2月12日(火)
道の駅ヘルシーテラス佐久南での朝。
▲ 気持ちがいいね、きょうは晴天だ。
旅先では、ポロンちゃんの朝の散歩はボクの役割でして、
▲ 道の駅の遊戯施設の前で
雪をかぶった浅間山がはっきりと見える。
佐久市役所での所用を済ませて、市役所の隣の地場スーパーツルヤでお買い物。
▲ 地元のNちゃんから、最近できたこの店は品ぞろえが多いと聞いた家内は、あれやこれやと調達。
ツルヤは、信州地場産を用いたユニークな自社ブランド食品が多いのが魅力。
しかも都会に比べて食料品が明らかに安いので、できたら住みたいほどだ(笑)
買い物を終えたあとは、湯川渓谷の巨大つらら、つまり氷瀑を見にいこうということになって、
小海町海尻に向かった。
今は、中部横断自動車道で佐久平から八千穂高原ICまで無料で来れるから簡単だ。
余談だが、この辺りは「小海」を始め「海尻」「海ノ口」だとか「海瀬」とか、海にちなむ地名が多い。千曲川が昔よく氾濫して海みたいになった名残りだろうか、それとも近くには「日本で一番海から遠い地点」があるくらいだから(つまり山ん中)、海への憧れが強くて(武田信玄)海の地名にしたのだろうか・・と思う。
▲ 海尻にある燈明の湯の駐車場にHarmonyを停めた。
そこから、八ヶ岳の方向に向かって農道を歩いていく。
▲ 湯川渓谷の氷瀑へは、ボクは過去2回見に行っている。前回は7年前だ。
その時も、この道を50分ほど歩いていった。
向こうに八ヶ岳が山の間に見える。
▲ ズームすれば
白い山の左が主峰の赤岳、そして右へ横岳、硫黄岳と続く(のだと思う)。
▲ 歩き始めて40分ほどしたころ、この分岐点に来た。
川沿いの左手に折れるはずだ。
記憶があいまいだになっている。
このあたりまで来ると農道は終わり、緩やかな傾斜の林道、しかも雪道になってくる。
▲ さらに10分ほどすると、右の山肌に氷柱が見えるところにやってきた。
川は無い。地肌からの湧き水が、全部凍ってしまってこうなるのだ。
▲ しかし、これは目指す氷瀑つまり滝が凍って氷柱になったところではないが・・
氷瀑は、もう少し先の林道から右に下りた谷川ぞいにあるはずだ。
が、deco は、足元がツルツルで、滑ったら怖い、脚が痛い、戻りたいと言い出し始めた。
挙句は、こういう寂しい山の中は好きでないと。
こうなるとだめだ。泣く子と地頭には勝てない(笑)。
▲ 一人で戻り始める。
本当は、こういう氷瀑が見れるのだが
(クリック)
これは人工ではなくて、全部天然、本物の氷柱なのだが
しょうがない。
帰ろう。
ボクは慌てて後を追う。
それでも佐久穂高原ICへ戻る前に、寄り道でここへ寄ってみた。
▲ 松原湖 (標高1123m)
毎度ここにくるたびに、結婚間もない時に義父に初めて連れてきてもらったことを思い出す。
ここでスケートをするのだと。
あの時代はスケートだけで、ワカサギ釣りなんていう悠長なことはやっていなかった(と思う)。
▲ ワカサギ釣りの人たち
▲ アップで
▲ ポロンと湖の上に来たので
ポロンは、カラーコーンを見つけると
つかつかと(いや、少し滑りながら)行って、シャーとやり始めた。
オイオイ、止めてくれよ!
氷が割れたら、どーすんだよ!
▲ 湖上から、やってきた湖岸を見る
湖面は、多くの人の往来で表面はデコボコだ。
スケートは、もうできないだろうなあ。
さあ、家に帰ろう。
▲ 中部横断自動車道で
正面には浅間山の、お気に入りの風景を見ながら。
信越道にのって横川SAで、時間的に遅いランチ。
▲ 「森の散歩道」 1200エン
とかネーミングされた、金賞をなんとかで取ったという新作メニューを注文。
カレーを乗せて、手羽を乗せて、ローストビーフをベビーリーフに混ぜて・・
うん、おいしかったよ
所用と遊びを兼ねた、信州・佐久二日間の旅だった。
了
関連記事:
「氷の世界 湯川渓谷」2012.1.28
道の駅ヘルシーテラス佐久南での朝。
▲ 気持ちがいいね、きょうは晴天だ。
旅先では、ポロンちゃんの朝の散歩はボクの役割でして、
▲ 道の駅の遊戯施設の前で
雪をかぶった浅間山がはっきりと見える。
佐久市役所での所用を済ませて、市役所の隣の地場スーパーツルヤでお買い物。
▲ 地元のNちゃんから、最近できたこの店は品ぞろえが多いと聞いた家内は、あれやこれやと調達。
ツルヤは、信州地場産を用いたユニークな自社ブランド食品が多いのが魅力。
しかも都会に比べて食料品が明らかに安いので、できたら住みたいほどだ(笑)
買い物を終えたあとは、湯川渓谷の巨大つらら、つまり氷瀑を見にいこうということになって、
小海町海尻に向かった。
今は、中部横断自動車道で佐久平から八千穂高原ICまで無料で来れるから簡単だ。
余談だが、この辺りは「小海」を始め「海尻」「海ノ口」だとか「海瀬」とか、海にちなむ地名が多い。千曲川が昔よく氾濫して海みたいになった名残りだろうか、それとも近くには「日本で一番海から遠い地点」があるくらいだから(つまり山ん中)、海への憧れが強くて(武田信玄)海の地名にしたのだろうか・・と思う。
▲ 海尻にある燈明の湯の駐車場にHarmonyを停めた。
そこから、八ヶ岳の方向に向かって農道を歩いていく。
▲ 湯川渓谷の氷瀑へは、ボクは過去2回見に行っている。前回は7年前だ。
その時も、この道を50分ほど歩いていった。
向こうに八ヶ岳が山の間に見える。
▲ ズームすれば
白い山の左が主峰の赤岳、そして右へ横岳、硫黄岳と続く(のだと思う)。
▲ 歩き始めて40分ほどしたころ、この分岐点に来た。
川沿いの左手に折れるはずだ。
記憶があいまいだになっている。
このあたりまで来ると農道は終わり、緩やかな傾斜の林道、しかも雪道になってくる。
▲ さらに10分ほどすると、右の山肌に氷柱が見えるところにやってきた。
川は無い。地肌からの湧き水が、全部凍ってしまってこうなるのだ。
▲ しかし、これは目指す氷瀑つまり滝が凍って氷柱になったところではないが・・
氷瀑は、もう少し先の林道から右に下りた谷川ぞいにあるはずだ。
が、deco は、足元がツルツルで、滑ったら怖い、脚が痛い、戻りたいと言い出し始めた。
挙句は、こういう寂しい山の中は好きでないと。
こうなるとだめだ。泣く子と地頭には勝てない(笑)。
▲ 一人で戻り始める。
本当は、こういう氷瀑が見れるのだが
(クリック)
これは人工ではなくて、全部天然、本物の氷柱なのだが
しょうがない。
帰ろう。
ボクは慌てて後を追う。
それでも佐久穂高原ICへ戻る前に、寄り道でここへ寄ってみた。
▲ 松原湖 (標高1123m)
毎度ここにくるたびに、結婚間もない時に義父に初めて連れてきてもらったことを思い出す。
ここでスケートをするのだと。
あの時代はスケートだけで、ワカサギ釣りなんていう悠長なことはやっていなかった(と思う)。
▲ ワカサギ釣りの人たち
▲ アップで
▲ ポロンと湖の上に来たので
ポロンは、カラーコーンを見つけると
つかつかと(いや、少し滑りながら)行って、シャーとやり始めた。
オイオイ、止めてくれよ!
氷が割れたら、どーすんだよ!
▲ 湖上から、やってきた湖岸を見る
湖面は、多くの人の往来で表面はデコボコだ。
スケートは、もうできないだろうなあ。
さあ、家に帰ろう。
▲ 中部横断自動車道で
正面には浅間山の、お気に入りの風景を見ながら。
信越道にのって横川SAで、時間的に遅いランチ。
▲ 「森の散歩道」 1200エン
とかネーミングされた、金賞をなんとかで取ったという新作メニューを注文。
カレーを乗せて、手羽を乗せて、ローストビーフをベビーリーフに混ぜて・・
うん、おいしかったよ
所用と遊びを兼ねた、信州・佐久二日間の旅だった。
了
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「氷の世界 湯川渓谷」2012.1.28