さて、いよいよ秋になってきましたなあ。
毎朝どんどん涼しくなっていくのが感じられますよ。
で、残すところ、あと3本のファミコンソフトについて語れば、このシリーズもひとまず終了やでっ。
この左側の列の、
上から2番目のソフトまで語りましたなあ。
そして上から3番目にあるのが、
キング・オブ・キングス
ですよっ!!
これはシュミレーションゲームの名作ですね。
ファイアーエムブレムのように、使いこなす駒(ユニット)にキャラクター設定がされているわけではなく。
使いこなす駒が、基本的にモンスターであるというのが特徴。
つまり、ファミコンウォーズを、ファンタジー世界に焼き直した感じですね。
ゲーム画面は、こんな感じ。
エルフとゴブリンが戦ってますね~。
そして何より、ファミコンウォーズと違うのは、ユニットが戦闘を重ねることで成長するということ。
つまり、ユニットを長く生き延びさせることができれば、それだけ強くなってくれるというわけですな。
んで、ここにこのゲームの大きな問題があるのですよ。
それは、
人間キャラクターが、成長すると強すぎるっ!!
ということなのです。
人間キャラクターというのは、ナイト(騎士)とモンク(僧侶)とメイジ(魔術師)の3種類。
この3種類とも、成長させると、クラスチェンジして、どんどん強くなり。
最強クラスまで成長すると、手が付けられない状態になります。
もはや、ほぼ無敵。
で、コンピュータはそんなに頭がよくないので、人間キャラクターを成長させることができません。
ということは、要するにこのゲームは、
人間キャラクターを成長させれば勝ち。
という単純明快なものになってしまい、面白さが損なわれているんですな~。
でもまあ、全体的にはよくできたゲームなのではないかなと。
そしてその下にあるのが、
リトル・マジック
ですよっ!!
これはほとんど知られていないゲームなのではないかなと。
ファミコンとしてはかなり後のほうに発売されたゲームだし。
大手のメーカーが作ったわけじゃないので、宣伝もほとんどされてません。
おいらは何かの時に見て、面白そうだなと思って購入しました。
これは先ほど紹介した、キング・オブ・キングスとほとんど同じような世界設定の、シュミレーションゲーム。
画面は、
こんな感じですね。
ただ、戦闘になると、なぜかアクションゲームになります(笑)
ジャンプとアタックをうまく使って、殴り合うわけですね。
飛び道具が使えるのは原則として、主人公の王子さまだけ。
王子さまは、魔法の弾(カメハメ波みたいなもの)を撃つことができます。
で、一言だけ言わせてください。
この飛び道具をジャンプしながら撃つと、永遠に負けないのは、いかがなものか(爆笑)
はい、王子さま1人で敵の城に突撃を敢行しても、この方法を使えば、絶対に負けない自信があります。
まあ、そういう意味でゲームバランスは崩壊していますが、その方法を封印すれば、かなり楽しめるのではないかと。
そしてその下にある最後のゲームが、
ドラゴンバスター
ですよっ!!
これは、ほんとーーーーーーにハマったゲームですなあ。
このゲームに費やした時間は、かなりのもんです。
もちろん、最後までクリアしてます。
もはや指が完全にキャラクターの動きをおぼえていて。
2段ジャンプも完ぺきにこなし、
兜割り
や
垂直斬り
を完全に使いこなすまでになったもんです(笑)
いやあ、完全に自分の分身のように扱えたキャラクターは、このゲームの主人公だけだったなあ。
そんな暇があるんなら、何か別の能力を磨いておくべきだった、という正論はともかく。
ずっとやっていて、飽きないゲームだったことは確か。
でも、一言だけ言わせてください。
せっかく助け出したお姫さまが、
いきなり水着姿ってどういうこと??(爆笑)
まあ、2回クリアした特典というのもわかるけどもねえ・・・
少年時代のおいらでも、うれしいというよりは、バカバカしくて笑ってしまいましたわ。
さて、というわけで、職場の引き出しから発見された、すべてのファミコンソフトについて語り終えたわけですね。
そしてそれらのソフトたちは、この夏の帰省の時に、広島県三次市の実家に持って帰りましたよ。
この通り、実家の畳の上に整列させてみました。
こうして、これらのソフトは、また長い眠りにつくんですなあ。
と、こ、ろ、がっ!!
これらのソフトを実家の押し入れにしまい込もうとしたら、
実家に眠っていたソフトを、新たに発見してしまったのですよ(爆笑)
うわ、まだ続いちゃうぜ、このシリーズ(笑)
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