7月3日(金)
北海道3日目
■ ホテル エーデルヴェルメ ~ メロンいっぱいの朝
さすがホテル、よく眠れました(笑)。
▲ 朝食はバイキング。
「食」の富良野だし、勇んで出かけた。
▲ 最初のプレートは、一応朝食らしくバランスを考えて、盛りあわせてきて。
富良野メロンも、カニの抜き身も食べホーダイだよ♪
で・・・リピーターに。
▲ 最後のデザートプレートでも、メロンを乗せてきた。
他の家族も、一所懸命にじゅるぐちゅと、メロンを食べていた。
このホテルでは、メロンの直売・発送もしていた。
どういうわけか昨日のメロンハウスより安い。
味も美味しいことがわかっているので、持ち帰り用に買った。
▲ 出発する前に、ホテルの前で、
「はい、メロン!」
■ 富良野オルゴール堂 ~ 手作り体験
子供に何か手作り体験をさせたいという息子夫婦の希望で、富良野国道237から離れて西の奥、十勝岳のふもと麓郷(ろくごう)の方へクルマを走らせる。
麓郷は「北の国から」のロケ地で有名だが、誰もドラマを見ていないのでロケ地には行かない(笑)。
▲ 45分ほどで、富良野オルゴール堂に到着。
野っ原の中に有った。
▲ 中に入ると、いろんなオルゴールが展示されている。
あちこちで、オルゴールが音色をかなでている。
▲ 手作り体験に使うオルゴールがずらりと並ぶ。
かなでる曲が違うのだ。Umiちゃんは、「生まれてはじめて」のオルゴールを選んだ。三歳の子供が曲名を読めるわけがなくYちゃんの適切なご指導のもとでだが。アナ雪の曲らしい。
▲ 係員さんから作り方の説明を受ける。
▲ あらかじめ購入しておいたビーズ等のトッピングを、注意深く貼り付けていくのだ。
▲ みんなも、Umiちゃんの作業を注意深く見守った(^^)。
▲ そしてできたのがこれだ。
Umiちゃん、オリジナルオルゴール「生まれてはじめて」。
白い雪ビーズを散りばめるのに時間がかかった。
制作に要した時間は1時間強でした。
■ ふらのジャム園共済農場 ~無添加ジャムを購入
オルゴール堂からすぐのところに、北海道産の野菜や果物を使った手作りジャムを販売しているところがある。次はそこへ移動。
▲ ジャムは試食もできる。
ここだけで販売のハスカップと、白ワインぶどう、黒すぐり(カシアス)ジャムを買った。
帰ってからの朝食が楽しみだよ。
▲ ジャム園に隣接して、やなせたかしの「アンパンマンショップ」がある。
アンパンマン大好きのUmiちゃんも大喜び。
写真↑は作品のギャラリーで。
ただ、ジャム園に来たのはここから更に上がった標高500mの高台にある展望台からの景色を見せたかったからだ。
▲ 麓郷展望台。
今日は、晴れて良かった。
さあ次の予定地は?
女性に人気の高いこのスイーツショップ↓は、外せない(と言っている)。
■ お菓子は大地の恵み カンパーナ六花亭へ
いったん朝のホテルエーデルヴェルメ近辺に戻る。
そこから、丘陵状のところを上っていくと、
▲ カンパーナ六花亭(ろっかてい)。
バターサンドで有名な帯広本店の六花亭。カンパーナ六花亭はその富良野店だ。
2万4千坪の広大な丘陵地に広がるぶどう畑の中に有る。
▲ 店内は総ガラス張り。
入って右手奥が、スイーツ売り場。
左手手前が、喫茶室になっている。
そして正面が・・
▲ 大窓から、十勝岳を背景にした雄大な景色が目に飛び込む。
いいねー、このロケーション。
テラスに出てみよう。
▲ テラスの前にはぶどう畑が広がる。 うむー。
decoがいつものように負けじと言う、「(信州)安曇野に似ているわ」。
が、規模がここの方がちと大きいと思う。
さてもう昼時だし、ここで軽くランチしていこうか。
▲ 十勝おこわ定食670円。
「道産米に六穀を混ぜ込みました。ふっくらと炊き上げたおこわに、白花豆、大豆、小豆、金時豆、黒豆、枝豆の六種類の豆をたっぷりと入れました。」
そのとおりです。他に「ほたておこわ定食」もあって、Yちゃんが「どこにほたてがあるの?」とおこわの中を探していた(笑)。
▲ もちろん、ここでスイーツも食べてしまう。
左:「雪こんチーズ」160円。 ココアビスケットにチーズをサンドしたもの。
右:「ふらの餅」100円。 富良野産赤えんどう入りのお餅。中にこし餡。塩味が効いている。
コーヒーは無料でお好きなだけ。
景色を眺めながら、coffee & sweets いいねー。
ここでは、お土産のスイーツは買わなかった。
新鮮さがウリのお菓子でもあるので、最終地小樽にも六花亭はあるからそこで買って帰ることにして。
さあ富良野よ、また次の機会まで。
出発!と富良野国道を午後2時過ぎに南下を開始。
約2時間ほど走り続けて、午後4時過ぎに次のハイライトかつ今晩の宿泊地に到着。
それは・・
■ あこがれのトマム・ザ タワーで
▲ デーンと立つツインタワー、36階建の高層ホテルだ。
あの星野リゾート トマムの中心的建物。このタワー前に、Harmonyを停めた。
過去に、decoは仕事でこのリゾート地の端の宿泊所に泊まったことがある。
ボクは、単に駐車場に停めたことがある。
いずれにしろ、このザ タワー The Towerに泊まったことは、無いのだ。
ザTheという定冠詞が付くということは、「あのみんなが知っている」という意味だ。
あのタワーで、今回は宿泊するのだ!!
心が高鳴らない方がおかしい。。
我々の部屋は、茶色のタワーⅡの28階だった。
今回は家族全員1室だ。
部屋に入る。
ワオーッ。
3面の大きなガラス窓があって・・
4つの可動式低床ベッドがある・・
「おかーさん、見てください、ほら」
「わあっ、すごいわねー」
確かに、窓の外の眺めは素晴らしい。
さえぎるものが何もない! こんなホテルは初めてだ。
▲ 下の駐車場のクルマが小さく見えるぅ・・
▲ そして、トマムスキー場が向こうの山腹に広がる・・
あそこで滑りたいなあ。
タワー内を少し散策。
▲ 1階には
左:カフェラウンジ・ユックユック
右:キッズ・コーナー
そうこうしているうちに、5時半に予約したディナーの時間が近づいてきた。
■ レストラン アルケッチアーノの華麗な夕べ
今晩のディナーは、このタワー内ではなくて、離れたところにあるリゾナーレトマム内のレストランを予約してある。
巡回バスに乗って移動とのことで、巡回バス到着のアナウンスをロビーで待っていたがアナウンス無く時間が迫ってしまった。一斉に入ってきた例の大陸からのお客様ご一行の応対で、アナウンスをし忘れたのだろう。
ここでまた、今回家族ツアーの専任運転手の出番となり、Harmonyを駐車場からホテル前へ移動させた。
これでまた、ボクは飲めないが。
▲ 数分で、タワーの少し上部に位置するリゾナーレトマムの、これまたツインタワーに到着した。
予約したイタリアンレストラン・アルケッチアーノは、建物の35階にあった
山形・鶴岡に本店がある有名店、アル・ケッチァーノの奥田政行シェフ・プロデュースのレストラン。
毎年夏と冬の2回、期間限定で星野リゾートトマムにオープンする。
今夏も7月1日からオープンしたばかり。
ここは息子達の選択だ。
▲ 皆で席に着く。
さすが35階。ここも景色が素晴らしい。
▲ 我々の宿泊するザ タワーが見える。
飲み物を注文して、ディナーが始まった。
1.大根のブルーテスープ 雲丹を添えて
ブルーテとは卵黄や生クリームを使ってとろみをつけたもの。大根をさらに溶かし込んだのだろう。個状の小さなのが雲丹。
2.トマトとバジルの冷製カッペリーニ
カッペリーニはパスタの一種で非常に細いのが特徴のようだ。素麺みたいな細さ、味わって食べなければすぐ喉を通ってしまう。
3.八幡平サーモンと平目のテリーヌ ハーブサラダ
上がハーブ、真ん中が2種の魚の切り身をジェル状2層に固めたもの。下が岩魚の燻製を削ったものだと言っていた。
4.雪化粧の90℃調理
「雪化粧」という名の玉ねぎを90℃で焦がさず2時間熱してできたもの。あまーい。
5.大地のサラダ 酪恵舎のチーズエッセンス
真ん中のチーズエッセンスをドレッシングとして野菜にかけて食べる。
6.甘鯛と水菜のリゾット
鯛のうろこを逆立てて、パリパリにしてあった。ユニークで香ばしい。
ボクは、これが一番気に入った。
▲ 7時前になって、窓外も薄暗くなってきた。
少しずつ手を替え品を替え出てくるので、女性陣もゆっくりお味を楽しみながら食べていたようだ。
Umiちゃんには、これまた立派なキッズコース(4000エン)が用意されていた。美味しくて食べ過ぎたのかな、一時横のカウチで休憩した。でも結局全部食べた。
7.北海道の魚介を使ったトマトパスタ ”キタッラ”
キタッラはパスタの1種。断面が正方形だ。ネギの他、エビ、タコの類がまぶしてあったかな。
8.内藤牧場さんのアンガス牛と人参のピューレ
アンガス牛とはスコットランド・アンガス起源の黒い牛。柔らかい肉が特徴らしい。この3枚の肉片は手前が固く上にいくにつれ柔らかくなっていた。その意味するところは不明。
7のパスタと8の牛肉がメインディッシュということになるのだろうか。
料理数が多いので境目がはっきりしない。
8.お口直し
映り↑は悪いがシャーベット、イタリア語ならソルベだ。
9.ドルチェ
いくつか選択肢があったのだが、500円プラスでケーキセットになると言われたので、まだまだお腹に空きルームがあるボクはコレにした。(血糖値大丈夫かい?)
ボクは、目いっぱいのデザートで、満足が上乗せされた。
女性陣も、今晩の品のあるディナーは永久に(家族内で)語り継ぐであろう。
食事が終わったのが午後8時半近く。
3時間近いコースディナー(北コース 11,000)だったが、来月4歳になるUmiちゃんは少し休憩は入れたものの、ずっと大人と一緒に食べていた。やはり、この子の食にかける情熱はただものではない(^^)。
▲ みんなで、暗くなった駐車場をHarmonyのところまで歩いて行く。
口々に、「おいしかったね。」
いろんなことがあった、長~い一日だった。
でも、明日はあのために、朝早いからねー。みんな起きてよ。
追記: きょうの記事写真のどこかに、筆者Soraが密かに顔出し出演しています。
興味のある方は見つけてください。(見つけても何も出せませんが)
北海道3日目
■ ホテル エーデルヴェルメ ~ メロンいっぱいの朝
さすがホテル、よく眠れました(笑)。
▲ 朝食はバイキング。
「食」の富良野だし、勇んで出かけた。
▲ 最初のプレートは、一応朝食らしくバランスを考えて、盛りあわせてきて。
富良野メロンも、カニの抜き身も食べホーダイだよ♪
で・・・リピーターに。
▲ 最後のデザートプレートでも、メロンを乗せてきた。
他の家族も、一所懸命にじゅるぐちゅと、メロンを食べていた。
このホテルでは、メロンの直売・発送もしていた。
どういうわけか昨日のメロンハウスより安い。
味も美味しいことがわかっているので、持ち帰り用に買った。
▲ 出発する前に、ホテルの前で、
「はい、メロン!」
■ 富良野オルゴール堂 ~ 手作り体験
子供に何か手作り体験をさせたいという息子夫婦の希望で、富良野国道237から離れて西の奥、十勝岳のふもと麓郷(ろくごう)の方へクルマを走らせる。
麓郷は「北の国から」のロケ地で有名だが、誰もドラマを見ていないのでロケ地には行かない(笑)。
▲ 45分ほどで、富良野オルゴール堂に到着。
野っ原の中に有った。
▲ 中に入ると、いろんなオルゴールが展示されている。
あちこちで、オルゴールが音色をかなでている。
▲ 手作り体験に使うオルゴールがずらりと並ぶ。
かなでる曲が違うのだ。Umiちゃんは、「生まれてはじめて」のオルゴールを選んだ。三歳の子供が曲名を読めるわけがなくYちゃんの適切なご指導のもとでだが。アナ雪の曲らしい。
▲ 係員さんから作り方の説明を受ける。
▲ あらかじめ購入しておいたビーズ等のトッピングを、注意深く貼り付けていくのだ。
▲ みんなも、Umiちゃんの作業を注意深く見守った(^^)。
▲ そしてできたのがこれだ。
Umiちゃん、オリジナルオルゴール「生まれてはじめて」。
白い雪ビーズを散りばめるのに時間がかかった。
制作に要した時間は1時間強でした。
■ ふらのジャム園共済農場 ~無添加ジャムを購入
オルゴール堂からすぐのところに、北海道産の野菜や果物を使った手作りジャムを販売しているところがある。次はそこへ移動。
▲ ジャムは試食もできる。
ここだけで販売のハスカップと、白ワインぶどう、黒すぐり(カシアス)ジャムを買った。
帰ってからの朝食が楽しみだよ。
▲ ジャム園に隣接して、やなせたかしの「アンパンマンショップ」がある。
アンパンマン大好きのUmiちゃんも大喜び。
写真↑は作品のギャラリーで。
ただ、ジャム園に来たのはここから更に上がった標高500mの高台にある展望台からの景色を見せたかったからだ。
▲ 麓郷展望台。
今日は、晴れて良かった。
さあ次の予定地は?
女性に人気の高いこのスイーツショップ↓は、外せない(と言っている)。
■ お菓子は大地の恵み カンパーナ六花亭へ
いったん朝のホテルエーデルヴェルメ近辺に戻る。
そこから、丘陵状のところを上っていくと、
▲ カンパーナ六花亭(ろっかてい)。
バターサンドで有名な帯広本店の六花亭。カンパーナ六花亭はその富良野店だ。
2万4千坪の広大な丘陵地に広がるぶどう畑の中に有る。
▲ 店内は総ガラス張り。
入って右手奥が、スイーツ売り場。
左手手前が、喫茶室になっている。
そして正面が・・
▲ 大窓から、十勝岳を背景にした雄大な景色が目に飛び込む。
いいねー、このロケーション。
テラスに出てみよう。
▲ テラスの前にはぶどう畑が広がる。 うむー。
decoがいつものように負けじと言う、「(信州)安曇野に似ているわ」。
が、規模がここの方がちと大きいと思う。
さてもう昼時だし、ここで軽くランチしていこうか。
▲ 十勝おこわ定食670円。
「道産米に六穀を混ぜ込みました。ふっくらと炊き上げたおこわに、白花豆、大豆、小豆、金時豆、黒豆、枝豆の六種類の豆をたっぷりと入れました。」
そのとおりです。他に「ほたておこわ定食」もあって、Yちゃんが「どこにほたてがあるの?」とおこわの中を探していた(笑)。
▲ もちろん、ここでスイーツも食べてしまう。
左:「雪こんチーズ」160円。 ココアビスケットにチーズをサンドしたもの。
右:「ふらの餅」100円。 富良野産赤えんどう入りのお餅。中にこし餡。塩味が効いている。
コーヒーは無料でお好きなだけ。
景色を眺めながら、coffee & sweets いいねー。
ここでは、お土産のスイーツは買わなかった。
新鮮さがウリのお菓子でもあるので、最終地小樽にも六花亭はあるからそこで買って帰ることにして。
さあ富良野よ、また次の機会まで。
出発!と富良野国道を午後2時過ぎに南下を開始。
約2時間ほど走り続けて、午後4時過ぎに次のハイライトかつ今晩の宿泊地に到着。
それは・・
■ あこがれのトマム・ザ タワーで
▲ デーンと立つツインタワー、36階建の高層ホテルだ。
あの星野リゾート トマムの中心的建物。このタワー前に、Harmonyを停めた。
過去に、decoは仕事でこのリゾート地の端の宿泊所に泊まったことがある。
ボクは、単に駐車場に停めたことがある。
いずれにしろ、このザ タワー The Towerに泊まったことは、無いのだ。
ザTheという定冠詞が付くということは、「あのみんなが知っている」という意味だ。
あのタワーで、今回は宿泊するのだ!!
心が高鳴らない方がおかしい。。
我々の部屋は、茶色のタワーⅡの28階だった。
今回は家族全員1室だ。
部屋に入る。
ワオーッ。
3面の大きなガラス窓があって・・
4つの可動式低床ベッドがある・・
「おかーさん、見てください、ほら」
「わあっ、すごいわねー」
確かに、窓の外の眺めは素晴らしい。
さえぎるものが何もない! こんなホテルは初めてだ。
▲ 下の駐車場のクルマが小さく見えるぅ・・
▲ そして、トマムスキー場が向こうの山腹に広がる・・
あそこで滑りたいなあ。
タワー内を少し散策。
▲ 1階には
左:カフェラウンジ・ユックユック
右:キッズ・コーナー
そうこうしているうちに、5時半に予約したディナーの時間が近づいてきた。
■ レストラン アルケッチアーノの華麗な夕べ
今晩のディナーは、このタワー内ではなくて、離れたところにあるリゾナーレトマム内のレストランを予約してある。
巡回バスに乗って移動とのことで、巡回バス到着のアナウンスをロビーで待っていたがアナウンス無く時間が迫ってしまった。一斉に入ってきた例の大陸からのお客様ご一行の応対で、アナウンスをし忘れたのだろう。
ここでまた、今回家族ツアーの専任運転手の出番となり、Harmonyを駐車場からホテル前へ移動させた。
これでまた、ボクは飲めないが。
▲ 数分で、タワーの少し上部に位置するリゾナーレトマムの、これまたツインタワーに到着した。
予約したイタリアンレストラン・アルケッチアーノは、建物の35階にあった
山形・鶴岡に本店がある有名店、アル・ケッチァーノの奥田政行シェフ・プロデュースのレストラン。
毎年夏と冬の2回、期間限定で星野リゾートトマムにオープンする。
今夏も7月1日からオープンしたばかり。
ここは息子達の選択だ。
▲ 皆で席に着く。
さすが35階。ここも景色が素晴らしい。
▲ 我々の宿泊するザ タワーが見える。
飲み物を注文して、ディナーが始まった。
1.大根のブルーテスープ 雲丹を添えて
ブルーテとは卵黄や生クリームを使ってとろみをつけたもの。大根をさらに溶かし込んだのだろう。個状の小さなのが雲丹。
2.トマトとバジルの冷製カッペリーニ
カッペリーニはパスタの一種で非常に細いのが特徴のようだ。素麺みたいな細さ、味わって食べなければすぐ喉を通ってしまう。
3.八幡平サーモンと平目のテリーヌ ハーブサラダ
上がハーブ、真ん中が2種の魚の切り身をジェル状2層に固めたもの。下が岩魚の燻製を削ったものだと言っていた。
4.雪化粧の90℃調理
「雪化粧」という名の玉ねぎを90℃で焦がさず2時間熱してできたもの。あまーい。
5.大地のサラダ 酪恵舎のチーズエッセンス
真ん中のチーズエッセンスをドレッシングとして野菜にかけて食べる。
6.甘鯛と水菜のリゾット
鯛のうろこを逆立てて、パリパリにしてあった。ユニークで香ばしい。
ボクは、これが一番気に入った。
▲ 7時前になって、窓外も薄暗くなってきた。
少しずつ手を替え品を替え出てくるので、女性陣もゆっくりお味を楽しみながら食べていたようだ。
Umiちゃんには、これまた立派なキッズコース(4000エン)が用意されていた。美味しくて食べ過ぎたのかな、一時横のカウチで休憩した。でも結局全部食べた。
7.北海道の魚介を使ったトマトパスタ ”キタッラ”
キタッラはパスタの1種。断面が正方形だ。ネギの他、エビ、タコの類がまぶしてあったかな。
8.内藤牧場さんのアンガス牛と人参のピューレ
アンガス牛とはスコットランド・アンガス起源の黒い牛。柔らかい肉が特徴らしい。この3枚の肉片は手前が固く上にいくにつれ柔らかくなっていた。その意味するところは不明。
7のパスタと8の牛肉がメインディッシュということになるのだろうか。
料理数が多いので境目がはっきりしない。
8.お口直し
映り↑は悪いがシャーベット、イタリア語ならソルベだ。
9.ドルチェ
いくつか選択肢があったのだが、500円プラスでケーキセットになると言われたので、まだまだお腹に空きルームがあるボクはコレにした。(血糖値大丈夫かい?)
ボクは、目いっぱいのデザートで、満足が上乗せされた。
女性陣も、今晩の品のあるディナーは永久に(家族内で)語り継ぐであろう。
食事が終わったのが午後8時半近く。
3時間近いコースディナー(北コース 11,000)だったが、来月4歳になるUmiちゃんは少し休憩は入れたものの、ずっと大人と一緒に食べていた。やはり、この子の食にかける情熱はただものではない(^^)。
▲ みんなで、暗くなった駐車場をHarmonyのところまで歩いて行く。
口々に、「おいしかったね。」
いろんなことがあった、長~い一日だった。
でも、明日はあのために、朝早いからねー。みんな起きてよ。
追記: きょうの記事写真のどこかに、筆者Soraが密かに顔出し出演しています。
興味のある方は見つけてください。(見つけても何も出せませんが)