初夏の風情になりました。
緑が増えた神田川です。
葉桜の季節到来です。
遊歩道も好いです。
好きな季節ですが、満開の桜の季節も懐かしい・・・
鎧橋にやって来ました。
説明板を読みます。「渡し」の話だけでなく、「鎧橋」の謂われが記載されています。登場人物が源義家とか平将門です。
鎧の渡し跡に架かる鎧橋です。
日本橋川を覗きながら渡ります。
対岸から振り返った風景です。
横断歩道を下流側に渡ります。
こちらにも鎧橋の説明板がありました。
説明板と川の間にトイレがありますが、上陸施設がありません。
東京は緑の季節です。
橋を戻ります。
橋を通る道路は「平成通り」です。そのうち東京のどこかに「令和通り」が現れるのでしょうね。
橋の袂にお地蔵さんが立っていました。
女性像も立っています。橋の左右に、色々と読み物・見物がある橋です。
江戸橋から兜町に向かっています。
日本一の証券街です。休日に人通りはありません。
「兜神社」に出逢いました。
お参りします。
裏が日本橋川で高速道路の下です。
門扉のマークは、家紋風にいうと「丸に兜」です。
境内に入ります。
由来が記されています。
拝殿に向かいます。
頭上がうっとうしいです。
「兜岩」があります。
頭上がうっとうしいです。
境内からの景色です。
高速道路の騒音が聞こえますが、静寂の中に居ます。
退出します。
そこは無人の証券街です。
ちょっと走って振り返ります。静寂の街です。
鎧橋に向かいます。
江戸橋に来ました。
橋の袂にトイレがありますが、上陸施設は皆無です。
市松模様の橋を渡ります。
覗くというより隣にある日本橋の景色はうっとうしいけど、人造美を感じます。
東京下町の無計画で不粋な景色とちょっと違うな、と思います。機能美のような・・・
新旧の融合美のような・・・
レトロとモダンの融合美です。
それは人造物ですが、古い都会にあって、
日々使用され続けられた美しさのように思います。
使い込んだ美しさです。
近代産業遺産です。
都会にしかない美です。