荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

徳川黎明会の紋章

2020年02月20日 | 散文

前回、目白の散策でこの館に出くわしました。

 

 

今日は門が閉まっています。濃い緑の門です。

 

葵の紋章が映えます。

西洋っぽく見える・・・。

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ハマスホイとデンマーク絵画展へ行った。

2020年02月20日 | 散文

東京都美術館です。

 

本日シルバーデーです。

 

月に一度入場料が無料なるので、いつも入場までに30分くらい列を作って待ちます。

 

当然その行列のまま入場するので展示場も大変混んでいます。

 

実はこの作家を知りません。

 

そればかりか、デンマークの作家を誰一人知りません。これは多くの日本人の現状だと思います。

 

だからでしょうか? 空いています。それとも新型コロナウイルスのせいでしょうか? 私もマスクをして来ました。

 

展示場は丁度良い観覧者で、ゆっくりと観賞できました。デンマークの作家たち良いですね。こんなの観るとデンマークへ行って現地を見たいです。

 

やっぱりコロナウイルスのせいですね。

 

来場者がとても少ないです。

 

ハマスホイの絵を観たのでやって来ました。隣の動物園の旧入場門です。

 

ハマスホイは直線の使い方が巧みだと思います。彼が好みそうだと思いました。

 

北欧の景色も連想させます。

 

ここも人通りが疎らです。

政府の景気動向判断が信用できず、ずっと景気が悪いと感じてきました。それが更にこの状況です。日本の経済は大丈夫か?

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谷中の路地に好い感じの新築物件

2020年02月19日 | 散文

路地の突き当たりに新しい建築物がありました。

 

建築物前路地の南の突き当たりに防災広場がある路地です。

 

さて、物件を見てみます。出来上がったばかりです。古い路地の街にこのようなデザインは目を引きます。

 

まだ表札は出ていません。

 

垣根も植えられたばかりです。

 

ガラス戸から、内覧会のように拝見しています。日当たりが良い部屋です。

 

 

 

好いなあ! ここ住みたいなあ・・・

 

2DKの間取りです。 ・・・どうも「離れ」のようです。

 

裏へ回ってみました。おやっ!? こちらが表のようです。離れと同様、黒い外観とシンプルなデザインが好ましいです。

 

こちらが母屋のようです。

 

ここから眺めます。あの庭の向こうに先ほどの離れがあります。いまどき離れを造る家は珍しいです。好いなあ!

春を思わせる陽光です。

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冬に戻った根津神社

2020年02月19日 | 散文

曇天が寒いです。

 

銀杏の樹を剪定したので尚更寒く感じます。

 

子供達は元気です。

新型コロナウイルスが心配です。

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浅草に日本人が戻って来た。

2020年02月19日 | 散文

新型コロナウイルスが拡がっている最中、また浅草に来てみました。前回の訪問時くらいの人出ではあります。

 

が、日本人が多いです。

 

前回と同じように歩き易いです。自転車を押して歩けます。乗って走っても迷惑にならない人出具合です。

 

外国人ではヨーロッパ系の人が目立ちますが、何と言っても日本人が沢山です。特に、中国の人が全く居ません。今年のお正月なんて、外国人が7割でした。そのうち中国系の人が8割でした。

 

仲見世も暇そうです。つまり、中国・韓国系の人が居なくなって、ヨーロッパ系の人の訪問は変わっていない、日本人の来客もあまり変わっていないので、かえって目立つ。そんな状況です。

 

仲見世の歩道の真ん中で、こんな事ができます。

 

写真撮影の1番人気スポットです。とても歩き易いです。

 

トイレに行きます。うわ~! いつも外国人でごった返しているのにこの状態です。おじさんごめんなさい。これでは仲見世の商店街は大打撃ですね。

 

浅草寺で着物の女性と言えば、外国人でした。彼女達は日本人です。日本人も和服を着て観光するんですね!?

 

門前に戻ります。和服の日本人です。

 

彼女達もそうです。

 

彼女達も。和服を着た日本人が沢山居ます。こんな光景初めてです。改めて言います。浅草寺で和服と言えば、外国人でした。

着物で靴を履いていたり、変な着付けを見てイラッとすることもないし、歩き易いし、、、今東京の観光地は散策のチャンスです。

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こちらから岡倉天心記念公園へ、

2020年02月18日 | 散文

春めいた陽射しの谷中の路地です。お寺の前の路地を入りました。

 

袋小路の路地です。

 

民家の間に小さな路地が分かれています。

 

 

小さな路地を行きます。

 

公園があります。

 

光溢れる公園です。

 

お馴染みの岡倉天心記念公園です。

 

冬とは思えない陽射しが濃い影を落としています。

 

ブランコと滑り台しかない小さな公園です。

 

そして、ここには岡倉天心像が鎮座しています。

 

暖かい公園を眺めます。

 

 

普段、入ってくる方面です。

 

公園の中央に立って眺めます。

 

穏やかな午後の風情です。

 

春の近さを感じます。

 

ここに来ると、いつも空を見上げます。空が高いです。空は冬のものです。

 

いつもの出入り口から退出します。

 

日陰はちょっと寒いです。

 

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江の島の表参道を帰る。

2020年02月18日 | 散文

引き返します。

 

 

 

裏参道を来たので、ここをお参りしていませんでした。

 

 

 

 

 

 

茅の輪潜りがありました。梅雨時と、場所によっては大晦日に行われる行事です。江の島は毎日やっているのでしょうか?

 

江の島の竜宮城のイメージはここのことですね。

 

 

竜宮城の門から参道を見ます。青い海が見えます。

 

参道を下ります。

 

竜宮城を振り返ります。「瑞心門」っていうんですね。もう来ないと思うので、覚えておきますね。

 

参道商店街を帰ります。

 

 

 

戻って来ました。

大変な混雑でした。江の島は一大観光地でした。

初めてで恐らく最後の江の島です。長らくのお付き合いありがとうございました。

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江の島参拝ー2

2020年02月18日 | 散文

下り坂です。まだ先があります。

 

店がある参道を下りて行きます。

 

素通りします。

 

更に下り坂です。

 

参道に民家があります。江の島二丁目です。大きな山が一丁目で、小さな山が二丁目でしょうか?

 

店舗もあります。

 

二つの山の間から海が見えます。あそこです! あそこが行き止まりで引き返した場所です。一番長い磯の先端から富士山を撮ったのです・・・

 

まだ下ります。

 

商店が並ぶ参道です。

 

 

上りになりました。小さい方の山を登ります。

 

鳥居が見えました。

 

お参りします。

 

奥津宮です。まだ終わりではありません。

 

岩屋です。

 

 

お参りしました。

これって、人造の窟ですよね? 思っていたのと違うんですが。。。

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江の島参拝ー1

2020年02月17日 | 散文

参道を行きます。

 

「エスカー」がありました。坂が続く道の急坂前にありました。要は「エスカレーター」ですね。

 

展望台です。登って来た裏参道方面です。

 

急坂を上がります。

 

本殿ですかね? 上がるのに夢中で案内書を良く見ていません。

 

 

 

 

まだ上がります。

 

地図を見ます。西の灯台脇の駐車場から、北側の岩場を歩きました。東側の小さい方の山の下まで行って、引き返したのです・・・。そして頂上までやって来ました。

 

展望公園があります。河津桜が満開です。もう春です。

 

富士山です。暖かくなって、空気が湿ってきて見づらくなりましたが、これが江の島から観る富士山です。

 

展望台へは行きません。

 

西の海です。

春の海です。

 

 

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江の島の頂上へ行く。

2020年02月17日 | 散文

先ほどの民宿街に戻ります。そこでこんな案内書を見ていました。ここを行きます。

 

こんな崖道です。初めての江の島参拝なのに、表参道を行けば良いのにとお思いでしょうね。

 

暖かい陽射しです。

 

民家の間を行きます。

 

道に迷ってはいません。案内書があります。

 

急な石段が続きます。

 

猫がいました。お~~い。

 

死んでいません。日なたを離れたくないようです。誰も虐めないので、人間を気にしなくて良い生活なんでしょうね。好い光景です。

 

登山道(参道)は「避難経路」でもあるようです。

 

振り返ると、湘南の海です! 好いです。一息つきます。

 

更に参道は続きます。

 

あそこも登ります。

 

住所標識がありました。江の島一丁目なんですね。

 

頂上か?

 

振り返ると海です。好い景色ですが、ここ江の島の一丁目は、住むには大変な場所です。

 

崖下に表参道が見えました。

 

合流地点です。

 

まだ登ります。

 

この話、続きます。

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春めく根津教会の風景

2020年02月17日 | 散文

えいっ! こうしないと教会と長屋の全体像が撮れないのです。ガラケー写真の泣きどころです。

 

あらっ!? こうして縦に撮ったら画面に収まりましたねぇ・・・

 

教会の青い壁が青空に溶け込みます。

 

長屋も教会もいつもと変わりませんが、

 

春に向かっている実感があります。路地の突き当たりの丘は東京大学の野球場です。

球春間近です。

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江の島の民宿街を歩く。

2020年02月16日 | 散文

人通りが無い江の島の路地を歩きます。

 

釣り人向けの店です。

 

ここで昼食を食べました。「江の島カレー」を注文しました。大きな海老フライ2本と釜茹でシラスがライスの乗っかっています。店の説明で、海老フライのシッポと頭も全部食べました。店の一番人気と書いていたもので美味しかったです。甘口で家庭的な味でした。

 

路地を行きます。

 

 

民宿街です。

 

 

 

 

少し食事処です。

 

 

 

崖の上に、これも民宿でしょうか?

 

新しい家が増えました。

 

参道入口です。

 

凄く混んでいます。

 

引き返します。

別の道を行きます。

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江の島の岩場を歩いて富士山を観に行く。

2020年02月16日 | 散文

江の島に居ます。富士山を観にあの山の向こうへ行きます。

 

波に濡れないように山すそを歩きます。

 

カメラが気になります。あそこからも観られるのでしょうか?

 

富士はあの裏側です。

 

こんな所に洞穴があります。

 

そういえば、江の島のは弁天洞があると聞いています。楽しみです。

 

崖を見上げます。後で分かったのですが、左の山に弁天洞がありました。

 

振り返ります。あの崖のずっと向こうから、海苔に滑りながらやって来ました。もうすぐ富士山に会えます。

 

逸る気持ちを抑えて、あの磯の先端から覗いてみます。

 

こんな場所です。

 

見えました~~! もうすぐです!

 

えっ!? 突然、、行けません・・・ 突然現れたこの湾が行く手を阻んでいます。飛び越せる幅ではありません。えっーー!? ここまでもう30分くらい歩いています。嘘だ~~、来た岩場を帰らなければいけないの~~!?

 

・・・引き返します。先ほどの洞穴は展望台の下だったのですね。

 

もう一度あの磯の先端から富士山を観ます。

 

アップで、

美しいですが、、、来た岩場を帰ります。トホホ・・・。

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江の島の岩場を行く。

2020年02月16日 | 散文

東京に30年以上住んでいるのに江の島へ行ったことがありません。湘南は大好きで、江の島を観ながら海岸道路を走るのも好きです。これって、ヘンです。意を決して江の島へ行こうと思いました。堤防から観る湘南の海と空が碧いです。

 

春の海です。

 

堤防を歩いて山へ向かいます。

 

崖を見上げます。江の島の南側は切り立っています。

 

岩場では多くの人が釣りをしています。ここから入って行けそうです。

 

平らな岩場へ下りて行きます。潮の香りが強くなります。

 

崖を見上げます。

 

 

あの山の向こうに富士山が見える筈です。

 

波が寄せます。

 

滑る岩場を行きます。

 

子供が網で遊んでいます。バケツの中にはナマコがいました。

 

富士山が観たくて岩場の先に出ます。

 

富士山です!

 

アップで! 真っ白で美しいコニーデです。もっと全体像が観たいです。あの崖の向こうへ行きます。

この話、続きます。

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浅草橋の路地を出たら「鶴の湯」があった。

2020年02月15日 | 散文

前回の続きです。

浅草橋五丁目の路地を出たら西日に照らされた銭湯がありました!

 

なるほど、さっき覗いた濃い緑色の扉の向こうにあったボイラーがこの銭湯のものだった訳です。雰囲気好いです。冬だけど暖かい西日が注ぐ壁に鶴が飛んでいます。

 

本格的銭湯の風情です。

 

後で分かったのですが、路地を二本出れば賑やかな藏前橋通りです。まさかこんな場所に、まだ、銭湯があるとは思いませんでした。

 

唐破風の屋根の下にも鶴が居ます。

 

定休日の掲示があって、暖簾が出せる体制にあります。現役です!

 

屋号は「鶴の湯」です。銭湯はおめでたい名前が多いです。富士や松竹梅や七福神や鶴亀です。そういった名称は早い者勝ちで付けます。つまり、ここは古参の銭湯です。

 

西日を受けた大きな屋根を見上げています。老舗風呂屋の風情です。・・・好いです。

いつまでもここで営業して欲しいです。

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