荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

世田山・笠松山の風景

2018年06月07日 | 散文
故郷の山は有り難きかな。
いつもそこに在ります。

正面の山塊が太平記の舞台です。
この地方は有数の降水量が少ない地域です。
他所ではとっくに田植えを終えているのに、入梅を待っています。


翌日梅雨入りのニュースがあって、早速水が張られました。
風が渡ります。
梅雨らしくない、爽やかな風です。


まだ田植えを行いません。
梅雨入りしたものの、まだ一度も雨が降っていません。
降水量が少ないので、随分慎重です。
雨以外の給水施設(溜池)も少ないので、雨が降らないと安心して田植えができません。
こうして今日も(6/5)暮れて行きます。
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霊仙山の在る風景/2018年梅雨入り

2018年06月07日 | 散文
梅雨入りした故郷です。
裸麦と霊仙山です。
隣の西条市はビール工場が在る事もあって麦の生産が愛媛県一ですが、この近辺での麦の栽培は珍しい景色になりました。
この時期を「麦秋」と言います。
実りの秋を連想させます。


田んぼに水が張られ霊仙山を写しています。
ただ、梅雨入りしたもののまだ雨が降って居ません。
従って雨待ちの田んぼです。


その田植えに必要な「苗床」が霊仙山の麓に広がっています。


昔は各農家で苗床を作っていましたが、今は農協がこの様に大規模に作って農家に販売しています。


丁度、苗床を積んだトラックが農協を出て行きます。




苗床がパッチワークの様に広がっています。


この景色は去年気に入った風景ですが、読者登録をさせて頂いている地元のブロガーさんが去年紹介しました。
「やられた~」と1年待ちました。エヘヘ。


どうだ!
好いでしょう!
コメント (5)
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