林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
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ビートルズの曲をやるならばっ! その9

2023年12月01日 05時48分50秒 | 演奏曲

さてさて、みなさま、お元気ですか?

おいらは、なんとか、無事に生きておりますぞ。

いやあ、ちゃんと寒くなりましたなあ。

そろそろ年末だと思うと、かなりびっくりしておりまする。

振り返ると、今年もいろいろあったなあ(遠い目)

 

それはともかく、ビートルズの曲で、何を演奏するか、というところですね。

いや、これは、じつは無理難題でして、結局のところ、

できるだけ多く演奏する!

ということにつきるのではないかなと(笑)

 

だって、ほとんどの曲が、基礎教養のような曲ばかりですからね(鼻息)

 

そんな中、今回は、冒頭の写真にもある通り、ビートルズのシングル盤の曲からですよ。

ビートルズは、アルバムの中からシングルをカットするのではなく、

シングルだけのために、曲を作っていたのですよ・・・

まあ正確に言うと、出来のいいと思われた曲をシングルにして、その曲はアルバムに入れなかったのですね。

これって、すごいことだと思うのですが、まあ天才の集団ですからね(遠い目)

しかもそのシングル曲は、ジョンとポールが競争して作っていたとのこと。

自分の作品がシングルにならなかったら、本気で悔しがっていた、という逸話もあるほどですわ。

 

というわけで、彼らのシングル盤の曲ばかりを集めた、このアルバムは、名曲の嵐!!

まあ、有名曲のドイツ語版だけは、ちょっといらないけども(苦笑)

なもんで、ここを語ろうと思うと、かなり長尺になりそうです。

 

しかもこの「パスト・マスターズ」というアルバムは、1と2がありまして。

前期と後期に分けて、シングル曲が、山ほど集められております。

おいらとしては、かなり聴きこんだアルバムでもあるので、思い入れたっぷりです。

 

似たようなアルバムに、赤盤青盤というのもあるんですが、あれはベスト盤のあつかい。

相変わらず、2023年度版を、毎日のように聴いております。

これは、しばらくビートルズ熱が冷めないかもなあ(陶然)

 

さて、ビートルズを初期と中期と後期に分けたりしますけども、

ビートルズの初期のシングルだったら、まずはこれでしょう!!

She Loves You (2023 Mix)

もちろん、2023年のバージョンをリンクしましたよ!

この曲のすばらしさは、説明不要だと思うのですが。

これを聴くだけで、元気になれますもんなあ(遠い目)

もちろん、うちのバンドも、この曲をレパートリーにしてました、というか、ここ最近復活させました。

 

この時期のシングルは、どれも明るくて、ライブで演奏するには最適です。

 

Please Please Me

I Want to Hold Your Hand

From Me to You

She loves you

 

ちょっと列挙してみましたが、全部演奏したい曲ですよね。

この中のどの曲も、ライブのオープニングでもアンコールでも、どこでも使えそうな曲です。

曲の知名度もバッチリだし、3分弱くらいの短い曲なので、扱いやすいし。

 

うちのバンドは、ここ最近コーラスに力を入れているので、これらの曲は絶好の教材になりますね。

なので、ここに挙げた曲は全て、うちのバンド用にアレンジできるか挑戦してみたことがあります。

どの曲も、わりと単純な構成の曲なのかと思いきや、ひと工夫もふた工夫もされていて、驚かされましたわ。

ビートルズって初期のころから、コード進行とか、リズムとか、コーラスとか、すごく凝っていたんですな。

というわけで、これらの曲はレパートリーにしたいけども、かなり時間がかかりそうです。

 

 

そんな中、

シー・ラブス・ユー

だけは「どうしても演奏したい」と思って取り組んだわけですが。

そこらあたりの事情、次回、ゆっくりと語らせてくださいまし!!

 

 

以下次号じゃ!!