荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

欅とアパルーサと白い雲

2018年02月07日 | 散文
江戸川ポニーランドの冬景色です。
ひつじ雲でしょうか?

草を食んでいるのは、馬術競技にも使われる品種です。
西部劇で、インディアンが乗っていた馬と言えば分かりやすいですかね。
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矢切の渡し/2018年冬

2018年02月07日 | 散文
渡し舟が出たばかりです。


舟を追います。






桟橋が残ります。




冬の桟橋です。


桟橋脇には、注意書きや乗舟案内があります。






そして誰も居ません。




やがて、お客を乗せた舟が帰って来ました。


桟橋に近づきます。




接岸しました。


冬の渡しです。
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梶原銀座商店街へ行く/2018年

2018年02月06日 | 散文
久し振りに訪問します。
アーケードの表示は「ショッピングロードかじわら」です。
立派なアーケードではあります。


商店街は寂しげです。




人が居ませんね。






地蔵尊を大切にしている街です。


マンホールは都電の絵です。
都電と共に栄えて来たのでしょうね。


アーケードは「ショッピングロードかじわら」ですが、「梶原銀座商店街」に変更したのでしょうか?
でも、人が居ませんね。


寂しいぞ!
頑張れ!!
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千駄木に居ます。

2018年02月06日 | 散文
寒い東京です。
殊更太陽がありがたいです。

千駄木へはこの神社がある路地から入って行く事が多いです。




丘の上にある街です。


古来から丘の上は眺望が利いて日当たりが良くて、皆が住みたい場所です。


従って、地価が高くなって、住居が密集した街を形成しやすくなります。


街の整備が計画的に実施されないと家が密集して眺望が利かなくなってしまいますが、都心のビルの谷間とは比ぶべくもなく、日当たりが良いのです。


こうして、車が入れないとか、行き止まりの袋小路の街が出来上がります。


この街ではあちこちでこのような路地に出逢います。


でも、この街並みが好きです。

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左衛門橋の風景

2018年02月05日 | 散文
ちょっと脇道に入ったら、左衛門橋に出逢いました。
由緒ありそうな橋名です。


初めての場所です。
川を見ます。


神田川です。


この辺りにも屋形船が舫っているのですね。


雨の後なので濁った川面です。


でも、東京の好い風情です。


橋を渡り切りました。


こんな場所です。

道草も良いものです。
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質屋のある風景/向島界隈

2018年02月05日 | 散文
「鳩の街商店街」は向島にあって、むかし赤線があった街です。
もうその面影もありません。


その向島の路地裏に質屋がありました。


冬陽に照らされた住宅街の4差路です。


昔、裕福な家庭の学友に借りたカセットテープレコーダーを質入れしたのがバレて、ひんしゅくを買いました。
そんなほろ苦く甘酸っぱい記憶が甦りました。

めっきり少なくなった質屋です。
質草が無くてもお金を借りられる時代です。
銭湯と同じく、いずれ消えてしまう日本の文化でしょうか?

周辺を散策します。
ちょっと良さそうな蕎麦屋があります。


一度覗いてみたい店構えです。


井戸がありました。


「路地尊」って何でしょう?
「地蔵尊」みたいなもので、路地にあって街を護っているのでしょうか?


洋食屋でしょうか?
「ちょっと贅沢なランチ 限定10食」が気になります。


後ろ髪を引かれます。


更に路地を行きます。


質屋に戻りました。


おそらく屋号が書かれていたであろう、日に焼けた暖簾が歴史を感じさせます。

きっと後継者は居ないと思います。
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カフェ食堂みどり

2018年02月04日 | 散文
足立市場に居ます。
昼食にします。
市場の入り口に食堂が並んでいます。






でも行き先は決まっています。
ここです。
「コーヒーラウンジ」との看板と「カフェ食堂」の看板があります。


前回、上京して来た老幼なじみを連れて来ました。
外観は変わっていません。
懐かしい・・・。
この佇まいは郷愁を誘います。


数年前に、温水洋一とタカ&トシの旅番組に登場していたので、老幼なじみを連れてやって来た店です。
階段を上がります。


入り口です。
前金制です。


「ゆで豚」が目的だったのに、残念です。
「全席禁煙」と早とちりして喜びました。


「まぐろブツとエビフライ」定食にしました。
テーブルには灰皿があります。
禁煙ではありません。「全席喫煙」でした。


室内は煙で霞んでいます。
雰囲気は昔の食堂そのものです。


まぐろブツはそこそこ美味しいけど、エビフライが1本しかありません。
一般的に市場の食堂は安くて美味しいと言いますが、必ずそうとは限りません。
他のお客はカツカレーやハンバーグ定食を注文していました。
・・・帰ります。


入れ替わりに高齢者の集団がやって来ました。
人気はあるようですが、

築地市場と同じに考えてはいけません。
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足立市場再訪

2018年02月04日 | 散文
千住大橋を越えた足立区国道4号線の交差点です。


市場の前は4号線と平行して走る旧日光街道です。


市場脇には松尾芭蕉像があります。

奥の細道へ歩き始めの地です。

足立市場へ行ってみます。
久し振りの訪問です。


入った所に食堂が並んでいます。


もう取り引きが終わっているので市場は閑散としています。


勝手に自転車で散策しました。




前回もここのトイレを借りました。


散策を続けます。




さっきのトイレの上に架かる坂です。


駐車場へ続いています。


誰も居ないし、案外詰まらない。

お昼ご飯にします。

次回に続きます。
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節分2018年

2018年02月03日 | 散文
節分の準備風景を覗きました。
先ずは、鳥越神社です。




大きな豆まきの舞台です。
有名人が来るのでしょうね。


浅草寺です。
相変わらず参拝者でいっぱいです。


殆ど外国からの観光客ですが。


ここも大きな豆まき舞台です。


今年も有名人が撒くのでしょうね。


根津神社です。


準備ができています。


豆は設営した舞台と能楽堂から撒きますが、有名人は来ません。
氏子の年男と高齢者施設の招待者で撒きます。
昨年私はここで豆を拾いました。

有名神社ですが、案外地域密着の行事遂行姿勢です。

下町に来ました。
天祖神社です。


ここは亀戸七福神の一つで、境内に福禄寿を祀っています。


役員の待機所でしょうか、江戸手ぬぐいが粋です。


豆撒き舞台の空にはスカイツリーがそびえます。


気合いを入れて準備をしています。
下町には下町の心意気があります。


そして亀戸天神です。


先日鷽替えの神事が終わったばかりです。


豆撒きの準備が進んでいます。


ここも有名人が来るのでしょうね。


梅が綻び始めました。


明日から梅祭りです。


合格祈願が絶えないし、行事が多くて忙しい神社です。


今夜私は、鬼になります。
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理事選翌日の風景

2018年02月03日 | 散文
昨日日本大相撲協会の理事候補選挙がありました。
近くの相撲部屋を覗いてみました。
たまたま対照的な部屋です。

「山響部屋」
当然ですが、静かな佇まいです。


山響親方の政治力を思います。
彼は現役時代三役にもなっていません。
それにもかかわらず親方になって、現役の理事です。
今回は出羽海一門の理事候補の末端に居て5票の基礎票しか無いのに、貴乃花一門からの2票と、高砂一門に居ながら反理事長派の九重親方の1票を集めて当選しました。


彼は元北の湖部屋の力士から親方になりました。
同部屋出身の金親がせっかく棚ぼたで白鵬の最初の師匠となったのに、愛人に八百長の内幕を話して事実無根であるとして、日本大相撲協会から親方を現宮城野親方に交代させられた事もあって、彼が前北の湖理事長の庇護を受けて現在に至る立場を築いたものです。

前回の理事選には貴乃花の票集めをし、理事長戦には貴乃花に1票を投じたものです。
今回の選挙では貴乃花に票を禅譲するとの噂がありましたが、なんと、貴乃花一門から票を貰いました。
前回の借りを返して貰った格好です。
それも人望があっての事で、彼は改革派(反八角親方)からの支持があります。
案外長期に理事を務めそうです。


「貴乃花部屋」
当たり前ですが、静かな佇まいです。


今回「貴の奇跡」は起こりませんでした。
反八角親方派の票が集まらず落選しました。


こうなると世論は不思議なもので、「組織の役員でありながら、所属組織を混乱させる行動は役員に相応しくない」とか、「彼は改革・改革と言うけど、何が問題でどう変えるとの具体策は全くないものな。唯一の具体案は、全国の小学校に土俵を造る、だろう?」
あるいは、「今回の傷害事件に際して何も語らなかったのは、ファン無視だよな」とかの評価になりました。

人が人を評価する難しさを思います。
ここは、臥薪嘗胆、捲土重来ですね。

待機していたマスコミ関係者の数。
山響部屋 :1人
貴乃花部屋:3人
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「桜井の史跡と伝説」-23/桜井小学校とユウカリ樹

2018年02月03日 | 散文
雪に飽きたので故郷の話です。

生家の本棚にこんな冊子がありました。著者は未だに不明です。
この冊子に書かれた現場を訪ねています。


23.桜井小学校とユウカリ樹
桜井地方では明治5年、学制の発布によって、翌6年、御陣屋跡に一番小学校が設立されたのが初めで、明治10年には、登畑に幾志小学校、同11年、長沢に楠本小学校が設立され、一番小学校は時習小学校と改称されて、志島ケ原へ移りましたが、同20年(1887)三校が合併して桜井尋常小学校となりました。しかし、高等小学校は今治町内にしかなく、通学に不便であった為、明治26年(1893)、組合立てで河南高等が設立されましたが、同34年には、分離独立して、桜井高等小学校が発足しました。
その時、記念に植えたのが、市指定の天然記念物になっているユウカリの木で、当時は、2mの幼木でありましたが、現在樹齢84年、目通り4.7m、樹高37mの県下第一の巨樹となっています。

筆者:ここに本書の作成年を探るヒントがあります。
先ず、桜井高等小学校は20世紀と共に始まったのです。
そして、小学校の設立とユーカリの樹齢の記載から、本書の制作は西暦1985年(昭和60年)頃と推測できます。
本項に至って、今から30数年前に著したものだと分かりました。
それが分かった事がちょっと嬉しいです。
古書(本書はそういうほど古くはないけど)を読む楽しさの一端に触れた思いです。
故郷の史跡について、その時代の研究の最先端に触れています。
その研究がこれから発展して行くのか、忘れ去られてしまうのかの分岐点に接している肌触りがあります。

さて、ここにも既報のブログがありました。
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月島は「もんじゃタウン」

2018年02月02日 | 散文
勝鬨橋から月島にやって来ました。
4番街から入って行きます。


もんじゃタウンは健在です。


もんじゃ焼き屋が軒を連ねています。






3番街へ進みます。


健在です。






アーケードの下がずっともんじゃです。


路地裏も、もんじゃです。


2番街の西側も、ずっともんじゃです。




そんな街の東側はと言うと、工事中です。


あそこからここまで、ず~っと工事中です。


広告を見ると、駅から2分、地上32階、503部屋の高層マンションです。

更に、何ぃ!?「ペントハウスが、日常になる」ぅ?
本物件は「住宅・商業複合開発タワーレジデンス」の記載もあります。
つまり、1階はもんじゃですね!
別棟に住居棟を造るにしても、このもんじゃの真ん中で、もんじゃを見下ろすペントハウスぅ~?
庶民の街で、ペントハウスぅ~?

まあ、1番街を通ってとっとと帰ります。


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AKB48劇場の今

2018年02月02日 | 散文
秋葉原に居ます。
AKB48劇場がある街ですが、草創期のメンバーが卒業してしまって、サッパリ興味が無くなりました。
が、看板に、彼女が居ました。


そうか、彼女が居たのか!


でも、去年の秋の「卒業コンサート」と「卒業アルバム」の告知のようです。


ん!?もう卒業したのか?


もう居ないのか?


ところで、例の劇場は何処なんだろう?
ここまで来たら探してみます。
もう来ることは無いと思うので。


あの上なのか?


行く訳ではないけど、入り口は何処なんだろう?
ここにも彼女が居るが?


この奥か?
卒業したのなら、他のメンバーの写真を出す筈だが・・・。


入り口はどうやらここらしい。

卒業してないのか?
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上平井橋を渡る。

2018年02月01日 | 散文
上平井橋東詰めにやって来ました。


前回はここで左折しました。


まだこの橋を渡った事がありません。
歩道があるようです。


渡ります。




正面の中空には首都高中央環状線の「かつしかハープ橋」があります。


冬空にハープの弦が寒々と見えます。


橋の下は中川です。
艀の向こうに上平井水門が見えます。


寒々しい流れです。


スカイツリーの全体像が見えて来ました。




橋げたの向こうで、綾瀬川が中川に合流します。




首都高中央環状線を見上げます。
圧迫感があります。


ここから渡って来た橋を振り返ります。

初めて渡った上平井橋はこんな所です。
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残雪の都営荒川線

2018年02月01日 | 散文
東京は雪が残ったまま新たな寒波に見舞われています。
路地の踏み切りから西ヶ原四丁目の駅を見ています。


こちらは滝野川一丁目駅方面です。
残雪の線路です。


この辺りは北区滝野川になります。
この界隈が都電沿線で一番下町の風情を残しています。
陽射しの良い場所は雪が溶けています。


路地を抜けて次の踏み切りに移動しました。
雪景色を見ています。


雪景色の中へ電車がやって来ました。


反対側から早稲田行きの電車がやって来ます。
さっきの電車が青い電車の向こうに朱く遠ざかります。


名残りのかまくらが陽に照らされています。
猫がうさん臭そうに睨みつけます。


トコトコと猫が去って行く街に古い家屋が佇んでいます。


下町の風情です。


新たな踏み切りを渡って、新たな路地へ行きます。
陽当たりの良い路地です。
雪が殆ど溶けています。


線路沿いの路地です。


踏み切りを渡ります。


雪が残った新たな路地です。


普段見馴れた路地でも非日常的な景色に変わります。


雪景色を電車が行きます。


電車が来ます。


また電車が来ます・・・。
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