里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

キュウリが大きくなりすぎたら

2015年08月31日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内
そば屋の駐車場の脇に小さな畑があり、夏の間中キュウリがたくさんとれました。

昔はそのキュウリの名を「のたり」と呼んでいました。(いわゆる地這いキュウリです。)

ずっと前そして今はたまに、それをわざわざ大きくして、食べていました。



写真下の方の2本は少し熟れすぎかもしれません。真ん中のでは少し小さめです。

これを使ってキュウリの佃煮をつねみさんが作ってくれました。

お店で出したら好評で、買って帰りたいという方もいらっしゃったのです。

それで2週間連続でお出ししました。



材料

●キュウリ 1~1.5キロ ●生姜 1かけ ●唐辛子 1本 ●塩昆布 20グラム

調味料

●塩 20~30グラム (薄切りしたキュウリにまぶす)

こちらは煮汁

●砂糖 大さじ3 ●みりん 大1 ●しょう油 50CC ●酢 50CC

作り方

1.キュウリは薄切りにする。(中の種は取り除く)

2.塩をまぶしたら、重しをして水切りをする。(何回も水を捨てる。)

3.水分が抜けたら、水にさらして塩気を切る。(ここでよく水気を切ることが大事!!)

4.煮汁を煮立てた中にキュウリを入れ、汁気がなくなるまで煮詰める。

5.汁気がなくなったら塩昆布を入れてさっと混ぜ、火を止める。以上。

味は好みで調整すると良いそうです。誰か作ってみてください。

いえ、私が作ってみるのがいいですよね。できるかな?
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葉ボタンの多粒まき

2015年08月30日 | ガーデンツアー
花倶楽部の活動が始まりました。

今回は多粒まきの実習です。

多粒まきとは、鉢に沢山の種をまいて、小さく育てる方法です。

つまりミニ葉ボタンにします。

多粒まきの実例を3つご紹介します。まずはケイトウ。かわいいですね。



続いてトリロバ。鉢植えで育てます。地植えにすると大きくなってしまいます。



最後は葉ボタン。これは去年種をまき、今年は踊り葉ボタンで楽しみます。



葉ボタンの足元には、肥料とオルトランが施てありました。オルトランは虫除けです。

今朝は7時に原田さん宅に集合。10人参加。

最初に原田さんが、一年間の成長を写真で紹介しながら、手入れ方法を指南くださいました。



種は鉢全体に振りまき、芽が出たらを間引きます。(数種類の種が混ざっています。)

できるだけ成長の違う芽を残すようにすると、いろいろな種類の葉ボタンが残せます。

薄く土をかけて完成です。

シソジュースとカスピ海ヨーグルトをいただきました。おいしかった~!!



それもそのはず、ヨーグルトの上には、手作りイチジクジャムと玄米の甘酒が!!

そして今後の日程を確認して終了です。

9月22日(火 祝日) 午後1時~ 永山さん宅で イギリスの庭 写真紹介(柿澤)

            駐車スペースが少ないので、乗り合わせてお越しください。

10月12日(月 祝日)ハンギング作り 参加希望者は必ず連絡を。

     10月5日にジョイフルに花苗を買いに行きますので、それまでにお願いします。

知足塾秋の活動が、本格的に始まりです。
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野の花通信 9月号

2015年08月28日 | 里山のちから 通信など
だいぶお待たせしましたが、ようやく最新号ができました。

いろいろ考えて、知足塾の活動をしている間は発行すると決めました。

少しましな内容になると良いのですが、なかなか進歩がありません。

関心のあるところだけでも、読んでいただければありがたいです。



(写真は マリーゴールド バニラ)

今後は、隔月発行(奇数月)になります。

来年が知足塾10周年の節目の年です。振り返りと今後のことを書いてみようと思います。

過去のことは、忘れていることが多くて、日記や古い野の花通信を引っ張り出しています。

それからイギリスの庭から学んだことも書きたいと思います。

もちろん知足塾の活動報告やイベントの案内もします。

活動が倶楽部ごとで行われているので、他のみなさんの様子もお伝えします。

野の花通信をインターネットで見ることのできない会員さんには、印刷して渡す予定です。

これからもどうぞよろしくお願いします。
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スズメバチの巣が、こんなところに!!

2015年08月27日 | 日本ミツバチ観察日記
相変わらず、下刈り作業を続けております。

作業が活況に入り、あと少しでがまの下刈りも終了と思っていた矢先のことです。

突然、ブーンという羽音と共に大きな蜂が接近!

ヒャ~、スズメバチ、、、、後ずさりしながらよく見ると、数匹います。

お茶の木の下に巣があり、子育て真っ最中という感じ。



逃げ帰って店主に話すと、軽トラで網を持って行って退治すると言いましたが、

どうやら失敗に終わり、巣は木から落ちて地面に転がっていました。

中はどうなっているのか?

気になります。がさがさと木の枝を揺すって音を立ててみると、、、、、、



まだいます。

これから退治する予定ですが、相当危険な蜂なので、気をつけることをネットで検索。

注意

1.黒い服装をしない。できるだけ明るい色の衣服で。黒は蜂に狙われる色です。

2.蜂が近づいても、手で払わない。蜂は攻撃してきたと反撃に出る。

3.もし刺されたら、救急車を呼ぶ。近くの山浦医院にも血清はあるので、対応可。

4.蜂が増えて危険な時期は、8月と9月。

5.アナフィラキシーショック症状の兆候があるかどうか確認する。
  (ジンマシン・発熱・吐き気・頭痛・発汗などの全身症状)

6.刺されたときは、口で毒を吸い出さない。指で絞り出す。

  (慌てると、、うっかりなんてこともあるので、気をつけましょう。)

7.山や川、草むらに入るときは、市販のポイズンリムーバーやスプレー式の殺虫剤を携帯。

ひやひや体験も次の時の予防策にしなくてはね。
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今一番の課題

2015年08月25日 | 里山のちから 通信など
ここのところ厳しい暑さがなく過ごしやすいですね。

ブログもご無沙汰続きですみません。

この時期にどうしてもやっておかねばならないことがありまして。

一つは、伸び放題になって見苦しい雑草の刈り取り作業。

シイタケの原木辺り(終了)、ツツジの木の下(半分終了)、

道路沿いのがま(あと5日は必要)、山庭の道沿い(右側だけ終了)(写真)など。



この奥で、日本ミツバチが新生活を送っています。栗の木の方は、残念ながらスムで全滅。



山庭の部分は、笹やツルが生い茂ってものすごい状態ですが、、、、こちらは9月に実施予定。



もう一つは、庭の模様替えのプランの作成。

イギリスでとても良い本が手に入ったので、参考にしながらやっています。

来年の庭の姿を決める大切な作業なので、ちょっぴり真剣です。

山庭には、もう秋が来ている感じです。

萩が咲き、栗の収穫もあと少しという感じです。



それにもう甘柿が食べられるのです。



自分で決めた夏休み(7~8月)も残りわずか。あと一踏ん張りします。
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