スカイツリービュー通りに来ています。もうほとんどスカイツリーの根元です。
正月に鳴戸部屋を探しに来た時に見つけられませんでした。大相撲3月場所が始まるに際して知っていた場所が分からなくなるのは不本意です。自分の記憶力の低下を突きつけられた気分です。必死で探しました。・・・ここだよね?
見覚えがあります。そうです! 看板が無いです! これじゃあ、ぱっと見分かりません。
このシャッターの脇に看板があったのです。ここに3年弱居たでしょうか? 当時から見る度に、掃除すれば良いのに・・・、と思っていました。で、元大関琴欧州はどこへ行ったのだろう・・・?
帰宅して調べたら、移転していました。そして探し出しました。先ず、綺麗! 新築だから当たり前ですが、まさか前の部屋は移転するのが前提で掃除しなかった?
部屋の周辺です。4階建ての部屋の向こうにスカイツリーがそびえます。
前の部屋もスカイツリーの麓に在りました。琴欧州、スカイツリーが好きなのかな?
部屋の前は東武スカイツリーラインの高架です。
改めて部屋を見ます。看板は前の部屋にあったのと同じものですが、綺麗です。新しい玄関に良く似合います。
相撲部屋には付き物の自販機がありました。相撲ラッピングの自販機は千賀ノ浦部屋に続いて2例目です。もっと流行るかと思っていましたが、案外広まりません。
よく見ると、取り出し口の左に赤く、「ことつるぎ」とのシールが貼ってあります。調べてみました。この部屋の力士ではなくて、琴剣淳弥は、元力士の漫画家です。そういえば、彼の作品を見た事があります。相撲取りの日常を題材にした漫画です。のほほんとした味がある作風です。ひょっとしたら、彼が描いたラッピングかな。
部屋の前の景色です。
好い雰囲気の相撲部屋の玄関です。
勝手口には掲示板が置かれていました。3月場所の番付表が貼り出されています。まだ関取は居ません。西幕下十敗目の欧勝竜が筆頭の若い部屋です。これから、部屋の力士のニュースが次々と掲示されたら良いね!
今場所の注目は、大関取の朝乃山と幕尻デビューの琴ノ若です。父が元関脇琴ノ若、祖父が元横綱琴桜のサラブレッドです。大嶽部屋の納谷(父が幕尻優勝元関脇の貴闘力、祖父が元大横綱の大鵬)と共に角界の期待です。無観客相撲ですが、楽しみの多い場所です。暗い世相を晴らして欲しいです。