荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

念願叶って校名変わって春が来て、

2020年04月18日 | 散文

4月1日付けで校名が元に戻りました。

 

石原慎太郎都政で「首都大学東京」という名前に変わりました。学生からも分かりにくいとか、新興の学校みたいだ、とか評判が悪く、小池百合子都政になって元に戻したのです。とかく支配者は前者がやったことを変更したくなるようです。

 

でも、私も昔の「東京都立大学」の方がちゃんとした公立大学らしくて分かり易いし、馴染みがあって、賛成です。キャンパス前は下町の住宅街です。

 

人が居ないキャンパスです。

 

新しい看板が寂しいです。

 

今、こんな状況です。コロナウイルスの影響で東京の公立学校は全て休校中です。

 

キャンパスは閉鎖されています。

 

 

 

 

 

折角念願叶って元に戻ったのにね。

予定の5月6日に再開できそうな世相ではなさそうですが・・・。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日遊んで帰る春

2020年04月18日 | 散文

3月末の写真です。この日よく遊びました。こんな日常が幸せです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒川の今/2020年春

2020年04月18日 | 散文

コロナウイルスの感染を避けるよう外出自粛要請が出されている東京です。

 

その中で、心身の健康維持の為に散歩は許されています。当然、「人が集まららない所で」です。

 

近所の公園はどこも小さな子供と母親で一杯です。それなら、と考えたのであろう沢山の人が荒川に出ています。先週末、荒川に来ました。こんなに沢山の人が居るのは初めてです。

 

一見して普段河川敷を散策していないと思われる人が多く居ます。日本人の思考は単一方向を向くのですね。その特性はイケイケの場面では利点ですが、危機に於いては負の影響を増幅します。

 

この河川敷にやって来たのを機に今までやってなかったジョギングを始めようかとヨタヨタ走ったり、おしゃべりしながら横に広がって歩いたり、普段乗っていないと思われる自転車を引っ張り出してフラフラ走ったり、子供の自転車練習をさせたりしています。それはそれで微笑ましい光景なのですが、一方で、ここは普段ハイスピードで走るサイクラーが集まる場所でもあるのです。彼ら彼女らは人を避けながら、いつものようにいつものスピードで体を鍛えています・・・ 夫々お互いに違った環境で活動していた人達が、どちらも普段の感覚そのままでここに集まっているのです。これって、とても危険な状態です。人身事故を心配しています。

ガラガラの浅草寺で遊ぶという発想はできないのですかね?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする