
すこし前になりますが、自由が丘ひとりサルサクラスの生徒さんが幹事になってくださって、新年会ランチ会が開かれました。
場所は素敵なレストラン、カフェ・ド・イシスにて。
自由が丘の住宅街の中の、長渕剛のスタジオ(?)の近く。
人気のお店のようなので、ご存知の方もたくさんいらっしゃるかもしれませんね。
写真は、メインのお料理です。
おふだのようなものは、シェフが手書きされたものだそうです。
普段なかなかこのような素敵な場所で食事をする機会がないのですが、生徒さんとのおしゃべりも楽しく、リラックスして楽しい時間を過ごしました。
生徒さん、どうもありがとうございました💖
生徒さんとはいろいろなお話をしました。
やっぱり女性はいくつになっても、女子トークが好き、楽しいですよね。
お料理のことや、食器のこと、はたまたテレビドラマの話や旅行のこと…
私は海外に行ったこともなければ、飛行機にも乗ったことがないんです。
だから、生徒さんから飛行機のことや海外旅行のことなど、いろいろ聞かせていただくんです。
たいていのダンス教室の場合、先生が渡航歴や本場での留学経験があって、
そんなほとんどの人が知らないような体験を、先生が生徒さんへお話して
生徒さんが「へぇ~、本場ではそうなのねえ、知らなかったわあ」と、遠くの情報を得て感動したりするものなのでしょうが、
うちは逆なんですね。
生徒さんから、海の向こうの話をいろいろ聞かせていただく、先生の私。
私は、ベリーもひとりサルサも、日本国内で日本人の先生から習いました。
そんな中で先生方から時折聞かせていただいた、海外生活の話、日本人と海外の人の体格の違い、ダンスの取り組み方や、物事の受け取り方の違い…とても印象に残りました。
それを、今度は私から「こんな話を聞きました。」と自分の生徒さんへレッスンでお話したり。
そうして、へぇ~の感動が広がる。
だから、私がレッスンしているベリーやサルサは本場のスタイルにはめこんだものではなく、これは日本人の私でも聞きやすいなという音楽と、これは日本人の私でも動きやすいなというムーブメント、「これは足腰やウエストに効きそう、美しくなれそう、健康になれそう」といったムーブメントからできています。
海外の人は、やっぱり手足が長かったり、動きがパワフルだったり、地域によっては生活にダンスが浸透していてダンスの身体能力が格段に優れていて、すごく速いステップや動き、複雑なヒップムーブメントがなんなくこなせたりも。
これを
「日本人の私だけど努力で補える。同じようにやろう」と思うと、どうしても無理やつらさがでてきてしまう。
「ところでこれは楽しいの?」「これを私がレッスンとしてやるのはどうなの?」というとこに来てしまうんですね。
本場スタイルは、本場の先生や本場の現場経験のある先生にお任せしよう、と思いました。
私のダンスやレッスンは、本場そのものではなくても、踊ることで直接私自身や生徒さんに作用していくベリーやサルサがいいなと思います。
踊ることで健康になったりすることもそうですし、ハッピーな心を作る助けになったり、あと、けっこう頭の体操にもなるんですよね😊
さて今日はこれからアリオ西新井はじめてベリーのレッスンです。
生徒さんよろしくお願いします🎀