青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

奥只見・秘境銀山平温泉に立ち寄る

2015年04月29日 10時15分50秒 | 青い空の日は旅立(全般)
4月25日(土)

【続き】

奥只見丸山スキー場で、午前中滑り納めそしてランチのあと、今晩のお泊り先へ出発だ。

トンネルに入る前に一時停車、下を眺めると



▲ 広い奥只見市営駐車場が見えた。

レストハウス2軒とバスの発着場がある。5月からは、ここから奥只見湖の遊覧船が乗れる。
スキー場のもう少し先まで走って、下に降りるとこの駐車場に着くようだ。
行って見てくればよかったかな。ま、いっか。




▲ さあ又、地底に潜るか(笑)。

トンネル内のアンバー色(だいだい色)の照明は、当初不気味だったが、むしろ今は落ち着き感を与える。

中途のT字路から、銀山平・尾瀬方面の出口へ出る。

初めはナビは352号線上を示していたが、途中でナビには道が無くなった。




▲ そして道なりに走ると、こんなところになってしまった。

山の奥に向かっているが、だいじょうぶかよ。




▲ ま、とにかく到着したのは銀山平温泉
そこの立ち寄り湯の白銀(しろがね)の湯だ。
朝のスキーリフト券(入浴券付き)が指定する温泉のひとつ。




▲ 駐車場にクルマを停める。

ここは、越後三山只見国定公園「銀山平森林公園」内。
うしろの白銀(しろがね)の山がきれいだねー。

まわりには、三角屋根で高床式の旅館が点々とある。
まるで木造近代建築の合掌造り村(笑)。

(このあと、先のブログ速報を発信)





▲ 白銀の湯。宿泊・食事設備は無く立ち寄り湯だけの施設。650円(リフト券込だと400円)。4月18日から通常営業の再開だった。

何はともあれ、まず温泉に入ろう。




▲ 建物の前に看板地図があった。

右端の奥只見丸山スキー場から、奥只見シルバーラインのトンネルを通って、中途から銀山平の現在地に来たのが、おわかりでしょうか。

明日は、再度トンネルに入って左方向へ関越道・小出ICから帰る。





▲ オトコはブルーのれんをくぐるのだろう。色以外になんの男女区別表示もない。

自主判断に任されている。
が、招く結果には注意したほうが良い。



▲ 先客は数名いた。で、写真はこれ以上は撮れず。




▲ HPから無許可転載。 こんなものだった。ガラス張りで明るく気持ちがいい。

お湯があふれこぼれているのがいい。
何よりも、外に白い山並みが見えるのがよい。
露天風呂も外にある。

ボクの採点では、明らかにお気に入りの部類に入る温泉だ。



お風呂のあとは、外の景色を見ながらゆっくり読書してました・・と書く予定だった。
が、初めて使ったコーヒーメーカーで、ショートしたのだろうインバーター(電圧変換機)が故障してしまって、あとはマックレーさんと連絡してばたばたしていたので、ゆっくり時間が無くなってしまった。(苦笑)

それはそれとして、今晩作った夕食は、



▲ 今回は、パスタに再度取り組んだ。

「ズワイ蟹の旨み豊かな蟹のトマトクリームパスタ」日清フーズ・青の洞窟シリーズ
「マ・マースパゲティ」 日清製粉 
「じっくり煮込んだポトフ」 明治まるごと野菜シリーズ
「カットサラダ」 ヤオコー

うん、今回のパスタはぐちゃぐちゃにならず見た目もきれいにできた。
パスタの残りソースもパンで拭うようにして食べたほどで、Goo。


今日は、緊張・興奮・歓喜といろいろで疲れたから、ブログを書くのは止めて寝よう。


~・~・~・~・~・~


4月26日(日)


白銀の湯での朝。

きょうも、まぶしいくらいの晴天だ。




▲ 前を、川ではなくて湧水が流れる。




▲ 湧水を汲みにくる人もいる。

あ、しまった。もうモーニング珈琲は飲んでしまったあとだ。






▲ つくしんぼがニョキニョキと。




▲ これが、あちこちに。

タラの芽? 
あとでこれが、ふきのとうだと分かった。

やはりボクは、都会人。


ぼちぼち、都会に戻ろうか。




▲ また、雪の壁を通ってトンネル入り口まで走る。





▲ トンネル前の白光岩橋を渡って、クルマを停止。

イイねー。ここは。




▲ 青い空の下、サラサラと流れる川。

あの奥只見湖に流れ込む。




▲ まだ冬っぽい風景。

けれど、肌にふれてくる風と、陽光は確実に春のものだ。


しみじみと、あたりを見渡す・・・。





▲ さあ、しばし地中人になろうぞ。





▲ トンネル内の路肩停止場に停めて、外に出る。(もう余裕だ)

岩肌のゴツゴツを撮りたかったが、この近くは舗装済の壁で不適。残念。(いい気なもんだ)




▲ 途中、明るいところに出た。

一時停止して。




▲ 残雪の残る山。しかし、木々はもう薄緑色の若葉をまとって次の季節に入っている。


トンネルを出て、魚沼の村に入った。




▲ 桜と鯉のぼり。

そうだ、5月に入れば端午の節句か。


小出ICから、関越道上りに入る。一路自宅へ向かう。




▲ 魚沼コシヒカリの田んぼは、まだ雪をかぶっている。

でも、GWを過ぎるころには溶けているのだろう。


湯沢近くに来て、



▲ おう、ガーラが見える!

2月に、あの前で車中泊、会社同僚とスキーだったな。
またね。


午後2時頃、無事帰宅。


トヨペットに、5月2日スタッドレス履き替えの予約を入れた。