夜は曇りのち雨の予報でした。
近所の公園の池に向かいました。
ニホンアマガエル狙いです。
ウシガエルが鳴いていました。
正直、ウシガエルはあまり好きではありません。
強力な捕食者で、こいつがいるだけで生態系が一変してしまうようなイメージがあります。
日本在来種なら納得なのですが、移入種なので。。。
池を覗き込むと、淡水性の小さなエビがたくさんいます。
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へぇ~、埼玉南部に淡水性のエビなんていたんだぁ。
今まで知りませんでした。
ネットで調べてみると、日本在来の淡水性のエビにはテナガエビ科の4種類と、ヌマエビ科の7種類がいるとのこと。
とりあえず、手が長くないので、ヌマエビ科でしょう。
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分布からミナミヌマエビとシナヌマエビは否定的。
埼玉県南部が分布域に含まれるのが、ヌマエビ、ヌカエビ、ヤマトヌマエビ、トゲナシヌマエビ、ヒメヌマエビ、ミゾレヌマエビ。
しかし、ヒメヌマエビは模様が明らかに違うので除外できる。
大きさはせいぜい30mmだったので、ヤマトヌマエビにしては小さい。
ので、ヌマエビ、ヌカエビ、トゲナシヌマエビかミゾレヌマエビなのではないかと思われます。
にしてもエビ、赤いLEDライトの光を認識できてます。
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アメリカザリガニもいました。
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公園の池の周りを歩くと、体長3-5cm程度のカエルが池に飛び込むのを確認できるのですが、視認できず。
また、鳴き声は確認できず。
近くの田んぼに場所を移しました。
ニホンアマガエルが遠くで鳴いているのですが、アプローチしやすい個体がいない。
あぜのところで、別のカエルが鳴いている。
新兵器、赤いヘッドランプでアプローチをかけます。
いたぁ~!
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上の写真一枚のみがEOS 60Daで撮影。
残りはすべてXZ-1にて撮影。
柄から、トウキョウダルマガエルだと思われます。
不覚にもスニーカーで来てしまったため、こんな苦しい角度でしか撮影できず。
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脇の水路にもう一匹確認。
赤いLEDでアプローチしたので、カエルの瞳孔が開いたまま、撮影できました。
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左腕が隠れてしまったのが残念。
でも、こんな写真を撮ったのは久しぶりです。
このあと、雨が降ってきてしまったので、ニホンアマガエルの撮影は持ち越しとなりました。
次の機会が楽しみです。
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