工事現場の先、呑んべ横町の裏側(例の看板が無い方、京成電車の線路側)です。壁が濃い青緑のトタン波板に張替えられました。ということは、「ここは残る」、と言うことですね。
工事現場の立石駅方面です。向こうに駅舎が見えます。鉄道の高架化工事を行っています。写真左の線路を一旦ここに移動させてから、現在の線路の上に高架線路を造るのでしょう。その後ここの線路を撤去して工事が完了するものと推察します。となると、この空地には新しい建物が建ちます。となると前出の呑んべ横町は益々汚く見えるというか、貴重な存在になる訳です。
呑んべ横町へ行きます。最初にあるスナックです。時々ママさんらしい人に会いますが、今日は留守のようです。ドアに掛けられた南京錠が物々しいです。
歩を進めます。半分になった横丁なので、向こう側の出入り口がすぐそこです。当然、左右の店の営業は日没後からです。
ただし、端っこのこの店はいつも昼間から営業しています。今日もカラオケが聞こえます。
さて、例の看板です。
振り返りながら去っていきます。
やっぱり、この雰囲気、好きです。