林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ビートルズの曲をやるならばっ! その11

2023年12月15日 05時40分03秒 | 演奏曲

さてさて、年も押し迫ってきましたなあ。

いよいよ、2023年も終わりに近づいておりますなあ。

相変わらず、ビートルズの赤盤青盤を聴き続けている、つぁんでございます。

 

前回「パスト・マスターズ1」について語りましたな。

これは名盤でございまして(ドイツ語の曲以外・笑)名曲ばかり入っておりまする。

それだけでもすごいのに、今回の「パスト・マスターズ2」については、もっと名曲だらけ・・・(陶然)

それこそ「名曲じゃない曲」を探す方が難しいくらいです。

ビートルズのシングル盤は、それくらい、練りに練られた作品ばかりが、発売されているということなわけですな。

恐ろしいのは「シングルのB面」とされる曲も、名曲ばかりだということです。

 

ビートルズのシングルの

「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」

と、

「ペニーレイン」

がA・B面になっているのですが。

このシングルが史上初めて、両A面の扱いになったそうです。

そのせいか、このシングル盤は票が割れて(?)1位を取れなかったらしく、ジョンが大変悔しがったとか何とか。

 

これはおいらの私見なのですが、この時期のジョンとポールは熾烈なシングル争いをしてまして。

ほとんど、

ポールが勝ってます(驚嘆)

なもんで、ジョンとしては自信作を持ってきても、ポールがA面になってしまうものだから、ご機嫌ななめ。

俺の方もA面扱いにしろ!

とごねて、両A面になったとかならないとか(笑)

 

 

どうやら、このCDにも入っている、

ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト(恋を抱きしめよう)

デイ・トリッパ―

で争ったときあたりから、こういう話が出てきたらしいっす。

いや、実際「ジョンの気持ちもわかる」というくらい、どちらも名曲ですわ・・・(讃嘆)

 

そしてどうやら「ストロベリー・フィールズ」も、

アメリカでは、B面だったらしい(遠い目)

 

 

なんか、こういうところから、ビートルズの人間関係がこじれていったのかもしれませんねえ。

 

 

 

んで、うちのバンドで演奏する曲としたら、

We Can Work It Out (2023 Mix)

恋を抱きしめよう

しかないでしょう。

ジョンの曲を押しのけて、シングルA面になっただけのことはある、名曲中の名曲です。

しかし、この邦題もなかなかすごいですな。

恋って抱きしめることができるのか?

なんて思ってしまいますけども(笑)

 

この曲の魅力は、

ポールが作った明るいAメロ

ジョンが作った悲観的なBメロ

ジョージが作った最後の3拍子

リンゴにしか出せないリズム

いやあ、本当にビートルズの傑作中の傑作でしょう!

しかも3分くらいの短い曲だというのも扱いやすくていいですな。

 

 

というわけで、うちのバンドでもこの曲をやろうと思ってやってみました・・・

 

 

は、恥ずかしながら・・・

We can work it out アップルビデオ高津店 2020 カラオケ

店長のタオル姿がたまりませんな~(笑)

いや、問題はそこじゃなくて。

テンポが速すぎなのでは、とか、いろいろと思うところがありますけども。

というか、大変つたなくて、申し訳ないっす・・・(涙)

これがもう3年前の映像なので、もっと良くなっているはず!

この冬の間にしっかり練習して、YouTubeにあげたいと思っております。

 

というわけで、以下次号じゃ!!