さて、路上ライブができる季節になって、おいらたちも楽しんでおります。
とにかく、人の迷惑にならないこと!!
これが一番大切なことですからね~。
周りに民家のないところ、それでいて、通行人が多いところ。
そういうところを限定して、しかも、うるさくしない!
そうして初めて、路上ライブできるわけです。
で、20年前から、一番の課題だったのが、アンプの使用方法・・・
よく見かけますよね、若者の弾き語りで、多くの人に聞いてもらいたいがゆえに、
アンプのボリューム全開で、もはや騒音になってしまっている人たち・・・
あれをやってしまうと、通行人に迷惑がられ、自分たちの音楽も聴いてもらえず、
路上ライブへの規制がどんどん厳しくなる・・・という悪循環・・・
まあ、若いころは、そうなってしまうのも、仕方ない・・・(遠い目・笑)
若さって、エネルギーだからねっ!
おいらたち、もうほとんど失ってしまったけども(涙目)
この前の、バンドのミーティングのときに、なぜか宇宙刑事ギャバンのテーマソングをVROOOMが熱唱し始めたんだけど(笑)
これほど、若さについてうまく語っている曲はないですな(笑)
若さ、若さってなんだっ?
振り向かないことさっ!
愛ってなんだっ?
ためらわーないこーとーさ~っ!!
名曲だっ!!さらに詞もいいではないかっ!!
なんか、姿・恰好・設定・その他、ロボコップの(以下自粛)
アップル裏ビデオ高津店でやりたい曲だな(爆笑)
それはともかく、路上ライブをやっている人たちのマナーが悪いと、自分たちの首を絞めてしまうんだよなあ・・・
おいらたちも、生音では小さすぎる、かといって、騒音にもしたくない。
という葛藤の中でやっておりまして。
つい数年前の、バンド再結成のときに、いろいろ調べまくって、音の良いアンプを購入し。
それを使っていたのですが、つい最近、ギターのメンテナンスの本を読んだら、
これです!名著ですよっ!
路上ライブでは、背後に壁があるようなところで演奏し、アンプを自分たちのほうに向け、音量を下げて演奏したほうがいい。
と書いてあって、目からうろこが落ちやしたっ!
さっそくうちのバンドでやってみたんだけど、とてもいい!!
自分たちの背後にある壁に音が反響して、自然な形でお客さんに届くし、うるさくしすぎることもない。
やっぱり、時代は進化しているのですなあ。
とにかく、苦情が来ないように細心の注意を払って、今年の夏を楽しみますぜっ!!
一般的にはロボコップのほうが有名だと思うけどね。
しかもロボコップの監督はギャバンのデザイナーの承諾を得てるのよ。