写真1 写真2 写真3
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電話線から地上の小さな庭石へ蜘蛛の糸1本
午前10時頃、ピーンと直線状に張る(写真2)
昼過ぎ1時半頃、上昇気流に伴う風に吹かれて右へ、左へ、円弧を描くように膨らむ(写真1・写真3)
我欲を捨てた蜘蛛か、未だ切れてない
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を連想
さて、糸は避難路?
蜘蛛は電話線の上にいたとき、鳥か、あるいは仲間に襲われ、あわてて落ち逃げた?
糸は庭石の上でも30㌢ほど延びている
その先、庭石の中に、きっと蜘蛛はひそむ
しかし、かわいそう、庭石を剥ぐのは
不鮮明な糸の写真で申しわけございません。拡大して見てください。
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2010年12月05日 撮影地:宇都宮市宮山田町山田