さて、みなさま、お元気でしょうか。
東京は3度目の緊急事態宣言・・・(遠い目)
こんなに立て続けに、緊急事態と言われてもねえ・・・(呆然)
しかも今回は、お酒とカラオケは絶対ダメ!
うわあ、家で飲んで歌うしかないのか(笑)
まあ、おいらは家で、小さい音ならギター弾いて歌えるし、酒も飲めるし、なんとかなるでしょ(苦笑)
それはともかく、前回はおいらがソロで活動していた時に挑戦して、できなかった曲について語りましたな。
そう、ここ数回は、ソロ活動をやっていた時に取り組んだ曲について、書いております。
当時おいらは1人でマーチンを持って、荻窪のライブハウスに通い、2ヵ月に1度くらいのペースでライブをやっていました。
今思えば、よくそんなことできたなあ、若かったんだなあ、なんて思ってしまいますが。
さて、そんなおいらのソロ音楽活動で、1番お客さんのウケが良かったのが、
冒頭の写真、
We are the worldでしたっ!!(鼻息)
やっぱり、すごくメジャーな曲だし、名曲だし、当時のおいらのライブ最後の曲でした。
おいらがこの曲を知ったのは、小学生のころ(遠い目)
おいらの家にVHSのビデオデッキが初めてやってきた日でした。
うちの親父の知り合いの電気屋さんから納入してもらったんですが。
サービスとして「スターウォーズⅡ(シナリオ的には5)」と「この曲の制作ドキュメンタリー」がついてきたのです。
多分、その電気屋さんがコピーしたものを、サービスしてくれたんだと思いますわ。
いやあ、おおらかな時代でしたな(笑)
それでその両方とも、すぐさま鑑賞したわけですが。
スターウォーズは1作目を見てなかったので、ストーリーがいまいちつかめず。
USA for Africaのほうは、1度見て「すごい」と思って、それこそ擦り切れるほど見ましたわ。
小学生だった当時でも、1つの名曲がだんだん形作られていくのは、すごく面白かったんだけども。
洋楽の知識が豊富になった今見てみると、そのメンバーの豪華さに、あらためてびっくり・・・
そして、やっぱり、この当時・・・
ボブ・ディラン絶不調だったんじゃね??(爆笑)
と思ってしまいますなあ(遠い目)
ディラン風の歌い方を、プロデューサーに個人レッスンされたり。
ブルース・スプリングスティーンを、うらやましそうに見つめていたり。
ノーベル文学賞を受賞した今からは、考えられないくらい、この当時はキャリアの谷間だったんですな。
んで、やっぱり凄まじいのは、レイ・チャールズ。
おいらが彼の曲を本格的に聴くようになったのは、ごく最近ですけども。
圧倒的な存在感で、後半は彼の1人舞台といっても過言ではなーい!
この曲は、コードも割と単純で、歌いやすかったので、ありがたかったですわ。
さすがにどこかの芸人さんみたいに、1人で全員のモノマネをすることはできませんが(笑)
やっぱり名曲なので、盛り上がるんです。
そういう意味では、ライブ向きの曲ですな。
というわけで、聞いていただきましょうか。
U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video)
うわあ、これだけの才能が集まると、壮観だなあ~。
歌い方も声質も、ものすごく個性的な人たちなのに、うまくまとまっているところもすごい!
改めて考えてみると、これを初めて聞いたのは、おいらが小学生の時なわけだから。
洋楽の初体験は、この曲だったんですな・・・
そして、マイケル・ジャクソンが、もういないことが、信じられない・・・
これのヘビーメタル版もあるんですが、それについては、またいずれ(遠い目)
というわけで、以下次号じゃ!!