遇！！

　前日の天気予報通り、私の住む奈良市内も朝から雪が積もっています。何処へも行くことなく家でじっくり過ごしています。

　私のblogを御覧になっている方から色々とコレクションを頂きました。その中で、当時の全日本郵便普及切手協会が頒布していた“新切手発行案内”を見ていると面白いエラー切手を発見しました！！

　それは、1971年７月１５日に発行された通常切手３円ホトトギスです。

　何の変哲も無い、「東京中央郵便局」の風景印が３円３枚ストリップに押印されています。でも…、でも、よく見ると目打ちがずれています。

　更に、目を１番上に貼付された切手にやると…。上部に目打ちが施されています。２重目打ちになっています。
　

　この切手の発行初日、しかも東京中央局でこのエラーを見逃していた不思議さ…。そして当時頒布を受けていた会員さんの中に同様のエラー切手が含まれている可能性があります。是非確認して頂きたいです。

地元の局長さんと話しが・・・

　私が発売局で記念押印した７０円普通切手の初期印消しです。拙誌『あきしの』３２号でも紹介しましたが、「画像が小さいよ！」とクレームを頂きました。改めて紹介させて頂きます。

　発売局になった奈良中央局に電話で「取り置き」依頼をしましたが却下…。慌てて仕事を放り出して、行ったのは言うまでもありません（笑）。昨夜、地元の郵便局の局長さんと抱えている記念特殊切手やアルバム等の販売に関してお話しする機会がありました。私が強調したのは、切手収集家は新発行切手を買うのを止めてる人が多く、手紙に貼付する人をターゲットにするのが良いと色々と私見を申しあげました。そして、魅力あるのは郵政管内をまたがるかもしれないが、「ふるさと切手の復刻版」の取り寄せではないか？と。更に、風景印特にスタンプラリーの様な企画は、子供大人関係なく楽しめると…。私がペラペラ喋った事のいくつが具体化されるのか分かりませんが、要請があれば協力は惜しまないとも伝えました。

　新書体の１円切手で取り寄せ依頼したのが、窓口担当者だと思っていたのですが、この日、名刺を頂いて局長さんだと判明しました…。とにかく、利用局の風景印意匠「伎芸天像」を描く風景印のＰＲは強く伝えました。

新書体通常切手に「みほん」字入りは無いよね！

　新書体の通常切手を、「新切手」と認めない日本郵政の姿勢には問題があると思います。自分のコレクションで今回の新書体の対象となった旧書体の「みほん」字入り切手を見付けましたのでその画像をアップします。

　新書体通常切手に「みほん」字入りは存在しないと思いますが…。

切手にバーコード他を印字？？

　新書体１円切手を横に８枚ブロック貼りで貼付した葉書に、バーコードとIDコードが切手上に印字されていました。ブラックライトも必要無く、そのコードは分かります！

あきしの３２号発刊中・・・

　『あきしの』３２号、２月５日にクロネコメール便で発送しました。主な内容は「大阪中央・高等裁判所内局、和文ローラー印」、「平城遷都１３００年祭」、「ヤフオクウォッチャー」、「切手探索散歩道」、「軌跡、あきしの３０年の歩み」、「郵趣Ｎｏｗ＆Ｎｅw」、「お便りから…」です。見本誌を取り扱いますが、商業誌ではないので有料です。〒共３００円也。勘違いされている方が居るようなので、敢えて書かせて頂きましたよ！。

■下記メルアドまで、連絡下さい。【メールアドレス】akishino_stamp　あっとまーく　mail.goo.ne.jp　⇒　「あっとまーく」を「@」（半角文字）に変えて下さい。