9月になったと思ったら、いきなりすごい台風がやってくるし・・・
7月には豪雨があったし、西日本の方々、大丈夫でしょうか・・・
あまりにも異常気象が続きすぎて、なにがなんだかわからない状態になっておりまする。
さて前回は、おいらのギターはエレキ・ギターと同じピックアップを搭載しているので、エレキ用の弦を張るべきだ、というところまで。
で、実際に弦をアコギ用の物からエレキ用のものに張り替えたところ。
音のバランスが良くなった・・・(涙目)
そうだったのか、これが原因だったのか。
いやあ、リゾネーターギターというのは、分類的には、アコギに分類されることが多いし。
そもそも、うちのバンドはアコースティック・ロック・バンドなわけだし。
自分はアコースティック・ギターを弾いているんだとばかり思ってましたが。
ピックアップに関しては、エレキ・ギターだったのですな~(遠い目)
というわけで、前回もお伝えしたとおり、
エレキ・ギター用の弦を、たくさん購入したわけですが。
ここで、弦の太さに関する問題があるのですよ。
ギタリストのみなさん、どれくらいの太さの弦を張ってます??
たぶん、多くのギタリストの方たちが、ライト・ゲージもしくは、エクストラ・ライトゲージというのを張ってらっしゃるのではないかなと。
1弦の太さが、09もしくは10というのが普通なのかなあ、と思っております。
ここでギターを弾かない方に説明しておきますと、基本的に、エレキ用の弦の方がアコギ用の弦よりも、細いのです。
同じエクストラ・ライトゲージということになっていても、エレキ用の弦だと1弦の太さが09で、アコギ用だと10くらいです。
そう、アコギ用の弦の方が、音量も張力も必要なので、少し太く設定されているわけですな。
んで、おいらはスライド・ギターという奏法を中心にしてギターを弾いてます。
スライド・ギターという奏法は、弦の張力が強ければ強いほど、弾きやすいのです。
なもんで、おいらはアコギ用の弦のミディアム・ゲージというやつを張っていました。
だいたい1弦の太さが13くらいのものが最高に弾きやすかったのです。
しかも都内の楽器屋さんなら、ほとんどのところに、ミディアム・ゲージの弦は置いてあったのです。
これが、おいらの出身地の広島の田舎だと、ミディアムゲージなんて置いてないんですけどね(笑)
でもまあ、それは、田舎の方になると、ギタリストの人口自体が少なくなるので、ある程度仕方ないっす。
ところが、これがエレキ・ギター用の弦となると、都内であっても、話が違ってきます。
まず、どこの楽器屋でも、1弦が13の太さのエレキ弦なんて、置いてありません。
そりゃあ、そうだ、需要が無いもん(爆笑)
そんなバカ太い弦をエレキ・ギターに張るやつなんて、スティーヴィー・レイ・ヴォーンくらいしか居ませんわ(笑)
でも現代はネット社会、ネットを使えば、そんな太いエレキ弦でさえも手に入るのです。
いやあ、驚きましたなあ~。
おいらが使っていた、1弦が13の太さの弦は、アコギ弦では「ミディアム」という表記でしたが、
エレキ弦になると・・・
右上の黄色いところの表記に注目!!
エキストラ・ヘビーになるのですわ(爆笑)
うわあ、かっこいい~!!
エキストラ・ヘビーの太さの弦を使う男として、頑張っていきたいと思うわけです(笑)
というわけで、アンプから出る音のバランス問題が解決したので、音作りをさらに進化させることができるわけです!!
以下次号じゃ!!