7月8日(月) ライブ
よかった晴れて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a9/1f1479c26f32082a0af6209d446bc81f.jpg)
▲ 北海道の最高峰大雪山・旭岳2290m。
今朝、登ってさきほど戻った。
アクシデント無し(笑)。
【続く】
************
朝4時半に起床。気合がはいっている。
天気は雲が流れているが、晴れだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5e/31a134e9e4acf43e775123452b53c02a.jpg)
▲ 昨日はコンビニが見つからず、弁当が調達できていない。レンジご飯で、おにぎりを作ろうと思ったが、面倒になってパックに鰹節ふりかけと、海苔をかぶせた。立派な海苔弁だ。2パック制作。
6時30分発のロープウェーに乗った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e9/bde71df789422767c3faa0ae881f5ee9.jpg)
▲ 数分で、姿見駅に到着。ここは既に標高1600mの地点だ。ここから目の前の旭岳2290mを仰ぎ見るが雲がかかっていてまったく見えない。他の団体さんを真似て、体操をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/21/393bd6e1a1240a0eeda434506cbfb257.jpg)
▲ 初めは、雪渓を歩いていく。軽アイゼンが必要なほどではない。
姿見駅を降りた一帯は、散策路になっていて高山植物が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/69/43cb08943fc2c8cd009cc18d38769fa0.jpg)
拡大はクリック
▲ 早速、エゾイソツツジの群生に出会う。白い小さな花は、尾瀬のワタスゲみたいだ。
姿見の池前の第5展望台まで登ってきた。ここから散策路を離れていよいよ旭岳一直線に目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/39/16cc2fe659e59cfc36cdd33ad3033018.png)
▲ また嬉しそうな人が出てきた。今日は胸を張っている。2日間期間限定開示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/2c/95cc82d1bacd47409a8b64941a475507.jpg)
▲ エゾツガザクラ。花が小さくかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c1/9fbe4f6b8fc065db532b778e8e5cb3fd.jpg)
▲ ずっと岩場が頂上まで続く。雪渓はもうない。風に吹き飛ばされやすいのか、地熱があるのか。横の地獄谷下部には、噴煙を上げ続けているスポットが数か所ある。ズアーという大きな音とともに、硫黄臭がたちこめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/36/95867a516da5e3d69f77bb785341fe82.jpg)
▲ 頂上の雲が一瞬晴れた時もあった。しかし、ほとんどのあいだ、霧につつまれている。晴れの予想だが、これから本当に晴れてくるのだろうか。ただ、もくもくと歩くのみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b7/5ec59a582c9f04d97daf3acb829d7270.jpg)
▲ メアカンキンバイ。花が梅に似ているから。
頂上が見えてきた。9時過ぎ。7時に姿見駅を出発したから、2時間ちょっと。標高差は690mあるのだが、山行としては楽な気がした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d5/f7643e6f616b4fd187de0254ee9b35cb.jpg)
▲ 頂上についた直後は、周りの山は雲に隠されてまったく見えなかった。しゃーねーな。自家製弁当でも食って、待ってみよう。
30分ぐらいしてから、少しずつ雲がとれてきた!
するとそこは青い空が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/85/3d9f1cdad7e5e527649c9ac1a20ceada.jpg)
▲ もうここはパノラマの世界だ。みんな、さかんにシャッターを切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/eb/ebc7cea27592328c58e68f115017f368.jpg)
▲ 昨秋に錦秋を求めて登った、大雪山・黒岳がずっと遠くに、台形の形をして見えてきた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/61/aaeb895e169346cf8ee000b6177694bd.jpg)
▲ 登ってきたトレイルが左手の尾根だ。浅間山の前掛山の尾根みたく赤茶けている。右手の谷が地獄谷だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/19dee6ff57a82785ab7342514617a6ce.jpg)
▲ トムラウシ山もはっきり見えてきた。数年前に、多数の団体さんが低体温で亡くなった山だ。奥まったところに位置する。右手のポイントが、十勝連邦。十勝岳もあのどれかだ。遠いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cc/c6662928121173789e55769f61c11a60.jpg)
▲ みんな、北海道最高峰からのパノラマを楽しんでいた。
こんなに周囲がきれいに見えるのは珍しいとか。
頂上には1時間半以上とどまっていた。もう恐らく二度と来ないだろうと思うと、去りがたかった。
ちょっと隣の山に足を伸ばしたい気もした。でも、ここでの情報を持たない単独行は無理だ。下山しなくては。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cd/165491d1b8c5f0d84da9ffd1626e0ee6.jpg)
▲ 帰りは、視界がいいので登りとは違ってみえる。地獄谷と左の岩は、サイコロ状なので金庫岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/93/53cce068ea2c2b774a52f2bb9537767a.jpg)
▲ まだまだ多くの人が尾根づたいに上がってくるのが見える。
霧の中を登ってくるときは寒くなってヤッケを着たが、晴れると暑くなる。あながち外人の兄ちゃんのTシャツもあり得ないことではない。そうそう、下の方で外人のねーさんが、タンクトップ姿で上がってきたのは、びっくりして見とれていたよ。どうしただろう?
姿見展望台に戻ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5f/f05b76b86f5dbf90c322f99d8f28f4af.jpg)
▲ 旭岳を振り返る。尾根伝いのトレイルを、今理解した。
このまま、ロープウェーに乗るのではなくて、散策路を周ってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e7/317355c58df438b752845799a79199c8.jpg)
▲ エゾツガザクラの群生。
暑い内地の皆さん向けに、涼しい写真をご提供しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9a/2fbf4bb99f1f260897f2abb2041686f6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/36/ba203235cb523327d4578e8aa7089651.jpg)
夫婦池の一つの真ん中が溶け出して、深い青色に。題して「冷たい目玉焼き」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ae/763940bc788c02811d0aebe39e27799b.jpg)
▲ チングルマ。愛らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/85/8f532895ce7a48288ffab9397b62f6d9.jpg)
▲ キバナシャクナゲ。形状が美しい花。これもあちこちにあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/79/dee25d70a0f9835efb797d1c45817c43.jpg)
▲ 姿見駅に戻ってきた。さあ、ロープウェーに乗って下界へ戻ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f2/6170cf57a5fdcd969c406012e94c1cf9.jpg)
▲ 駐車場からも、赤茶けた旭岳がはっきり見えた。7年前にdecoと来たとき、あの旭岳に登るとは思わなかった。手術後1年しかたっていなかったし。
さあ、もう一つのこだわり十勝岳だ。移動しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a5/eedbb5aa0f9f0b48f61c50736c23dc70.jpg)
▲ 2時間ほどで、もう十勝岳のふもと望岳台へきた。明日の天気は曇り。のぼるかどうかは明日決めよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2f/3e03e41d0d998388f968c460cc3bf6fc.jpg)
▲ 近くの吹上温泉。きょうはここで待機しよう。
おやすみなさい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z2.gif)
よかった晴れて。
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▲ 北海道の最高峰大雪山・旭岳2290m。
今朝、登ってさきほど戻った。
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【続く】
************
朝4時半に起床。気合がはいっている。
天気は雲が流れているが、晴れだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/5e/31a134e9e4acf43e775123452b53c02a.jpg)
▲ 昨日はコンビニが見つからず、弁当が調達できていない。レンジご飯で、おにぎりを作ろうと思ったが、面倒になってパックに鰹節ふりかけと、海苔をかぶせた。立派な海苔弁だ。2パック制作。
6時30分発のロープウェーに乗った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e9/bde71df789422767c3faa0ae881f5ee9.jpg)
▲ 数分で、姿見駅に到着。ここは既に標高1600mの地点だ。ここから目の前の旭岳2290mを仰ぎ見るが雲がかかっていてまったく見えない。他の団体さんを真似て、体操をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/21/393bd6e1a1240a0eeda434506cbfb257.jpg)
▲ 初めは、雪渓を歩いていく。軽アイゼンが必要なほどではない。
姿見駅を降りた一帯は、散策路になっていて高山植物が見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/69/43cb08943fc2c8cd009cc18d38769fa0.jpg)
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▲ 早速、エゾイソツツジの群生に出会う。白い小さな花は、尾瀬のワタスゲみたいだ。
姿見の池前の第5展望台まで登ってきた。ここから散策路を離れていよいよ旭岳一直線に目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/39/16cc2fe659e59cfc36cdd33ad3033018.png)
▲ また嬉しそうな人が出てきた。今日は胸を張っている。2日間期間限定開示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/2c/95cc82d1bacd47409a8b64941a475507.jpg)
▲ エゾツガザクラ。花が小さくかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c1/9fbe4f6b8fc065db532b778e8e5cb3fd.jpg)
▲ ずっと岩場が頂上まで続く。雪渓はもうない。風に吹き飛ばされやすいのか、地熱があるのか。横の地獄谷下部には、噴煙を上げ続けているスポットが数か所ある。ズアーという大きな音とともに、硫黄臭がたちこめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/36/95867a516da5e3d69f77bb785341fe82.jpg)
▲ 頂上の雲が一瞬晴れた時もあった。しかし、ほとんどのあいだ、霧につつまれている。晴れの予想だが、これから本当に晴れてくるのだろうか。ただ、もくもくと歩くのみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b7/5ec59a582c9f04d97daf3acb829d7270.jpg)
▲ メアカンキンバイ。花が梅に似ているから。
頂上が見えてきた。9時過ぎ。7時に姿見駅を出発したから、2時間ちょっと。標高差は690mあるのだが、山行としては楽な気がした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d5/f7643e6f616b4fd187de0254ee9b35cb.jpg)
▲ 頂上についた直後は、周りの山は雲に隠されてまったく見えなかった。しゃーねーな。自家製弁当でも食って、待ってみよう。
30分ぐらいしてから、少しずつ雲がとれてきた!
するとそこは青い空が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/85/3d9f1cdad7e5e527649c9ac1a20ceada.jpg)
▲ もうここはパノラマの世界だ。みんな、さかんにシャッターを切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/eb/ebc7cea27592328c58e68f115017f368.jpg)
▲ 昨秋に錦秋を求めて登った、大雪山・黒岳がずっと遠くに、台形の形をして見えてきた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/61/aaeb895e169346cf8ee000b6177694bd.jpg)
▲ 登ってきたトレイルが左手の尾根だ。浅間山の前掛山の尾根みたく赤茶けている。右手の谷が地獄谷だ。
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▲ トムラウシ山もはっきり見えてきた。数年前に、多数の団体さんが低体温で亡くなった山だ。奥まったところに位置する。右手のポイントが、十勝連邦。十勝岳もあのどれかだ。遠いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/cc/c6662928121173789e55769f61c11a60.jpg)
▲ みんな、北海道最高峰からのパノラマを楽しんでいた。
こんなに周囲がきれいに見えるのは珍しいとか。
頂上には1時間半以上とどまっていた。もう恐らく二度と来ないだろうと思うと、去りがたかった。
ちょっと隣の山に足を伸ばしたい気もした。でも、ここでの情報を持たない単独行は無理だ。下山しなくては。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/cd/165491d1b8c5f0d84da9ffd1626e0ee6.jpg)
▲ 帰りは、視界がいいので登りとは違ってみえる。地獄谷と左の岩は、サイコロ状なので金庫岩。
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▲ まだまだ多くの人が尾根づたいに上がってくるのが見える。
霧の中を登ってくるときは寒くなってヤッケを着たが、晴れると暑くなる。あながち外人の兄ちゃんのTシャツもあり得ないことではない。そうそう、下の方で外人のねーさんが、タンクトップ姿で上がってきたのは、びっくりして見とれていたよ。どうしただろう?
姿見展望台に戻ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/5f/f05b76b86f5dbf90c322f99d8f28f4af.jpg)
▲ 旭岳を振り返る。尾根伝いのトレイルを、今理解した。
このまま、ロープウェーに乗るのではなくて、散策路を周ってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e7/317355c58df438b752845799a79199c8.jpg)
▲ エゾツガザクラの群生。
暑い内地の皆さん向けに、涼しい写真をご提供しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9a/2fbf4bb99f1f260897f2abb2041686f6.jpg)
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夫婦池の一つの真ん中が溶け出して、深い青色に。題して「冷たい目玉焼き」。
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▲ チングルマ。愛らしい。
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▲ キバナシャクナゲ。形状が美しい花。これもあちこちにあった。
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▲ 姿見駅に戻ってきた。さあ、ロープウェーに乗って下界へ戻ろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/f2/6170cf57a5fdcd969c406012e94c1cf9.jpg)
▲ 駐車場からも、赤茶けた旭岳がはっきり見えた。7年前にdecoと来たとき、あの旭岳に登るとは思わなかった。手術後1年しかたっていなかったし。
さあ、もう一つのこだわり十勝岳だ。移動しよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a5/eedbb5aa0f9f0b48f61c50736c23dc70.jpg)
▲ 2時間ほどで、もう十勝岳のふもと望岳台へきた。明日の天気は曇り。のぼるかどうかは明日決めよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2f/3e03e41d0d998388f968c460cc3bf6fc.jpg)
▲ 近くの吹上温泉。きょうはここで待機しよう。
おやすみなさい。
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