9月21日(火)続き
健康の旅、次に向かったのは養命酒・駒ケ根工場だ。
養命酒はここが発祥の地。
▲ 駒ケ根工場の敷地へはいる 午後2時。
工場見学は無料で1時間おきにあるが、次は3時で80分は・・ちと長い。
ずいぶん昔だが、木曽駒ケ岳へロープウェイで上った時、近くにあったこの工場をついでにボクは見学している。
しかし、家内は見なくていい、というのでパス。
はい、工場見学せずとも、工場に隣接する健康の森を散策できる。ショップも入れるよ。
▲ で、健康の森のほんのさわりを散策することにした
縄文時代住居を見て来よう。
▲ 栗がいっぱい落ちている
しかし、拾って帰るようなことはしない。
▲ おお、あった、あった
これは、工場敷地内で発見された遺跡
4000年前の縄文式中期の住居を復元したもの。
▲ 中に入ってみる
中央に炉がある。周囲の一段と高くなった円周が寝床になったのだろう。
▲ 住居の絵を描いている高齢者がいた。
恥ずかしそうに、絵を見せてくれた。
電子パッドの上で、色を選びながら電子ペンで描いていく。もうこういう時代なんだ。
▲ 散策のあと、蔵を利用した「記念館ショップ」へ
この蔵は戦前に建てられ、養命酒の酒蔵だったもの。
▲ 養命酒の資料展示の他、製品を販売している
▲ 養命酒は約50種類の生薬から造られる
その生薬がズラリと展示されている
▲ うむむ・・ これは
タツノオトシゴ・・だと思うが
こんなのも入っているのか!
▲ のど飴を買って
「おいしさとろ~り」か
こんなのなめていたら酔わないのか
▲ くるみ味噌
養命酒と関係あるのか!
酵母エキスが似通るのかな
▲ やっぱり、これが本チャンだな
1・2・3のポン・ポン
これで丈夫な体だよね。簡単。(ちと違う?)
▲ 息子夫婦が、からだの調子があーだこーだと最近言っているので
家内は買った。
「今度家に来たとき、持たせてあげよう」と
「タツノオトシゴが入っていることは言わないほうがいいよ」
▲ さあ、お買い物が済んだ
▲ 蔵の反対側から出る
▲ 記念館を出ると
「カフェ ヒーリングテラス」がある。癒しのテラスか。
これ、上諏訪の有名ベーカリー「くらすわ」の出店舗だ
ていうか、「くらすわ」は養命酒が作った店なのだが。
▲ クロモジブレンド茶(左)とハーブカフェオレ(右)
そして、いちじくのケーキ
▲ 森の中で
▲ 癒しの時を楽しむ はずだが
家内はスマホで撮った森の写真を、せっせと知人友人に送信するのに忙しそうだ。
▲ 送信し終わったのか
ケーキを口にしながら・・
「いいわあ・・」
「あそこは、赤くなっているわあ」
▲ はい、少し色づいていました
秋の色、紅葉が始まるのだろう。
カフェの店員さんが、云っていた。
来月になれば、ここ一帯が真っ赤になって、それは綺麗なのだと。
▲ それでは、養命酒をあとにしよう
まだ、この伊那で見逃すことができないスポットがあるから・・
To be continued...