前回、目白の散策でこの館に出くわしました。
今日は門が閉まっています。濃い緑の門です。
葵の紋章が映えます。
西洋っぽく見える・・・。
東京都美術館です。
本日シルバーデーです。
月に一度入場料が無料なるので、いつも入場までに30分くらい列を作って待ちます。
当然その行列のまま入場するので展示場も大変混んでいます。
実はこの作家を知りません。
そればかりか、デンマークの作家を誰一人知りません。これは多くの日本人の現状だと思います。
だからでしょうか? 空いています。それとも新型コロナウイルスのせいでしょうか? 私もマスクをして来ました。
展示場は丁度良い観覧者で、ゆっくりと観賞できました。デンマークの作家たち良いですね。こんなの観るとデンマークへ行って現地を見たいです。
やっぱりコロナウイルスのせいですね。
来場者がとても少ないです。
ハマスホイの絵を観たのでやって来ました。隣の動物園の旧入場門です。
ハマスホイは直線の使い方が巧みだと思います。彼が好みそうだと思いました。
北欧の景色も連想させます。
ここも人通りが疎らです。
政府の景気動向判断が信用できず、ずっと景気が悪いと感じてきました。それが更にこの状況です。日本の経済は大丈夫か?
路地の突き当たりに新しい建築物がありました。
建築物前路地の南の突き当たりに防災広場がある路地です。
さて、物件を見てみます。出来上がったばかりです。古い路地の街にこのようなデザインは目を引きます。
まだ表札は出ていません。
垣根も植えられたばかりです。
ガラス戸から、内覧会のように拝見しています。日当たりが良い部屋です。
好いなあ! ここ住みたいなあ・・・
2DKの間取りです。 ・・・どうも「離れ」のようです。
裏へ回ってみました。おやっ!? こちらが表のようです。離れと同様、黒い外観とシンプルなデザインが好ましいです。
こちらが母屋のようです。
ここから眺めます。あの庭の向こうに先ほどの離れがあります。いまどき離れを造る家は珍しいです。好いなあ!
春を思わせる陽光です。
新型コロナウイルスが拡がっている最中、また浅草に来てみました。前回の訪問時くらいの人出ではあります。
が、日本人が多いです。
前回と同じように歩き易いです。自転車を押して歩けます。乗って走っても迷惑にならない人出具合です。
外国人ではヨーロッパ系の人が目立ちますが、何と言っても日本人が沢山です。特に、中国の人が全く居ません。今年のお正月なんて、外国人が7割でした。そのうち中国系の人が8割でした。
仲見世も暇そうです。つまり、中国・韓国系の人が居なくなって、ヨーロッパ系の人の訪問は変わっていない、日本人の来客もあまり変わっていないので、かえって目立つ。そんな状況です。
仲見世の歩道の真ん中で、こんな事ができます。
写真撮影の1番人気スポットです。とても歩き易いです。
トイレに行きます。うわ~! いつも外国人でごった返しているのにこの状態です。おじさんごめんなさい。これでは仲見世の商店街は大打撃ですね。
浅草寺で着物の女性と言えば、外国人でした。彼女達は日本人です。日本人も和服を着て観光するんですね!?
門前に戻ります。和服の日本人です。
彼女達もそうです。
彼女達も。和服を着た日本人が沢山居ます。こんな光景初めてです。改めて言います。浅草寺で和服と言えば、外国人でした。
着物で靴を履いていたり、変な着付けを見てイラッとすることもないし、歩き易いし、、、今東京の観光地は散策のチャンスです。
春めいた陽射しの谷中の路地です。お寺の前の路地を入りました。
袋小路の路地です。
民家の間に小さな路地が分かれています。
小さな路地を行きます。
公園があります。
光溢れる公園です。
お馴染みの岡倉天心記念公園です。
冬とは思えない陽射しが濃い影を落としています。
ブランコと滑り台しかない小さな公園です。
そして、ここには岡倉天心像が鎮座しています。
暖かい公園を眺めます。
普段、入ってくる方面です。
公園の中央に立って眺めます。
穏やかな午後の風情です。
春の近さを感じます。
ここに来ると、いつも空を見上げます。空が高いです。空は冬のものです。
いつもの出入り口から退出します。
日陰はちょっと寒いです。
引き返します。
裏参道を来たので、ここをお参りしていませんでした。
茅の輪潜りがありました。梅雨時と、場所によっては大晦日に行われる行事です。江の島は毎日やっているのでしょうか?
江の島の竜宮城のイメージはここのことですね。
竜宮城の門から参道を見ます。青い海が見えます。
参道を下ります。
竜宮城を振り返ります。「瑞心門」っていうんですね。もう来ないと思うので、覚えておきますね。
参道商店街を帰ります。
戻って来ました。
大変な混雑でした。江の島は一大観光地でした。
初めてで恐らく最後の江の島です。長らくのお付き合いありがとうございました。
下り坂です。まだ先があります。
店がある参道を下りて行きます。
素通りします。
更に下り坂です。
参道に民家があります。江の島二丁目です。大きな山が一丁目で、小さな山が二丁目でしょうか?
店舗もあります。
二つの山の間から海が見えます。あそこです! あそこが行き止まりで引き返した場所です。一番長い磯の先端から富士山を撮ったのです・・・
まだ下ります。
商店が並ぶ参道です。
上りになりました。小さい方の山を登ります。
鳥居が見えました。
お参りします。
奥津宮です。まだ終わりではありません。
岩屋です。
お参りしました。
これって、人造の窟ですよね? 思っていたのと違うんですが。。。
参道を行きます。
「エスカー」がありました。坂が続く道の急坂前にありました。要は「エスカレーター」ですね。
展望台です。登って来た裏参道方面です。
急坂を上がります。
本殿ですかね? 上がるのに夢中で案内書を良く見ていません。
まだ上がります。
地図を見ます。西の灯台脇の駐車場から、北側の岩場を歩きました。東側の小さい方の山の下まで行って、引き返したのです・・・。そして頂上までやって来ました。
展望公園があります。河津桜が満開です。もう春です。
富士山です。暖かくなって、空気が湿ってきて見づらくなりましたが、これが江の島から観る富士山です。
展望台へは行きません。
西の海です。
春の海です。
先ほどの民宿街に戻ります。そこでこんな案内書を見ていました。ここを行きます。
こんな崖道です。初めての江の島参拝なのに、表参道を行けば良いのにとお思いでしょうね。
暖かい陽射しです。
民家の間を行きます。
道に迷ってはいません。案内書があります。
急な石段が続きます。
猫がいました。お~~い。
死んでいません。日なたを離れたくないようです。誰も虐めないので、人間を気にしなくて良い生活なんでしょうね。好い光景です。
登山道(参道)は「避難経路」でもあるようです。
振り返ると、湘南の海です! 好いです。一息つきます。
更に参道は続きます。
あそこも登ります。
住所標識がありました。江の島一丁目なんですね。
頂上か?
振り返ると海です。好い景色ですが、ここ江の島の一丁目は、住むには大変な場所です。
崖下に表参道が見えました。
合流地点です。
まだ登ります。
この話、続きます。
えいっ! こうしないと教会と長屋の全体像が撮れないのです。ガラケー写真の泣きどころです。
あらっ!? こうして縦に撮ったら画面に収まりましたねぇ・・・
教会の青い壁が青空に溶け込みます。
長屋も教会もいつもと変わりませんが、
春に向かっている実感があります。路地の突き当たりの丘は東京大学の野球場です。
球春間近です。
人通りが無い江の島の路地を歩きます。
釣り人向けの店です。
ここで昼食を食べました。「江の島カレー」を注文しました。大きな海老フライ2本と釜茹でシラスがライスの乗っかっています。店の説明で、海老フライのシッポと頭も全部食べました。店の一番人気と書いていたもので美味しかったです。甘口で家庭的な味でした。
路地を行きます。
民宿街です。
少し食事処です。
崖の上に、これも民宿でしょうか?
新しい家が増えました。
参道入口です。
凄く混んでいます。
引き返します。
別の道を行きます。
江の島に居ます。富士山を観にあの山の向こうへ行きます。
波に濡れないように山すそを歩きます。
カメラが気になります。あそこからも観られるのでしょうか?
富士はあの裏側です。
こんな所に洞穴があります。
そういえば、江の島のは弁天洞があると聞いています。楽しみです。
崖を見上げます。後で分かったのですが、左の山に弁天洞がありました。
振り返ります。あの崖のずっと向こうから、海苔に滑りながらやって来ました。もうすぐ富士山に会えます。
逸る気持ちを抑えて、あの磯の先端から覗いてみます。
こんな場所です。
見えました~~! もうすぐです!
えっ!? 突然、、行けません・・・ 突然現れたこの湾が行く手を阻んでいます。飛び越せる幅ではありません。えっーー!? ここまでもう30分くらい歩いています。嘘だ~~、来た岩場を帰らなければいけないの~~!?
・・・引き返します。先ほどの洞穴は展望台の下だったのですね。
もう一度あの磯の先端から富士山を観ます。
アップで、
美しいですが、、、来た岩場を帰ります。トホホ・・・。
東京に30年以上住んでいるのに江の島へ行ったことがありません。湘南は大好きで、江の島を観ながら海岸道路を走るのも好きです。これって、ヘンです。意を決して江の島へ行こうと思いました。堤防から観る湘南の海と空が碧いです。
春の海です。
堤防を歩いて山へ向かいます。
崖を見上げます。江の島の南側は切り立っています。
岩場では多くの人が釣りをしています。ここから入って行けそうです。
平らな岩場へ下りて行きます。潮の香りが強くなります。
崖を見上げます。
あの山の向こうに富士山が見える筈です。
波が寄せます。
滑る岩場を行きます。
子供が網で遊んでいます。バケツの中にはナマコがいました。
富士山が観たくて岩場の先に出ます。
富士山です!
アップで! 真っ白で美しいコニーデです。もっと全体像が観たいです。あの崖の向こうへ行きます。
この話、続きます。
前回の続きです。
浅草橋五丁目の路地を出たら西日に照らされた銭湯がありました!
なるほど、さっき覗いた濃い緑色の扉の向こうにあったボイラーがこの銭湯のものだった訳です。雰囲気好いです。冬だけど暖かい西日が注ぐ壁に鶴が飛んでいます。
本格的銭湯の風情です。
後で分かったのですが、路地を二本出れば賑やかな藏前橋通りです。まさかこんな場所に、まだ、銭湯があるとは思いませんでした。
唐破風の屋根の下にも鶴が居ます。
定休日の掲示があって、暖簾が出せる体制にあります。現役です!
屋号は「鶴の湯」です。銭湯はおめでたい名前が多いです。富士や松竹梅や七福神や鶴亀です。そういった名称は早い者勝ちで付けます。つまり、ここは古参の銭湯です。
西日を受けた大きな屋根を見上げています。老舗風呂屋の風情です。・・・好いです。
いつまでもここで営業して欲しいです。