荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

千鳥ケ淵の桜/2020年

2020年04月01日 | 散文

外出自粛要請前の訪問です。やって来ました。東京花見の名所、千鳥ケ淵です。旧江戸城の堀を巡る花見です。開花宣言が早かった割に満開が遅い東京です。

 

例年と比べて全然、人が居ません。まあ、年毎に外国人が増えていた場所です。

 

満開にはまだだというのも人が少ない原因だとは思います。

 

歩きやすい土手の道を行きます。

 

 

いつものとおりの観桜そぞろ歩きです。お付き合い下さい。

 

 

堀の景色に違和感があります。

 

 

 

 

この辺で、いつも一杯出ているボートが堀に無いのに気付きました。

 

 

 

 

 

 

 

ボートが居ない千鳥ケ淵は初めてです。

 

いつもの場所から眺めます。

 

 

 

ボートが無いこの景色に日本のピンチを感じます。

大丈夫か? 日本。

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インド大使館の桜

2020年04月01日 | 散文

千鳥ケ淵にはインド大使館が在ります。その壁面は自国の宣伝に溢れています。このようなプロパガンダを行っているのは中国だけです。他には、ドイツ大使館に国を構成する共和国の地図と、前衛芸術の絵画があるだけです。

 

それはさておき、インド大使館の門前ではコロナ問題の最中ひっそりと桜が咲いています。

奥ゆかしさを感じます。

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靖国神社の桜/2020年

2020年04月01日 | 散文

外出自粛要請前の訪問です。今年もやって来ました。靖国神社です。

 

コロナウイルスの影響でしょうか、やっぱり観桜者が少ないです。第一、全然外国人がいないもの・・・

 

こんなところにも影響しています。

 

菊の御紋と桜です。私のイメージは「戦争」に繋がります。

 

いつもこの桜に人が集中します。

 

満開です。

 

桜の開花を決定する標本木です。

 

前年の1/5位の人出でしょうか?

 

社務所の向こうに法政大学がそびえます。これは、元同僚への忖度です。

 

拝殿です。いつもここでUターンします。あの鳥居は潜りません。お参りはしません。

父方・母方の3人の伯父が戦死しました。母方の1人の伯父は戦後5年経って、抑留されたシベリアで、多分衰弱死しました。それを知ったのはソ連が崩壊して情報が公開されてから、死後40年位経ってのことです。それまで南方で戦死したとされていました。もう、その時の日本は、自分の兵の位置さえ把握できていなかったのです。その新たな情報を得て、墓石の記録を「南方」から「シベリア」に書き換えました。その部分が凹んでいます。墓石を削って書き直したのです。3人とも無駄死にだと思っています。墓参は故郷の墓と決めています。

特別な場所ではありますが、いつもと同じように帰ります。

 

現実に戻って、桜を追って春を楽しみます。

 

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神田川の桜/2020年

2020年04月01日 | 散文

外出自粛要請前の訪問です。いきなり目の前が桜満開です!

 

神田川の桜です。

 

暖かな天候です。観桜に最適です。

 

 

 

 

余計なコメント無しで。

 

 

 

 

散策が続きます。

 

 

 

 

いつもの店です。この時期活気づきます。

 

再び神田川を下りながら桜を眺めます。

 

 

 

 

 

正面は椿山荘です。

 

桜越しに眺めます。

2020年の神田川の桜です。

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