青い空とわたし

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おうちで~至福の松茸タイム

2021年09月28日 14時30分43秒 | 日々の思い

先日、家内の郷里の信州・佐久へ墓参りに戻ったとき

彼女の良き友達から、朝採れたての松茸を頂いたことは書いた。

 

▲ ひーふーみーよー大小10本も! 頂いた

昨年は、信州上田・佐久地方では、長雨でか全く松茸が採れなかった。

しかし、今年の秋は大豊作になる見通しらしい。

さて、これを二人でどうやって食べたらいいのか?

実は、事前に上田の松茸料理専門店に我ら食べに行って、何が美味しい食べ方か料理法をリサーチしたあと、そのあとに頂く僥倖にと目論んでいたのだが。早々にこの貴重な恩恵にあずかってしまって、とまどっている。(笑)

そうはいうものの、ネットレシピを参考に3方法で食べた。

 

1.松茸炊き込みご飯

これは誰でも思い付き、食べたいよね。

しょっぱなは、まずこれでいこう。

 

▲ 三合のご飯に3本の松茸を使用

ウン、松茸がビッチリだね。 (^^)

 

 

▲ 香り、松茸スライスの食感・味がダイレクトに楽しめた

当然、一回で食べきれずに冷凍保存だ。

我が家の至宝に。(またおおげさな)

 

 

2.松茸の炭火焼

 

これは、みんなが憧れる定番だね。

 

▲ 炭をおこして、準備いいかな?

 

 

▲ 今夜、惜しげもなく供される松茸5本

予め、酒をふりかけ、しばらくおいてある。

 

 

▲ 少し焦げ目が付くまで、転がしながら焼く

松茸の香りがして、水分がぐつぐつと出てきたら食べごろ。

 

 

▲ いいころよー

うん、

うまあ~ (ごめんなさいね)

 

▲ そして、いよいよ特大・特太の松茸を焼く

20cm以上あって、これだけで諭吉さん一人じゃない?

折角炭を起こしたのだからと、上質の牛肉も少々焼いた。

 

 

▲ 醤油とすだちを少々垂らしてといきたかったが、すだちがないのでレモン汁で。

手で松茸を裂いて食べるのが基本。

新鮮だから、何本にも細くなるまで裂ける、

裂くと、香りがぷあーつと立ち込める

 

 

▲ 家内も、焼きズワイガニを食べるがごとく、細くして

上から垂らしてみたり

ちゅるちゅると吸ってみたりして、松茸の炭火焼を堪能した。

 

以前、松茸をガスレンジであぶって焼いて食べようとしたが、アレ駄目。焦げるだけで風味が出ない。

ネットレシピでは、ホイルで包んでオーブントースターで焼くのも香りが閉じ込められて良しと書いてある。

 

さあ、松茸も残すはあと2本になった。

夕方は、松茸の土瓶蒸しにしようかと思ったが、食材がいろいろ入用だ。

それも面倒なので、ランチのチャーハンに入れたら。

 

3.松茸入りチャーハン

 

▲ チャーシューと長ネギのみじん切りに、松茸のスライスどっちゃり

 

 

▲ 具材を一緒に炒める

 

 

▲ ご飯と玉子も加えて、再度具材と一緒に炒める

味付けは醤油のみ

 

▲ できあがり

肉の味と松茸の感触と風味が加わって、おいちい。

何杯もお代わりする。

松茸をチャーハンの具にするなんてちと乱暴かな。それだけに贅沢感で満たされ、胸もいっぱいになる。

 

こうして、我らは松茸10本を食べつくした。

ジジババもう思い残すことは・・・ある。

Nちゃん、来年も期待してるよ。