さてさてみなさま、インフルエンザが流行ってますけど、大丈夫ですか?
おいらの周りでも、多くの人がインフルエンザで倒れていますよ。
さいわい、今のところ、うちの家族は無事ですけども。
それにしても、あっという間に2月になりそうですなあ。
昔、おいらが小学校のときの先生が、
1月はいぬる。(「行く」という意味の古語)
2月はにげる。
3月はさる。
なんて言っていましたが、月日が飛ぶように過ぎていくのをうまく表現していますなあ。
それはともかく、冒頭の写真ですよ。
これは何だと思います??
これを買ってきて、妻に見せたけれども、妻は何に使うのか見当もつかなかった代物ですよ(笑)
これは、楽器なんです。
パーカッションなんですよ。
足で使うことを想定して作られた、フット・パーカッションというものです。
金属の部分の内側に砂?が入っていて、マラカスのような音がします。
使い方は~
こうやって使います。
この状態で足踏みをすると、リズムを刻むことができるというわけですね。
これをどうして購入したかというと、前回紹介したように、おいらはブルースを聴きながら、それに合わせて演奏してます。
ブルースの演奏に、自分の音をつけ足して楽しんでいるわけですよ。
その時に、足でリズムを取りながらギターを弾いてきたわけですが。
どうも、自分のリズム感覚が、あんまり信用できない(爆笑)
なので、フット・パーカッションを使って足踏みの音をきわだたせて、リズム感のトレーニングもしようと考えたわけですわ。
んで、ここで宣言しておきますと。
ブルースは(というか音楽のほぼすべては)
リズムが命です!!(鼻息)
「何を当たり前のことを言っているんだ」とお思いかもしれませんが。
おいらがこの当たり前のことを痛感して、意識するようになったのは、ほんの数年前のことですよ。
それより前なんて、バンドで演奏するときも、
リズムキープはできないわ、
ノッてきたら走るわ、
間違えたら勝手に前のパートに戻るわ、
やりたい放題でした(爆笑)
そのたびに、店長とVROOOMに苦情を言われていたもんです(汗)
さらに、ブルースは黒人さんたち特有の「シャッフル」というリズムで構成されていることがほとんどなのだが。
この「シャッフル」のリズムが、全く身体に入ってませんでした(爆笑)
だから、ニール・ヤングとかのフォークとか、ロックの中でもエイトビートとかなら何とか演奏できても。
リズムが跳ねる(シャッフルになる)と、もはやついていけない(遠い目)
何度となくVROOOMに、
「お前、ほっとくと、どんどんリズムが跳ねなくなっていくぞ」
と怒られ(涙目)
ここ最近になって、やっとリズム関係で怒られる回数が減ってきたところなのですよ(笑)
それもこれも、足踏みをしてリズムを取る訓練をし始めたのと、このフットパーカッションを使うようになったことが大きい。
ちなみに、おいらに足踏みをしながら演奏することを教えてくれたのは、
このお方ですよっ!!
ジョン・リー・フッカー様ですね。
このお方が、ギターを抱えて椅子に座って、足踏みをドスドスやりながら、ブルースをうなるのを聴いて、
かっこいいいいいいいいいいっ!!
と思ってしまったわけですね。
いや、ほんと、ブルースマンってかっこいいと思うっすよ~。
というわけで、続きは次号やで~。
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