荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

東金町/葛西神社

2024年11月24日 | 散文

葛飾区東金町の葛西神社に来ています。東金町と言えば、東京の東のどん詰まりです。

これから黄葉が始まります。

思ったより大きくて厳かな神社です。

境内には大きな銀杏が数本植えられています。

由緒書きです。

初冬の陽射しに、始まったばかりの黄葉が映えます。

木洩れ陽の下に、厳かに舞殿が佇んでいました。

見ると、「酉の市演芸大会」の提灯が出ています。今でも氏子で演芸大会を開催しているんですね。郷愁を誘います。

酉の市のポスターです。ここでも市を催しているようです。

境内に、熊手の屋台のようです。

今年は「三の酉」があるので、まだ片付けていません。

奥まった場所に「葛西囃子」発祥の地碑が建っていました。いわゆる祭り太鼓の叩き方です。昔は各地で、それぞれおらが村の祭り拍子があったのでしょうね。

裏は江戸川の土手です。葛西神社が東京のどん詰まりです。

・・・で、何で私はここに居るのか?


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