あれ⁉ 毎年ここに飾ってある大きな熊手が有りません。テキ屋のおっちゃんに訊きます。「毎年ここに有る『江戸川競艇場』の熊手はどうしたの?」「それがねえ、今年は注文が無かったのよ・・・」「え〜!縁起物なのに、どうするつもりだろう?何処か別の市に注文したんだろうか?」「去年のを使うとか?」「それはないだろう!毎年買い替えるものなのに。福が来ないよ」「そうなんですけどねえ・・・」
元気がありません。気の毒に、こんな話です。
<一昨年の熊手>
<昨年の熊手>
<江戸川競艇場まで見に行った熊手>
心なしというか、完全に、この空間が不自然に寂しいです。
空前の賑わいの酉の市で、こんな話を聞こうとは・・・。