里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

花炭を焼きました。

2016年10月28日 | 里山のちから 通信など

10月27日の金曜日に実施しました。8名参加。

蓮の実やドングリは事前の準備が必要なため今回は止めて、松ぼっくりが中心です。

作業は以下の通りに行いました。

1.準備

木の実を入れる容器に穴を数カ所ドリルで開けます。

(穴の数は容器の大きさによって違います。)

缶の中に木の実を入れて、隙間に籾殻を詰めます。

蓋をしたら、わきの穴をネジで留めて、針金で取っ手をつけます。

火の中に入れてしばらくすると、穴から水蒸気が出てきます。

さらにしばらくすると、今度は炎が。

その後も20分くらい入れておいから取り出し、土の中に入れて容器を冷やします。

その間にランチタイム。原爆の話からどんぐり村の今後など、いろいろな話題が、、、、。

どんぐり村は村長が、おしまさん(猫)からどんぐりさんにかわり、再出発することに。

そうこうするうちに、焼き上がりです!!焼き上がりから少しの間しか見ることができない、

ルテニウムという物質の青色が見えます。

おまけの燻炭もありがたいです。800度の高温で焼いた燻炭はアルカリ性だそうです。

 

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庭のイメージチェンジ 植える前にやっておくこと

2016年10月25日 | 里山のちから 通信など

今年も秋の庭作りに失敗しました。

咲いている花が少ないし、まとまりがありません。

きれいに咲いてくれたのは、白の秋明菊くらい。

店主からは隣の畑が日陰になるので、ニンジンボクとブットレアの移動勧告が出て、

「これはよい機会」と、思い切って庭のイメージチェンジをすることに!!

植えてある植物をいったん掘り起こし、はびこっているカクトラノオを撤去。

鶏さんが作ってくれた肥料を薄くまいて、腐葉土をたっぷり鋤き混みました。

空いている部分に、花を植えていきますが、優先順位は?

①かっこいい木 ②宿根草と植えっぱなしの球根(ダリア・グラジオラスなど)③草花

草花の苗が今年は40種類近くあるので、どこに何を植えるかが悩みの種。

先ずは、花の写真を印刷して、

それぞれの花について

①草丈 ②開花時期 ③株間 ④日陰や半日陰でもOKか? ④乾燥に強いか?を調べて、

植える場所を決定しますが、まだ全部は決まっていません。

私がよく使う参考書はこの2冊でけっこう使いやすいです。

こうしておくと時間はかかりますが、

混みすぎを防いだり、日陰に植えて枯れてしまったりといった問題を

防げるので、急がば回れです。

そ~して、来年こそ、、、、秋の庭を充実させたい!!と思っています。

それにしてもあきずに、毎年同じことを言っています。



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秋のご飯をピーナツで

2016年10月23日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

今年もピーナツを収穫しました。

オオマサリという品種です。

粒が大きいのが特色です。

そば屋では、セットメニューのご飯でお出しします。

常連さんが、

「今年もピーナツご飯がでましたね。一年が経つのがホント早いですね。」と感慨深そう。

ご飯にするときは、

生のピーナツを、食べやすい大きさに刻んだ後、フライパンで香りが出るように煎って、

酒と塩を入れて炊きます。

おつまみで食べるときは、からごと茹でるだけ。

茹でたピーナツもなかなかいけます。

お次は、これまた定番の紅玉で作るリンゴおこわとさつまいものおこわをお出しします。

 


 

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蜂刺され対策

2016年10月21日 | 日本ミツバチ観察日記

今年も2回、日本ミツバチに刺されました。

その時は、スズメバチの焼酎漬けを患部につけてみました。

手の甲を刺されたときは、痛みも少なく腫れも少なかったのですが、

膝の近くを刺されたときは、半径5センチくらい腫れ、かゆみも出ました。

すぐに、対処しなかったので、効き目が弱かったのかもしれません。

刺されたらすぐに、毒液を縛りだし、これを付けた方が効き目があるのではと思いました。

さて、今年も2回スズメバチに刺された師匠が「熊の脂」を探していたところ、

仙人さんが見つけてくれました。

鉄砲打ちから手に入れた本物です。

最近、西洋ミツバチに刺された師匠に効き目について伺うと、

痛くないし、腫れもなかったとおっしゃっていました。

効き目がありそうですね。

でも、痛いので人体実験はしません。

常温だと溶けるので、大切に冷蔵庫に保管しました。いざというときの準備です。

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ミツバチの巣箱を求めに熊谷へ

2016年10月20日 | 日本ミツバチ観察日記

突然の師匠からの電話で、ミツバチの巣箱を買いに熊谷へ。

行った先は、その名も熊谷養蜂(株)。

足利から車で、1時間と少し。

お目当ては、西洋ミツバチ用の巣箱に似た巣箱。

この巣箱だと蜂蜜が取り出しやすかったり、巣の状況が把握しやすいと思い、

来年用にお試しで使ってみようと思ったのです。

上から見るとこんな感じ。中央の穴が開いている枠は給餌用です。

その右は蜜をためたり、子どもを育てたりする枠。取り出すと、こうなっています。

夏の暑いときには、中が暑くなりすぎないように、上部に2カ所の窓。冬は閉めます。

更に木目の渦巻きのところが取れて穴が開かないように、金属で止めてあります。

今使っている巣箱より、板が厚くありません。早くも来年の準備です。

居心地はどうなのか?気になるところですが、、、気に入れば入ってくれるでしょうね。

 

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