林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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小説なんだか漫画なんだか…。

2016年03月23日 07時00分00秒 | つっか

つっかです。
 
たまたま、読んでみたいと思った本があって、
読んでいるうちに、
読書の周期がやってきてしまいました。
 
わたくしの場合。
一時、わーっとさまざまな本を読み。
疲れたら、しばらく本を読まず、
また、読みだす…。
そんな読書周期があります。
 
ただ、あまり本は買いたくない。
何回かすべて処分という事をし、
現在は在庫が少ない状態。
 
身軽でいたいので、
荷物になる本は買いたくないなぁ~。
っていうのが、この数年なのです。
 
でも、嫁さんから三国志関連の本をプレゼントされ、
一年寝かせた挙げ句、
それを危険と知りつつも、ついに読み出しました。
 
子供のころから、
孔明ってキャラが好きだったので、
この本は面白い。
 
活字でも、三国志ってやつは漫画ですね。
 
登場人物がやたらと多いくせに、
キャラがたっている者ばかりです。

歴史に名を残すのだから、当たり前なのでしょうか。
 
でも、三国志ってやつは、
三国志演義だけではなく、
三国志やそのほかの資料からの話だとしながらも、
本当に、うさんくさい(笑)
 
んなゲームキャラみたいな人間が、
昔だからという理由でいるわけがない。
 
まぁ、歴史なんてものは、
後の世の人の都合で書かれますからね。

今を生きる我々の何らかの願いが反映されるのでしょうか。
 
でも、やっぱり、
元の作品(出典とか原典)に読ませる力あるんですよね。
 
この本、今まで知っている三国志関連のものよりも
キャラがすごい。
と、いうよりさらに過剰、過激になっていて、
呉の連中なんて、
うちのメンバーのつぁんがよろこびそうな広島弁。
「極道~」の世界です。

中身は知らないと言いながら、
嫁さんなかなかいいセンスしている。
と、思っちゃいました。
でも、完結していないので、続編を待つしかありません。

仕方がないので、
自前で買って、別の三国志を読みだしてしまいました。



もらった本より漫画的ではないのですが…。
それでも歴史小説って、どこか漫画です

まぁ、昔読んでた司馬遼太郎の本も漫画みたいに読んでたし…。
 
結局、我が家は紙の量が多くなるのか…。
(貴族じゃあるまいし、昔なら貴重品ですよ。)

ちなみにKindle…は、なんか嫌なのです。

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