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職場の引き出しから、ファミコンソフトだとぉ!! その13

2016年09月29日 07時59分17秒 | なつかしのゲーム


さて、いよいよになってきましたなあ。
毎朝どんどん涼しくなっていくのが感じられますよ。



で、残すところ、あと3本のファミコンソフトについて語れば、このシリーズもひとまず終了やでっ。


この左側の列の、

上から2番目のソフトまで語りましたなあ。


そして上から3番目にあるのが、

キング・オブ・キングス

ですよっ!!


これはシュミレーションゲームの名作ですね。
ファイアーエムブレムのように、使いこなす駒(ユニット)にキャラクター設定がされているわけではなく。
使いこなす駒が、基本的にモンスターであるというのが特徴。

つまり、ファミコンウォーズを、ファンタジー世界に焼き直した感じですね。



ゲーム画面は、こんな感じ。

エルフゴブリンが戦ってますね~。

そして何より、ファミコンウォーズと違うのは、ユニットが戦闘を重ねることで成長するということ。

つまり、ユニットを長く生き延びさせることができれば、それだけ強くなってくれるというわけですな。

んで、ここにこのゲームの大きな問題があるのですよ。





それは、


人間キャラクターが、成長すると強すぎるっ!!


ということなのです。



人間キャラクターというのは、ナイト(騎士)とモンク(僧侶)とメイジ(魔術師)の3種類。
この3種類とも、成長させると、クラスチェンジして、どんどん強くなり。
最強クラスまで成長すると、手が付けられない状態になります。
もはや、ほぼ無敵

で、コンピュータはそんなに頭がよくないので、人間キャラクターを成長させることができません。


ということは、要するにこのゲームは、

人間キャラクターを成長させれば勝ち。

という単純明快なものになってしまい、面白さが損なわれているんですな~。

でもまあ、全体的にはよくできたゲームなのではないかなと。





そしてその下にあるのが、

リトル・マジック

ですよっ!!


これはほとんど知られていないゲームなのではないかなと。
ファミコンとしてはかなり後のほうに発売されたゲームだし。
大手のメーカーが作ったわけじゃないので、宣伝もほとんどされてません。

おいらは何かの時に見て、面白そうだなと思って購入しました。


これは先ほど紹介した、キング・オブ・キングスとほとんど同じような世界設定の、シュミレーションゲーム。


画面は、

こんな感じですね。


ただ、戦闘になると、なぜかアクションゲームになります(笑)

ジャンプとアタックをうまく使って、殴り合うわけですね。


飛び道具が使えるのは原則として、主人公の王子さまだけ。
王子さまは、魔法の弾(カメハメ波みたいなもの)を撃つことができます。







で、一言だけ言わせてください。




この飛び道具をジャンプしながら撃つと、永遠に負けないのは、いかがなものか(爆笑)




はい、王子さま1人で敵の城に突撃を敢行しても、この方法を使えば、絶対に負けない自信があります。
まあ、そういう意味でゲームバランスは崩壊していますが、その方法を封印すれば、かなり楽しめるのではないかと。





そしてその下にある最後のゲームが、

ドラゴンバスター

ですよっ!!



これは、ほんとーーーーーーにハマったゲームですなあ。

このゲームに費やした時間は、かなりのもんです。

もちろん、最後までクリアしてます。

もはや指が完全にキャラクターの動きをおぼえていて。


2段ジャンプも完ぺきにこなし、

兜割り



垂直斬り

完全に使いこなすまでになったもんです(笑)


いやあ、完全に自分の分身のように扱えたキャラクターは、このゲームの主人公だけだったなあ。
そんな暇があるんなら、何か別の能力を磨いておくべきだった、という正論はともかく。

ずっとやっていて、飽きないゲームだったことは確か。





でも、一言だけ言わせてください。




せっかく助け出したお姫さまが、

いきなり水着姿ってどういうこと??(爆笑)


まあ、2回クリアした特典というのもわかるけどもねえ・・・

少年時代のおいらでも、うれしいというよりは、バカバカしくて笑ってしまいましたわ。



さて、というわけで、職場の引き出しから発見された、すべてのファミコンソフトについて語り終えたわけですね。


そしてそれらのソフトたちは、この夏の帰省の時に、広島県三次市の実家に持って帰りましたよ。

この通り、実家の畳の上に整列させてみました。

こうして、これらのソフトは、また長い眠りにつくんですなあ。




と、こ、ろ、がっ!!



これらのソフトを実家の押し入れにしまい込もうとしたら、

実家に眠っていたソフトを、新たに発見してしまったのですよ(爆笑)



うわ、まだ続いちゃうぜ、このシリーズ(笑)


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