おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

吊鐘型落花生ボッチ並ぶ

2014年11月15日 00時00分00秒 | 農業

写真1 青シートを被る吊鐘型落花生ボッチ 脇にサトイモと茶垣


写真2 青シートを被る吊鐘型落花生ボッチ 右に見えるお宅のもの


写真3 竹の支柱で倒壊を防ぐ


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 落花生は根を上に約1週間天日乾燥
 莢実の陽当たりを良くするため
 これを当地ではジボシ・地干しと呼ぶ

 ジボシの後、さらに約1ヵ月乾燥させる
 その造作物を、八街市域では落花ボッチと呼ぶ
 円筒状の吊鐘(釣鐘)型が多い
 丸管を半切りしたような蒲鉾型もある
 さらに、ビニールトンネルもある

 本日は吊鐘型ボッチ(写真1~写真3)
 従来、ボッチの上には尖り帽子状・円錐状の稲わらを被せた
 昨今、稲わらに替わり青色シートが多い
 簡単に造れて手間要らず
 倒壊防止支柱をもつボッチもある(写真3)

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年11月12日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年10月10日 撮影地:千葉県八街市






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