林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ブルースマンへの道! その46

2020年06月01日 07時49分00秒 | ブルースマンへの道

はい、みなさま、お元気でございましょうか??

おいらたちは、久しぶりにバンドで集合して、飲み会をやりましたよ~。

 

音楽酒場「農家」に送るライブ動画を、撮影することはできませんでしたが、まあそれはそれで良し。

今年度はホット・ロッキン・ナイトの開催も中止になったので、慌てて練習する必要もないし。

まあ、無理して集まる必要もないので、まったりと活動しようということになりましたわ。

 

んで、その時に話題になったので、久しぶりに音楽酒場「農家」のYoutubeを見たのですよ。

すると、おいらとヨメが演奏した動画の再生回数が、200回を超えてまして・・・

しかもせいいちさんダニエルさんという、農家の常連さんたちからの、コメントまでついてる!!

 

自分の演奏動画なんて、見てないから、コメントの返信が遅れてしまった~。

それにしても、こんな短期間でこんな視聴回数になることは、今まで無かったので・・・

かなりびっくりしておりまする・・・

 

 

さて、それはともかく、冒頭の写真にもありますように、

ロリー・ギャラガーですよ!!

ここ最近、またブルース熱にとりつかれているので、このCDを買いましたわ。

ロリー・ギャラガーが、ブルースばかりを演奏している音源を集めたものですな。

 

ロリー・ギャラガーは、残念ながら、日本ではそんなに知名度がないのですが。

おいらは、かなり好きなギタリストなのですよ~。

CD3枚、全部ブルースでも、聴きあきない~!!

 

こうして、暇があるたびに、この音源を聴いていたのですが、ある曲で、

ヴォーカル

ギター(リゾネーター・ギター)

ブルースハープ

という、おいらが大好きな編成で、演奏している曲があったのですよ。

もちろん、ブルースでは珍しい編成ではありませんわ。

でも、何回か聞いているうちに、

 

え??

これ、ロリー・ギャラガーが全部1人でやってない??

 

と思ったのですね。

 

というのは、ブルースハープとヴォーカルが、いっしょに鳴っている瞬間がない・・・

普通は、ヴォーカルの後ろでも、ブルースハープが鳴っていることが多いはずなのだが・・・

 

ということは、リゾネーター・ギターでスライド・ギターを弾きながら、

ハーモニカ・ホルダーを使って、ブルースハープも吹いているということ??

 

それは、そうとう難易度高いぞ・・・

というか、そういう演奏ができるなら、おいらもやってみたいかも・・・

 

居ても立ってもいられなくなって、ネットでいろいろと検索したら・・・

こんな画像を発見しました・・・(仰天)

左手にスライド・バーがハマっているかどうかは、ちょっと不明なのですが。

 

リゾネーター・ギターをかかえて、ハーモニカ・ホルダーを使う・・・

 

今までおいらは、ほとんどやったことがなかったのですが、これが出来れば・・・

1人でブルースを演奏することができるじゃん!!

今の状況だと、バンドで集まったり、ブルース・ジャムに参加することは難しいけども。

これができるようになれば、いろいろと可能性が広がって、楽しいかも!!

 

そう考えていたら、そういえば、戦前のブルースにハマっていた時に、

ロバート・ジョンソンを録音しようとした、伝説の白人プロデューサーのことを知ったのですが。

 

その人の名前が、ジョン・ハモンドというのですよ。

 

そして、その人の息子さんが、

ジョン・ハモンド・Jrと呼ばれる、この方です!!

 

もろに、このスタイルで、演奏してるじゃん・・・(遠い目)

そういえば、忘れていたなあ、この人の存在・・・

 

なんか、新しい目標ができた感じで、おいらはワクワクしてきましたぞっ!!

まあ、そんな簡単には、人前で演奏できるレベルにはならないだろうけど・・・

 

このスタイル、写真を見るだけでも、カッコいいな~(あこがれ)

 



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