駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

腰痛で片言

2012年11月08日 | 町医者診言

     

 オバマが再選された。私にはまともな選択と思われる。アメリカは力を頼む単純で独善的なところのある国に見えるけれども、自由と当事者精神を尊ぶ国でもあるようだ。ロムニーもオバマもアメリカの大統領という想像を絶する重荷を引き受けようとしたのだから、たいした肝っ玉だ。

 野田首相は八方塞がりでさすがに元気が無い。無理もない。温家宝に無視され、国民にも見放され、党内は烏合の衆と化している。唯独り元気な前原君は病識が無い。

 誰でもマイナリさんにされる危険のある国、日本。なぜ司法にメスが入らないのか理解しがたい。マスコミが及び腰だからだろうか。まず取り調べの100%可視可を実現する必要がある。公開できないような取り調べでは本当の正義は見つからない。まだまだではあるが医療界の変化前進には目を見張るものがある。見習えと言いたい。

 石原さんは暴走老人ではない、妄想老人だ。原発TTPが小異とすれば、大同は一体何なのか。白紙委任状で血涙を流すのは御免だ。

 田中真紀子が奇矯な人扱いで問題提起の内容を吟味されることなく、既得権擁護のマスコミに潰された。これで大学許認可の問題をうやむやにしてはならない。

 腰痛で直截過ぎる表現になったが、依って無内容不穏当と退けるのがマスコミの手法に見える。

コメント (4)
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