荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

尾道市向島へ行く。

2018年06月28日 | 散文
地元の友人としまなみ海道を渡ってきました。


彼は村上水軍一派の、歴史にも登場する人物の子孫14代目です。
そんなプロフィールは本件に何の関係もありませんが・・・。


さて、松山刑務所大井造船所を脱走した平尾受刑囚が、この向島から海を泳いで本州に逃げた事件は記憶に新しいところです。
帰省に際して、その渡海場所に行きたいと思いました。野次馬根性丸出しです。




この海の景色をTVニュースで見たように思います。






ひょっとしたら、この階段を下りて海に入ったのでしょうか?




対岸は近いです。
TVニュースでは200mを渡ったと言っていました。


あるいは、寒い季節だったので、あの浮き桟橋から少しでも対岸に近づいたのでしょうか?
想像が頭を駆け巡ります。




で、先ほど遠望で見た橋を渡って対岸へも行きます。


本州から見た向島です。
彼の上陸地点探索です。


先ほど渡った橋です。


渡海したであろう方面です。




改めて、海峡の幅が近いと思いました。
そして、向島は大きくて、山があって、民家が多い島だと分かりました。
TVニュースを見て、警察は何をやっているのか、怠慢じゃないか、不手際の極みじゃないか、と思っていましたが、これはムリです。
この島で、一人の隠れ人を探し出すのは不可能です。


「百聞は一見に如かず」を認識した次第です。

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梅雨の晴れ間の瀬戸内を往く。

2018年06月28日 | 散文
梅雨の晴れ間にドライブしています。
しまなみ海道を島々で下りながら、初夏の陽光と碧い海を楽しんでいます。








長閑な景色が続きます。


造船所近くに来ました。




海の幅が狭いです。


瀬戸内に多くある景色です。






あの橋に記憶があります。
TVニュースで何度も見ました。


この話、続きます。
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