今日は湘南台カルチャーひとりサルサクラスのレッスンでした。
足に痛みがありしばらくお休みしていた生徒さん。久しぶりにレッスンに復帰したけれど、まだ湿布をはっているとのこと。
風邪をひいています、という生徒さんも。
いつもはセクシーなキャミソール姿でお稽古しているけれど、今日の彼女は長袖のボレロ姿でした。
それぞれの体調のこと、ご家族の体調のことや様子など、レッスン前後にはいろいろ女子トークをして、こういうことがけっこう励みになりますね。
帰りに今日も実家に立ち寄り、父の様子を見にいきました。(帯状疱疹の治療中:先週木曜の記事より)
が、まだ病院から帰っていませんでした。
母に様子を伺うと、父より今は叔父が「大変だったのよ」と。
なんと叔父(趣味、キャンプ。)が、一人でキャンプ中に、突然脳梗塞になり、異変に気付いた周囲のかたの助けで病院に運ばれたと。
地方の病院だったため、運転ができる母が、叔母のかわりに夜中に病院へ駆けつけたとのこと。
周囲のかたに発見していただけて本当によかったね、と話し合う。
母は「いろいろあるわね。年をとったのね。」と言っていました。
私も今日やっぱり立ち寄ってよかったと安堵しました。
私はおじちゃんに対しては何かしてあげられるわけじゃないかもしれないけど、母の話相手になることで母の不安を少しでも軽減できたらそれはそれでよかったと。
ダンスのほうでは、最近、生徒さんの思いを深く語っていただけた機会があり、どのような生活サイクルの中でレッスンにいらしてくださっているのか、どのような思いをもって通ってくださっているのか、伺うことができました。
私の決断がきっかけで、その方は語ってくださり、本当にある意味勇気がいったと思います。
でもこういった生徒さん一人一人の深い内面は、なかなか覗けるものではないだけに、貴重な体験となりました。講師だからって、生徒さんに対して無闇に立ち入ったりしていい領域ではありませんから…。
本当にありがとうございました。
こんな感じで今、いろいろな変化が感じられますが、それだけ私も年を重ねたのでしょうね。