5月1日(金)
コロナでてんやわんやのうちに、風薫る5月になった。
▲ きょうは、ここへ。
我が町の運動公園にきた。
先日、粗大ゴミ処理場に来たとき知って、初めての地だ。
いい天気。
▲ 遊歩道を歩いてみよう。
▲ 樹の下で、のどかにくつろいでいる。
▲ 小川と橋。
小川は完全に干上がっているが。
▲ 運動公園のメインはこれ。
野球グラウンドの形で、向こうで2面、手前に2面で試合ができる。隣りのグラウンドでもう一面。計5つの市民野球試合ができるようになっている。市の運動公園といえば、トラックのあるスタジアム形式の立派なのが多いと思うが、我が町はシンプル(笑)。その代わり公園部分が広いようだ。ここは全部河川敷。
他の市の施設同様に、グラウンドはコロナで6月末まで使えない。
▲ わずかだが遊戯施設もある。
他の大きな公園では、接触を避けるため、鉄棒、シーソー等にはロープが掛けてあったが、ここでは、そのまま開放されている。
▲ さあ、これで半周してきた。
向こうにHarmonyが見える。戻って昼飯にしよう。
▲ 昼食と言っても、即席めんでして(笑)。
お昼のニュースショウを見ながら。コーヒーも淹れて。
この運動公園は初めてで、下調べということで食べ物も用意してこなかったので、とは言い訳。
休憩も終わった。残り半分を回ってこよう。
駐車場の裏手には、市を横断する川が流れている。
▲ 秩父からそして棒の嶺からも流れてきて、荒川に合流する川だ。
もう少し、上流へ歩いていこう。
▲ オオッ、これは、ナイアガラ!
ここには、ナイアガラ滝が有るのか!?
▲ いや、待てよ。
魚を釣っている人がいる。
そんなあ?
▲ 我が町のナイアガラの全景。
知らなかった。こんなところが有るなんて。
▲ 滝の上流を見渡すと、広い! 浅い!
恐らく推測するに、これは大雨で水量が増えた時の治水策の一環だろう。
右岸はそれなりに高いが、向かって左岸は低く運動公園と地続きだ。豪雨で水量が増えれば左の運動公園に広く流れ出して、雨を貯水する。それでダムを越えて下流の狭部へ奔流する水の量を抑えるのだろう。
広い運動公園は、洪水時には水浸しになって氾濫を防ぐ捨て駒の役を担っているのだ。可哀想だが、間違いない。
さあ、堤防を上がって散策を続けよう。
▲ オオッ、あれは・・
あの女性は 💛 💛
日傘の女性ではないか ‼
ボクを見てる 💛💛
なんで、モネの日傘の女がここにいるのだ!?
いつのまにか、ここはフランス・ノルマンディー?
道が、ピンクの花びらが落ちて、綺麗だ。
▲ 見上げると、サクラの花。
八重桜か。フランス語ではなんというのだろう。
昨日、サッポロで開花したというサクラ。ノルマンディーでは、今満開なのか。
▲ ノルマンディーのサクラはキレイだ (ほとんど、さくらん状態のSora)
▲ 白い花もいいよねー。
ノルマンディーにぴったりだ。(まだ言っている)
▲ 静かに休憩中の母・娘がいる。
あの二人のように、ちと落ち着け! Sora.
どうも、コーヒールンバに合わせて先日のモカマタリを飲み過ぎたようだ(笑)。
気を取り直して歩いて、ラジコンカーのグラウンドへ。
▲ ラジコンカーを、キー、カーと走らせている人たち。
▲ ボクの小さい時は、あのラジコンカーが欲しかったなあ。見果てぬ夢だったが。
で、今はキャンピングカーを走らせている(笑)。
▲ 本来は運動公園で、ハイキングに来るような場所ではないからだろう。二つの大きい公園が閉鎖(駐車場のみ)になっても、まだここに来る市民は少ないようだ。
いいところなんだが、秘密にしておきたい。
▲ ちゃんと日よけが付いているテーブルも空いている。
▲ さあ、散策は終わった。戻ろうか。
ボクのクルマの左右には、やはり乗用車がずらりと並んできた。全部同一の地元ナンバーで。
ここの難点はトイレだろう。通常の公園のような水洗のちゃんとしたトイレ施設がない。あるのは工事現場で見かける簡易トイレボックスがいくつか設置してあるのみ。
ボクは自分のキャンカーのトイレを使うから問題ないが。コロナ禍の最中ではトイレボックスは敬遠されるだろうな。
▲ さて、万歩計は・・
9千9百歩。ちょっと意識が遠のくこともあったが、ウン、よく歩いた。
▲ 外気温は
26度! 夏日じゃないか。今年初めての夏日になったか。
どうりで、ぼーっとしていたわけだ。
で、急いで初めてのエアコンを入れて、ハンドルを握り直して帰った。
Stay home and safe drive. (なんのこっちゃ)