荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

照ノ富士夏場所優勝の翌日風景

2022年05月24日 | 散文

大相撲夏場所で照ノ富士が7度目の優勝を成し遂げました。早速、いつものようにやって来ました。やっぱり行列ができています。

 

いつもより列が長いです。

 

 

足元の看板を覗き込みます。「弁当100円引き」はいつもと同じですが、よく見ると、十両でも同部屋の錦富士が優勝していたんですね。照ノ富士の応援に夢中で十両以下の勝敗に気が回っていませんでした。

 

すぐ近くの伊勢ヶ濱部屋にやって来ました。

 

やっぱり有りました。優勝の証の出前寿司の器の山です。相撲部屋あるあるです。

 

斜め向かいの家です。いつも優勝祝いを出します。

 

ここでもちゃんと錦富士の優勝を祝っています。・・・ファンなら知っていて当たり前ですね。

 

そうこうしていたらトラックが停まりました。花屋です。

よく見ると札に「十両幕内ダブル優勝祝」と書かれています。これって、改めて凄いことですよね。「同一部屋ダブル優勝」って、歴史上あったのでしょうか? 改めて伊勢ヶ濱部屋の凄さを痛感した次第です。

 

なるほど、いつもより多くの出前です。

 

その前を花が届けられます。

 

 

部屋の中にも、既に花が届けられているようです。

 

私、照ノ富士の序盤の相撲を見て、もう2場所くらい休んでも良い、と思っていました。見事な逆転優勝でした。彼の気力に頭が下がります。不調の出だしを中盤で立て直して、追いついて逆転しての優勝でした。

 

改めて、元横綱の日馬富士を含めてこの部屋の10数度の優勝に遭遇できた私は、ラッキーだと思っています。優勝劣敗の決着をつけるのは本人の素質と努力の結果ですが、そこに至るには「運」が存在すると思っています。旧間垣部屋が師匠であった元横綱、二代目若乃花の定年に伴って閉鎖され、力士たちが全員伊勢ヶ濱部屋に移籍しました。その中に居た照ノ富士は、部屋頭だった日馬富士達先輩に出会いました。よく練習すると言われている伊勢ヶ濱部屋です。日の出の勢いで大関になりました。私は、すぐに横綱になると思っていました。その後怪我をしました。

 

序二段まで落ちたのに引退させて貰えず、史上初の大関に復帰し、更に横綱にまで出世しました。一方で、伊勢ヶ濱親方にしても、二人も横綱を育てました。関取を排出できない部屋が沢山ある中で、異例の成功です。照ノ富士は伊勢ヶ濱部屋に転籍して、師匠や日馬富士達に出会った事が「運」でしょう。伊勢ヶ濱親方は、日馬富士達に出会ったこと及び照ノ富士が移籍してきたことが「運」でしょう。人の不思議を思います。

 

帰り際です。まだ行列が続いていました。

 

5月場所が終わったら、東京に梅雨が来ます。

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新緑の木漏れ日の松本楼

2022年05月23日 | 散文

スケッチする人が多い公園です。

 

対象は松本楼です。

 

新緑の木漏れ日に佇みます。

 

 

テラス席が満席です。屋外が気持ち良い季節です。

 

 

新緑の木漏れ日の松本楼です。

 

 

 

ここでもスケッチ中です。

好い景色で好い趣味ですね。

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緑の日比谷公園雲形池

2022年05月23日 | 散文

景色が緑です。

 

秋は黄葉の名所です。

 

冬は凍る鶴の名所です。

 

そして新緑の名所でもあります。

 

 

静寂の時間が流れます。

好い季節になりました。

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都電と薔薇の季節/三ノ輪橋停留場

2022年05月22日 | 散文

踏切から三ノ輪橋停留場を眺めます。左は下車ホームです。乗客を全て降ろした後、電車は奥の始発ホームに移動します。この間の風景を楽しみます。今、始発電車が発車しようとしています。

 

都電が出発してやって来ました。

 

見送ります。

 

場所を始発ホーム脇に移動します。下車ホームに早稲田からの電車が到着しました。

 

薔薇の中を始発ホームに向かいます。

 

始発ホーム後ろに移動しました。電車が折返し出発しました。見送ります。

 

もう、次の便を待つ客が居ます。

 

下車ホーム寄りに移動しました。電車が到着しました。

 

電車が客を降ろしてやって来ます。

 

客が乗り込みます。

 

出発電車と到着電車がすれ違います。

 

 

ホームに入って来ます。

 

 

 

乗客を乗せて、発車時間迄待機します。

 

 

 

出発します。

 

古い看板が残ります。

薔薇とこの光景、見飽きません。

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都電と薔薇の季節/荒川一中前界隈

2022年05月22日 | 散文

荒川一中前停留場を出た電車が早稲田へ向かいます。

 

薔薇の線路を往く電車を見送ります。

 

 

荒川一中前停留場脇です。今年は薔薇の花が一斉に咲いたように思います。左に見える路地を行きます。

 

三ノ輪橋行きの電車です。

 

見送ります。

 

早稲田行きがやって来ました。中学校の校舎前です。

 

停車中です。

 

 

線路の北の所々に路地が在ります。「ジョイフル三ノ輪商店街」に繋がっています。すぐそこに商店街のアーケードが見えます。丁度、三ノ輪橋と荒川一中前間が商店街です。下町を走る都電です。

 

中学校のグラウンド前を走ります。

 

 

町工場脇の狭い路地です。

 

 

三ノ輪橋の踏切までやって来ました。薔薇の鉄路をふり返ります。

この話、続きます。

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三社祭 2日前の風景

2022年05月21日 | 散文

三社祭りが3年ぶりに開催されます。つまり、町内神輿が練り歩きます。土曜日は、びんざさら、芸者衆、白鷺の行列がある予定です。そんな街の様子です。

 

提灯が出されています。みんな待ちかねていた江戸の祭りです。

 

 

浅草神社です。思いの外静かです。

 

本社神輿蔵が閉じられています。先日まで神輿を展示していたのに、扉が閉まっています。最後の準備のようです。

祭りに備えてこの写真を用意していました。

自転車を引っ張り出したら雨です。時折、前が見にくい位の雨です。途中、雨宿りしながら三社祭のHPを見たら、土曜の行事が中止となりました。明日は他用があります。・・・残念!まだ祭りの環境じゃないよ、と三社様が言っているような・・・。

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新緑の雑司ヶ谷霊園/2022年

2022年05月21日 | 散文

好い季節になりました。新緑の雑司ヶ谷霊園です。

 

 

泉鏡花の墓です。

 

供花が有ります。いつ見ても端正な墓石です。

 

新緑の霊園を行きます。

 

 

竹下夢二が埋まっています。

 

後ろ姿の景色です。

 

去ります。

 

新緑の霊園です。

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鬼子母神大銀杏の木漏れ陽

2022年05月20日 | 散文

新緑と朱鳥居が色鮮やかです。

 

木漏れ陽の下を行きます。

 

大銀杏に降る木漏れ陽を観賞します。

 

 

 

 

 

 

 

 

この季節好いです。

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鬼子母神上川口屋が休業

2022年05月20日 | 散文

前回の訪問は寒さが強い1月でした。新緑の下の上川口屋です。店が閉まっていて、屋根に梯子が掛けられています。

 

いつぞやは木の枝で屋根が壊れたと言っていたので想像は付きます。

 

お婆さんは居ないのだろうか?屋根修理をしている筈の職人も姿が見えません。

 

 

 

ここから見る限り、屋根の上は問題無いように見えます。

 

私は武芳稲荷と大銀杏の新緑を観賞します。

 

一廻りしたら居ました。掃除中です。「雨漏りしたのよ」「店はいつから開けるのですか?」「今日修繕が終わるから、明日は店を開けるわよ」

良かったですけど、私、明日は来られません・・・。

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新緑と木漏れ日の鬼子母神参道

2022年05月19日 | 散文

踏切の向こうに欅の緑が見えています。

 

すっかり初夏の景色になりました。

 

新緑が茂っています。

 

参道に踏み入れます。

 

薄曇りの木漏れ日です。

 

木漏れ日の参道を行きます。

 

名物の大欅に木漏れ日が射し込んでいます。好いですね。

 

 

 

見上げます。

 

振り返る参道です。

 

木漏れ日の案内処です。

 

新緑の緑に色を添えます。

 

参道を行きます。

 

振り返ります。

 

そこに、こんな詩が書かれていました。

木漏れ日が揺れるコンクリートです。

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雑司が谷旧宣教師館室内から観る新緑

2022年05月19日 | 散文

玄関廊下からまっすぐに裏庭を見通します。

 

室内から新緑の庭を観賞します。

 

 

 

 

二階に来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑と窓の芸術を堪能しました。

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新緑の雑司が谷旧宣教師館/2022年

2022年05月18日 | 散文

正門前です。

 

曇りがちの天気です。

 

陽が射しました。裏庭へ行きます。

 

建物を観賞します。

 

 

シャクナゲの花が咲く庭を行きます。

 

 

 

 

振り返る庭園です。

 

 

 

薔薇とカルミアのアーチです。

 

 

気持ちの好い初夏です。

 

 

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神田川船着き場の風景

2022年05月18日 | 散文

三浦屋の屋形船はピンクに塗られています。

 

その間を艀が下って行きます。

 

浅草橋の上です。傍に日本橋女学館高校です。スポーツ・芸能の有力校です。

 

浅草橋の下流を覗きます。

 

柳橋迄の間にも船宿が在ります。路地をのんびりと散策します。

 

 

今年の花見は屋形船が沢山出ていました。コロナが落ち着いているので客が戻って来ているようです。

 

 

今年の夏の夜は船遊びで賑わうでしょうか?

 

下流へ向かいます。

 

 

 

 

小松屋と柳橋が近くなりました。

 

向かいは天麩羅の名店「大黒屋」です。二階の窓の所が待合室です。天ぷら油の温度が上がるのをお茶を飲みながら待ちます。窓の下に小松屋が在って、神田川と柳橋と隅田川が眺められます。

 

佃煮小松屋です。対岸には船宿小松屋が在ります。

 

そして柳橋の上です。隅田川から艀が遡上して来ます。

爽やかな5月です。

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ラドリオとミロンガと三省堂

2022年05月17日 | 散文

神保町の路地に時々行きます。ラドリオです。

 

ラドリオからミロンガを見ます。

 

 

振り返ってミロンガからラドリオを見ます。

 

そして、路地の正面に行き当ります。

 

三省堂に当たります。

 

この裏口から入る事が多かったです。

暫くこのルートを使って三省堂へは行けなくなりました。

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三省堂一時閉店

2022年05月17日 | 散文

TVや新聞のニュースになるくらいの事件です。三省堂が神保町本店を一時的にせよ閉店します。

 

ここ神保町は新刊・古本を含む本の街です。その中心に三省堂が在りました。

 

ここから本好きの客は街に流れて行くと言っても過言ではありません。活字離れが叫ばれて久しいです。コロナ禍で来店が減っています。本を電子媒体で読む人が増えています。

 

そんなこんなが影響したのでしょか?

 

 

仮店舗の案内が有りました。行ってみます。

 

紀陽銀行の隣の、ここのようです。神保町本店のすぐ近くです。

 

ゴルフショップとその隣の茶色の店舗のビルです。

 

神保町本店は築41年らしいです。トイレは古い感じですが、本屋としては何ら問題は無いと思います。

 

集客と販売が落ちているようです。今のような売り場面積は必要ないのかも知れません。

 

どのようなビルを建てるのか。上層階に住宅ができるかも知れません。

 

暫くはこちらで。

 

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