里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

日本ミツバチがやって来る日

2020年04月30日 | 日本ミツバチ観察日記

蜜蜂が里守の庭にやって来そうな日があります。

団子バチが庭でぶんぶん飛び回り、

風のない暖かな日。

団子バチは飛び回っていますが、

朝が寒かったり、風が吹いていたりで、

なかなか分蜂日和が訪れませんでした。

それが今日は、あったかくて風がありません。

庭に3か所ある巣箱を見に行ったら、

その全部に探索バチ(入居先を探す蜂たち)がきているではありませんか!!

うれしすぎて、1日3回の見回り敢行!!

あれ!?

何と女王バチ(左)が巣門近くにいるではありませんか!!!

10年近く観察していますが、

女王を自分の巣箱で見るのは初めて、ラッキーでした。

その後、女王バチは巣箱の中に。

ここは、入居になるでしょうね。

あとの二か所は、明日もう一度確認します。

1日で3か所入居は、前例ナシ。

とらぬ狸の皮算用になりませんように。

昔は杉の丸太の巣箱で観察していました。

ステイホームの楽しみが追加されました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タープがついて、ほぼ完成!

2020年04月27日 | 里山のちから 通信など

2020年4月26日、ようやく夢の舞台が完成しました。

2013年にデッキを作ろうと決めてから、

7年の歳月がながれました。

まだ、不具合にところもあるし、

土止めのペンキも塗るもことにしたので、

作業は続きますが、とりあえずの完成。

うれしいし、ほっとしました。

これで、日差しを気にすることなく、

くつろいでいただけると思います。

これからはゆっくりと山の庭を作っていきます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月終りの庭の花

2020年04月25日 | 里山のちから 通信など

春の花が、刻一刻と咲き進んでいます。

藤の開花。

足利フラワーパークも5月6日まで休園延長ですね。

コデマリの八重咲き。

セリバヒエンソウ。小さいので、庭のどこにあるか?

見つけるのがむずかしいでしょう。

ホスタ寒河江。葉っぱがかっこいい!!

他にもいろいろなホスタを庭にちりばめています。

ゲラニウム ジョンソンズブルー。

シャクヤクはまだ固い蕾のままです。

5月も一日一人か二人のオープンガーデンを続けます。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枝廣さんのメッセージ

2020年04月23日 | おかみの趣味の小部屋

枝廣淳子さんの環境メルマガに「コロナに負けない5つの大切なこと」

というのがあったので、ご紹介します。

コロナウィルスの感染が止まらない現在、

自分の気持ちをしっかり持って、生活することが大切と思います。

この頃になって、何かをやろうという気持ちが少し出てきました。

私が取り組み始めたことは、( )で書いてみました。

1.Stay  Healthy  体力、免疫力を保とう。

(手作り甘酒で、飲み物や料理を作り、免疫力アップ。

甘酒ブドウ酢、甘酒ラッシー、鰆の甘酒味噌漬け。

飲み物はすっきりで飲みやすく、鰆はやらかくて美味!

緑色の食べ物は山菜。

山のアスパラガスという異名を持つシオデをお浸しで。)

2.Stay  Positive ポジティブな気分でいよう。

(自然の中で過ごせば、ネガティブ気分も風に吹かれて、飛んでいきます。

この孟宗だけのタケノコの元気なこと!)

3.Stay Connected つながりを保とう。

(ラインを通じて、花友さん、山友さん、飲み友さんと交流しています。

いろいろなメッセージに励まされます。)

4.Stay Theathy 感謝の気持ちを忘れずに!

(コロナにかかわるすべての方はもちろん、

普段の生活を支えてくれている家族、友人にも感謝!)

5.Stay Fodcused 大事なことは考え続けよう。

(なかなかできなかった読みたかった本を取り出し、読書開始。)

「コロナのトンネルの先に、どんな世界や社会を描いておくかが、

コロナ後の私たちを方向づけると思うから。」

という枝廣さんの結びの言葉。

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花の咲いているオダマキの移植

2020年04月21日 | 里山のちから 通信など

18日の朝突然に、

邑楽町の花友さんがやってきました。

花の咲いたオダマキ30本とヒューケラを持って。

写真のオダマキは3日後(20日)の小雨が降る午後に撮りました。

私がオダマキの種まきに失敗したことを知って、

花友さんの知り合いが、花友さんにオダマキを託したのでした。

大株に育って花をつけているオダマキ、

普通ならこんな時に移植はしないでしょう。

花が大好きな方なので、さすがの取り扱いでした。

根を痛めているので、3時間水に浸けておいたそうです。

水を含んだ紙に苗をくるんで、ビニル袋に入れ、移送。

届いた苗を見て、驚きと喜びの声を上げた私。

私のところにないオダマキがたくさん来たのですもの。

気温が下がっていく3時過ぎを待って移植。

水をたっぷりあげました。

翌日は一日中雨、水やりをしないで済みました。

1本も枯れることなく、根付きそうです。

根の管理、植えるタイミング、

翌日の天気への配慮等すべてが絶妙!

この八重の白は弱い品種、

他のオダマキと一緒植えないでとアドバイスあり。

隔離して植えました。

オダマキを増やす簡単な方法は、

花後にできた種を庭にばらまいておくこと。

家のオダマキ2種類。

ミヤマオダマキ。日本原産。

西洋オダマキ。ヨーロッパ原産。背が高いのが多いですね。

オオデマリの毬が日に日に大きくなり、白みを帯びてきました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする