提灯に灯が入っていました。
コロナ騒動の最中ですが、営業していました。
いつ見ても好い風情です。
さて、久しぶりに入ります。
結構お客が居ました。
提灯に灯が入っていました。
コロナ騒動の最中ですが、営業していました。
いつ見ても好い風情です。
さて、久しぶりに入ります。
結構お客が居ました。
上野のお山を下って不忍池に行きます。浮観堂へ続く道です。例年、押すな押すなの道ですが、屋台に客が疎らです。というか、屋台が出ていたのが意外、と言う世相です。
不忍池は上野の桜道路と近いこともあって、例年大人気の花見の名所です。特にここはボートがあるのでカップルに大人気の名所です。が、客が居ません。例年この前は切符を買うカップルで大混雑しています。
寒さを感じる風景です。池に陽射しが無いと寒々とします。ボートも寒そうです。むしろ屋台と同様、ボートを営業していたのが意外です。
さて、例年どおり左右の池畔の桜を観ながら歩きます。
例年肩がぶつかりながら歩く歩道です。アジア系外国人のマナーの悪さに眉をひそめながら歩く歩道です。
陽射しがあったら、枯れた蓮と青い空とピンクの桜のコントラストが楽しめるのに・・・
カモメが静かです。例年なら餌をねだって飛び交います。誰も餌を投げません。今日はマナーの良い客ばかりです。
それでも桜を観ながら今年の春を楽しみます。
ボートがやって来るのを待ちました。少しだけ居ます。
邪魔者が居ないので自由に行動できます。
ベンチが空いているなんて、奇跡です。
満開の不忍池の歴史的光景です。
来年は大丈夫だよね?
誰でも知っているこの景色です。
例年は肩がぶつかりながら歩く桜通りです。
カメラクルーも手持ちぶさたでインタビュー相手を探しています。
こんな光景初めてです。
想像以上に人が居ません。
振り返ります。例年なら桜の下が人の頭で埋まっています。
緩い下り坂を行きます。
見上げる桜はいつものとおりです。
まあ、桜が撮り放題ではありますが・・・
当然宴会はありません。
桜が吹き溜まっています。
通り脇の商店にも客はありません。
屋台では声を張り上げて勧誘していますが、誰も寄り付きません。
この景色は記憶に残りますね。
・・・この後、都知事の不要不急外出自粛要請があって、午後からこの桜通りが封鎖されました。そんなタイミングです。
都内を観桜して巡っていますが、全て都知事の「不要不急の外出自粛要請」前です。
墨堤は隅田川堤防です。東京観桜の名所の一つです。時折風が強く吹きます。
人通りが殆どありません。天気も曇り空で、雰囲気が暗いです。
通路に桜が散っています。
散策します。
隅田川を見ると、貸し切りの屋形船が旋回して桜を見せています。
でも、乗客が殆ど居ません。やっぱりコロナウイルスの影響でキャンセルされたのでしょうね? 屋形船の観桜は大変な人気で、1年前に予約しないと取れません。[来年のどのタイミングが見頃かを考えながら予約する」のも屋形船の楽しみの一つです。それでもキャンセルされたのでしょうね。
墨堤に戻ります。
桜を楽しみます。
皆マスクをしての見物です。
宴会が許されていないので寂しい花見です。宴会が無い墨堤は歴史的出来事です。その現場を行きます。
隅田川にトレジャーボートが停止しました。
桜を背景に写真を撮っています。これなら「濃厚接触」は無いと思ったのでしょうが、遊歩道も濃厚接触は無いです。
桜橋から眺めます。空は暗いしピンクの提灯がむなしいです。
来年は盛大な花見になりますよね?