朝日カルチャーセンター☆ブログ

関西4教室(中之島・京都・川西・くずは)の最新情報をお届けします!

●神殿からみた古代アンデス文明

2010年03月04日 18時18分24秒 | 中之島教室
こんにちは、中之島講座部Nです。本日は魅力あふれるアンデス文明の講座をご紹介します!
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日本では黄河、インダス、エジプト、メソポタミア文明の4大文明が一般的ですが、欧米では古代アンデス文明を世界5大文明のひとつとして位置づけられています。
アンデス文明はインカ帝国やマチュピチュ、ナスカの地上絵などが特に有名でテレビの旅行番組でも取り上げられています。

そんなアンデス文明を研究しているのが、関雄二・国立民族学博物館教授。30年以上前からアンデス調査団として現地で発掘調査を行い大きな成果を上げています。
昨夏には、調査のチームリーダーとして女性の人骨を発見し古代アンデス文明の祭祀にかかわった権力者の可能性が高いとして、アンデスの「卑弥呼」として新聞にも取り上げられました。
「パコパンパ貴婦人の墓」講師撮影

「神殿からみた古代アンデス文明」講座では、なぜ巨大神殿が作られたのかを講師が発掘した遺跡を例に解説します。また、話題になった「パコパンパ貴婦人の墓」も発見時の状況などを映像もまじえて紹介します。
謎に満ちたアンデス文明の魅力に迫ります!皆様のご受講をお待ちしています。

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なお、先月、今回の講座にも関連する
「古代アンデス 神殿から始まる文明」(朝日選書・大貫良夫・加藤泰建・関雄二編)が出版されました。
 表紙イメージ
ぜひ書店でご覧ください。

講座「神殿からみた古代アンデス文明」の詳細はこちら
もしくは中之島教室(06-6222-5222)まで!
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