里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

家族の食卓 イタリアンで

2022年01月30日 | 手作り料理の楽しみ

久しぶりに近くにいる家族が集まりました。

私は張り切って、イタリアンでおもてなしです。

前菜は、カルパッチョとシーザーサラダ。

オリーブオイルでニンニクと青唐辛子を炒め、そこにトマトも入れて

塩と胡椒で味を調え、熱々のたれでいただきます。

メインディッシュは鶏モモ肉のトマト煮。フリットも。

おもしろそうなので、ゴボウを煮たのと竹輪もやってみました。サクサクです。

パン、バター、イチゴジャムを添え。

 

ドリンクは?

ノンアルコールのワインもありです。

永野先生に選んでいただいたキャンティークラシコを五一ワインと飲み比べ。

日本酒は四季桜の初しぼりと益子の大吟醸の飲み比べ。

違いがよくわかります。

 

デザートはマンゴーのマーブルチーズケーキと、グレープフルーツのはちみつマリネ。

味は良かったのですが、柔らかすぎ。

これから、改良に取り組みます。

 

しめは、「めん一」さんでラーメン。

笑顔あふれる、おいしい一日でした。

この幸せを、再びと、、、次は、中華に挑みます。

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あとひと踏ん張り

2022年01月26日 | 里山のちから 通信など

竹林整備も終わりが近づいています。

結局、竹は200本ではなく300本切ろうと決めました。

そうすれば、古い竹がなくなります。

庭では、チッパー君の作業場作りが進行中。

(かつて、ここに炭窯がありました。)

残土が、たくさん出るので、

キャタピラー君に活躍してもらって、

竹林シネマ会場の広場を平らにするのに使いました。

土で平らにした後は、竹の粉を敷いて、ふかふかにします。

そうすれば、歩くとき、すっごく、気持ちがいいはず。

山の下刈りも、残すところあと一区画。

切った木は、そば屋のストーブの薪にしていますよ。

気持ち良いエコライフ、、、実践中です。

 

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共感する思い 幸せとつながりについて

2022年01月24日 | おかみの趣味の小部屋

いつものように朝食後に、新聞を読んで、

「コロナ禍の思想①」というコラムに共感を覚えました。

(ここからは引用)

新型コロナ下のでの生活は、私たちの価値観を変え、

社会の諸問題もあらわにした。

パンデミックの中から立ち上がった新たな思想について識者に聞いた。

語りては、評論家の 若松 英輔氏。著書に「生きがい」と出会うために、他がある)

<幸福の条件  内面にこそ>

、、、、、、これから必要なのは、発見型の幸せだ。

周囲の評価に惑わされず、自らの切なるものを求める。

 

、、、、つながりは目に見えないが、失われないどころか

離れているからこそ深まることがある。

、、、、もっと独りの時間を深め、そこから多くを学んだ方がいい。

自分の弱さを知り、つながりの大切さを感じるのは、

いつも独りのときなのだから。

(以上が、若松氏の言葉)

 

冬に過ごす独りの時間。

「星の王子さま」を読み、

庭仕事をするなどなど、、、、。

それらを通して、自分の思いを深めていきたいと思います。

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間伐した竹の活用

2022年01月20日 | 里山のちから 通信など

竹道(ちくどう)という言葉、耳慣れない言葉ですね。

木道(ここでは、木のチップが敷いてある道を想定しています)があるなら、

竹道があってもよいかもと名付けてみました。

冬は地表が凍り、

日が当たると道がぬかるみます。

長靴やチッパーの車輪に泥がついて、歩きにくいし、汚れます。

「竹の粉を道に敷いたら、どうかしら?」

そうすれば、汚れずに歩けます。

厚めに敷いたので、ふかふかです。

竹の粉は、チッパーで粉砕して作ります。

竹林の奥で1回目の粉砕、90本。

竹林下のシイタケの原木の置いてあるところで95本粉砕しました。

こちらは、枯れた竹を粉砕したところ、ほこりがすごい!!

かなりの量の竹の粉ができました。

竹のさわやかな香りのする粉です。

この竹道、雨が降ると流れるという弱点があります。

残りは、平らな道やベンチ周りの泥はね除けに使う予定です。

たくさん竹粉があるので、いろいろなところでお試ししようと思います。

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手仕事日和

2022年01月18日 | 里山のちから 通信など

今日もまた、一日冷たい風の吹く日でした。

2月20日までに作るストラップを作っています。

2月に火伏の祈願をしていただきます。

 

イトヨリダイをさばいて、

あら汁と昆布じめを作りました。

鯛を上手にさばけません。

皮をむいている間に、身がくずれてしまいます。(とほほ)

刺身やカルパッチョで食べるのは、いつになるやら?

 

蜜蝋も作りました。

(手前が今日作ったもの。奥は師匠から分けていただいたもの。)

はちみつを絞った後の巣を鍋で煮て、蜜蝋を取り出します。

65度くらいで蜜蝋が解けるので、

それをザルで濾し、冷まして固めます。

今回はちょっとしか取れませんでした。

もう1回煮て、さらに細かい布で濾せば完成です。

煮だした後の汁も無駄にしません。

こちらも濾して、あとに残った液は、

巣箱に塗ってミツバチを誘引したり、

スズメバチを捕獲するための誘引剤として使います。

 

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