里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

木と竹のチップの活用法

2023年10月29日 | 里山のちから 通信など

真竹と木のチップがたくさんできました。

竹のチップは竹林広場のベンチの周りや駐車場に敷きました。

雑草対策のためです。

 

100%草が出るのを防ぐことはできませんが、

出た草が抜きやすくなります。

(特にドクダミは根が浅くなり、抜きやすくなります。)

竹チップの積んであった場所からは、

カブトムシの幼虫が、ゴロゴロと、、、。

薄紫色の紫シメジのかわいらしいのも見つかりました。

アミガサタケ、ハタケシメジ、タマゴタケに次ぐ紫シメジ。

竹林からの恵みです。

木のチップは、デッキ周りに敷いてみました。

栗や花梨のチップです。

色がきれいなうえに、甘い香りがします。

バイオネスト作りも3個目です。

今回は栗の大木の枝を葉のついたまま使いました。

まるで、おおきなリースのようです。

ここには、タラとハクモクレン、梅の落ち葉を、

積んでおきます。

友達から辛い唐辛子をいただいたので柚子胡椒を作りました。

塩は材料の10%なので、5グラム。

長崎の海塩を使いました。

日本ミツバチの巣箱にスズメバチが5~6匹来て

ミツバチを狙っています。

スズメバチが1匹になった時を狙ってキンチョールを噴霧すると、

さすがのスズメバチも退散します。

続けて3匹に噴霧したら、来なくなりました。

そんなことをしている間に、

秋の一日が暮れていきます。

 

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庭カフェさともり 11月のご案内

2023年10月21日 | イベント案内、報告

空が澄み渡り、過ごしやすい季節になりましたね。

庭カフェさともり、今月が今年最後の営業となります。

そばや小さなイベントを楽しんでいただけたら嬉しいです。

みなさまのお越しをお待ちしております。

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栗の大木の枝落とし

2023年10月19日 | 里山のちから 通信など

ようやく実現しました。

栗の木が大きくなりすぎて、

周りの木に悪影響が出ているので、

枝を落としてほしいというお願い。

近くにある桜の木の枝とぶつかり合い、

木がおかしな形をしています。

早くやらないと、年を取ってできなくなってしまいます。

忙しい農作業の合間を縫って、店主が重い腰を上げました。

使うものは、長いはしごとチェーンソー。

ついでに周りにある要らない木や実のならない花梨も切り、

すっきりとした気持ちの良い空間が、、、、。

そこにいると、脳内から快感ホルモンが出てきます。

「きもちいい~~」

写真では、なかなか伝えにくいので、

ご来店の節は、ぜひさっぱりした栗の木に会ってくださいませ。

 

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10月の庭仕事

2023年10月18日 | 里山のちから 通信など

朝夕がぐっと寒くなって来ましたね。

冬が~来る前に~や~っておくことがある~!

1.大きくなりすぎたり、増えすぎた花木を山に移植する。

コバノズイナ、ナンキンハゼ(写真)、エノキ、西洋ニンジンボク。

ナンキンハゼは、日本ミツバチの大切な蜜源植物。

5本子どもが生まれました。

竹林奥に引っ越し、ついでにエノキとコバノズイナも。

2.生垣や山の枝の重なっている木の枝切。

切ったらチッパーで粉砕。

山の道に撒いたり、発酵させて肥料に。

3.来年の庭の花選びと植え付け。

まずは、球根から。

来年は、スカシユリを増やします。ベラドンナリリーも。

 

久しぶりにポピー咲きアネモネとアリュームパープルカイラも入れます。

 

秋の庭を引き立ててくれる花たち。

ダリア、バラ、ガウラ、フロックス。

 

今年もダリアをうまく咲かせることに失敗。

来年こそはと、心に誓います。

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秋の読書は実践しながら

2023年10月14日 | おかみの趣味の小部屋

本屋大賞の2冊を読み終えて、

小説の世界にどっぷりつかり、

このままでは、庭仕事が進まないと9月は読書をやめ、

読みたい本に出会って、今日からまた読み始め。

隙間時間を見つけて読む本。

「ナチュラリスト」「サイエンスの発想法」

ちょっと読んでみたら、素敵な文章に出くわしました。

福岡伸一氏の文章抜粋。

「ナチュラリストであることは喜びです。世界の美しさと

精妙さに気づくことは、心を豊かにしてくれます。

そして何かを学ぶことは自分を自由にしてくれます。」

本の中にドリトル先生が何度も出てくるので、

冬休みになったら、こっちも読んでみたいです。

上杉志成氏の文章抜粋。

「人生は短い。できるだけ有意義に生きる必要がある。」

京都大学の先生である上杉氏の本、講義の内容が書いてあります。

試験はないけど、宿題が出るのだそうです。

学生たちに求めるのは、講義を聞いた後で

アイデアを提出するという宿題。

学生の提出したアイデアに、先生のコメントがあり、、、

硬くなった頭を少しやわらかくできたら、いいな。

英会話の話題のための、資料として読む本。

全部読み終わることをを目指すのではなく、

必要な個所を選び出すための斜め読み。

 

フキノトウ、ウコギ、ワラビなどの自然のめぐみの

扱い方が満載の本。

秋から読み進め、これは役立つと思ったら実践。

そして、

終わりの但し書き、、、

体力と気力があるときに。

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