
こんばんわ。
アップルビデオ高津店 DIY職人ブルームです。
サベージの外装が何故かヤフオクで沢山転がってるので
一式そろえてチョップ&リペイントしてしまおう計画。
とにかく丁寧に、とくに乾燥時間は長めに設けての作業なので
なかなか思ったように作業が進みません。
タンクとリアフェンダーの下地塗装がようやく終わりそうな感じです。
とかなんとかやってるうちにですね…
やっぱサベージ時代のシートも欲しくなってきたので落札しました。

実はブルバードのダブルシートは、近代的なデザインと
エンボス加工の表皮がなんか好きではなかったのです。

シート表皮のはっきりわかる写真コレくらいしかなかったけど、こんな感じです。
前からサベージの分割型のシートの方が良いな~って思っていたものの
ネジの位置やツメを引っかける部分の違いのため断念しておりましたが、
リペイント素材としてサベージ時代のリアフェンダーをゲットしたので
どうせならシートも行っとくか~、ってことで。
ブルバードシートを取り付けるための加工もしなくて済むし。
タンデムシートはキレイで安いのがありましたが、

メインシートがこんなのしかなく、(破れなしのは3倍くらいの値段)

ちなみに画面右端に見切れてるのは我が家のリトルサベージことコトさんの右足。
なにか撮影しようとすると画面に入ってくるのはネコの習性。
しょうがないので合皮シートを買ってきて裏から貼る。

破れてる部分だけにパッチ充てると段差が出来るので、
パイピング内側全面に合わせて切ります。
サベシートは着座位置が前に寄ってるらしいので
後方に座れるようにスポンジを削っておく。

シートはコレでOKかな。

元は真ん中あたりが一番深い部分だったけど
タック1本分くらい後方に下がり、
ブルバードシートと同じくらいの位置になったのではないかと。
横タックロールはあまり好きではないけど
縦タックやプレーンなサベシートは存在しないので我慢する。
まぁ、コレはコレでレトロ感があって良し、としておきましょう。
サベージ時代のシーシーバーの取り付けに始まり、
なんだかブルバードS40からサベージ650への
先祖返りカスタムになってきたような。
つづく。