五月場所が行われている国技館前です。
この時間帯は出待ちです。
入り待ちより少ないです。
みんなお家に帰る時間だものね。
ほらほら、道草喰ってると親方に怒られるよ。浴衣には部屋の名前か部屋の関取の名前が入っているんだから、すぐバレるよ。
・・・貴景勝が休場だってさ。
五月場所が行われている国技館前です。
この時間帯は出待ちです。
入り待ちより少ないです。
みんなお家に帰る時間だものね。
ほらほら、道草喰ってると親方に怒られるよ。浴衣には部屋の名前か部屋の関取の名前が入っているんだから、すぐバレるよ。
・・・貴景勝が休場だってさ。
宝田橋です。
あっ!?川から上陸できる施設があります!
どこに繋がっているのだろう?
橋を渡ります。
上陸施設としてとても魅力的です。
橋を渡りきった所です。
あの上陸施設はここに繋がっているようです。千代田区役所本庁舎と九段第3合同庁舎です。
今日は休日ですが、フロアが解放されています。
多くの人が活用しています。
好いですね。
奥の川の方へ行きます。
あそこが先程の上陸又は水上へ下りる場所です!
扉には鍵が掛かっています。
このドアの解放時間が記載されていますが、あの場所は災害対応等の非常用なので、解放時間でも鍵は外さないでしょう。
あそこで上陸できれば綺麗なトイレが使用できます。ましてや数少ない上陸可能地点です。絶対使用許可を取りたい施設です。
区役所の前は皇居です。
庭には早稲田大学大隈講堂をデザインした石碑があります。へえー、ここは大隈重信の邸宅跡ですか!?皇居前に住んでいたのですね。
俎橋にやって来ました。
頭上の首都高速道が神田橋出口と箱崎に向かうインターチェンジ手前です。
橋を西に渡った所に、こんな銅像がありました。何これ!?
「寿人遊星」とあります。説明板を読みます。ハレー彗星の地球接近を記念したもの?へえー!寿老人って、星と縁が深いのですか!?知りませんでした。
それにしてもユニークな像です。真横から見ます。胴体には鹿の顔です。
後ろから見ます。楽しくなります。向こうは古書店街の神保町です。
像の後ろの坂上には靖国神社の大鳥居が見えます。何度も何度も通った道ですが、今まで存在に気がつきませんでした。
もっと見たいです。左側を見ます。とぼけた味が好いです。
いやあ、先を急ぐ身ですが、立ち去り難いです。
「堀留橋」
川沿いの道を行くと首都高速の入り口に出ました。西神田入り口です。
橋の袂に「傳蔵地蔵尊」がありました。謂われを調べてみました。
そもそも傳蔵地蔵尊は現在の首都高池袋線西神田のちょうど入路の所にありました。大正12年9月の関東大震災で橋が壊れ掛け直す事になりました。
その工事の頭領が傳蔵さんと称し工事の安全祈願の為、お地蔵様をこの場所に迎えたそうです。しかし工事後、何者かによりお地蔵様が川に投げられ行方不明になり地元の方々が新しいお地蔵様を建立したところ以前のお地蔵様が発見され二体をお祭りしてあるそうです。
地蔵尊の背後に堀留橋があります。
ここにもトイレがありましたが上陸できません。ちょっと見づらいけど、これは金魚の石像です。
昔は金魚の養殖や販売が盛んな地区だったのでしょうか?
橋の反対側は首都高速の出口です。
出口脇に橋が架かっています。
頭上の首都高速がうっとうしいです。取っ払ってしまいたいとの、東京都及び国の気持ちが分かります。
場所は九段北1丁目です。
川沿いの街を行きます。
「南堀留橋」
南堀留橋にやって来ました。
頭上がうっとうしいです。カヤックで行くと、上下左右鉄骨とコンクリートです。
異空間感覚があります。