林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ついに新しいギターが届いた!! その5

2018年09月06日 07時05分32秒 | 新しいギター購入計画



9月になったと思ったら、いきなりすごい台風がやってくるし・・・

7月には豪雨があったし、西日本の方々、大丈夫でしょうか・・・


あまりにも異常気象が続きすぎて、なにがなんだかわからない状態になっておりまする。


さて前回は、おいらのギターはエレキ・ギターと同じピックアップを搭載しているので、エレキ用の弦を張るべきだ、というところまで。

で、実際に弦をアコギ用の物からエレキ用のものに張り替えたところ。


音のバランスが良くなった・・・(涙目)


そうだったのか、これが原因だったのか。

いやあ、リゾネーターギターというのは、分類的には、アコギに分類されることが多いし。

そもそも、うちのバンドはアコースティック・ロック・バンドなわけだし。

自分はアコースティック・ギターを弾いているんだとばかり思ってましたが。


ピックアップに関しては、エレキ・ギターだったのですな~(遠い目)


というわけで、前回もお伝えしたとおり、

エレキ・ギター用の弦を、たくさん購入したわけですが。


ここで、弦の太さに関する問題があるのですよ。


ギタリストのみなさん、どれくらいの太さの弦を張ってます??


たぶん、多くのギタリストの方たちが、ライト・ゲージもしくは、エクストラ・ライトゲージというのを張ってらっしゃるのではないかなと。

1弦の太さが、09もしくは10というのが普通なのかなあ、と思っております。


ここでギターを弾かない方に説明しておきますと、基本的に、エレキ用の弦の方がアコギ用の弦よりも、細いのです。

同じエクストラ・ライトゲージということになっていても、エレキ用の弦だと1弦の太さが09で、アコギ用だと10くらいです。

そう、アコギ用の弦の方が、音量も張力も必要なので、少し太く設定されているわけですな。


んで、おいらはスライド・ギターという奏法を中心にしてギターを弾いてます。

スライド・ギターという奏法は、弦の張力が強ければ強いほど、弾きやすいのです。

なもんで、おいらはアコギ用の弦のミディアム・ゲージというやつを張っていました。

だいたい1弦の太さが13くらいのものが最高に弾きやすかったのです。


しかも都内の楽器屋さんなら、ほとんどのところに、ミディアム・ゲージの弦は置いてあったのです。

これが、おいらの出身地の広島の田舎だと、ミディアムゲージなんて置いてないんですけどね(笑)

でもまあ、それは、田舎の方になると、ギタリストの人口自体が少なくなるので、ある程度仕方ないっす。

ところが、これがエレキ・ギター用の弦となると、都内であっても、話が違ってきます。

まず、どこの楽器屋でも、1弦が13の太さのエレキ弦なんて、置いてありません。

そりゃあ、そうだ、需要が無いもん(爆笑)

そんなバカ太い弦をエレキ・ギターに張るやつなんて、スティーヴィー・レイ・ヴォーンくらいしか居ませんわ(笑)


でも現代はネット社会、ネットを使えば、そんな太いエレキ弦でさえも手に入るのです。



いやあ、驚きましたなあ~。

おいらが使っていた、1弦が13の太さの弦は、アコギ弦では「ミディアム」という表記でしたが、


エレキ弦になると・・・

右上の黄色いところの表記に注目!!


エキストラ・ヘビーになるのですわ(爆笑)


うわあ、かっこいい~!!


エキストラ・ヘビーの太さの弦を使う男として、頑張っていきたいと思うわけです(笑)


というわけで、アンプから出る音のバランス問題が解決したので、音作りをさらに進化させることができるわけです!!


以下次号じゃ!!