足利の山火事が発生して1週間が経過しました。
ようやく大岩町の自宅付近はほぼ安全になりました。
その様子をお知らせします。
天狗山に向かうハイキングの道があります。
ホースはまだそのままになっています。
24日夜中に一番激しく燃えたのは、
真竹林奥、ハイキング道の右側の杉林でした。
延焼は、道の先にある岩を超え、
天狗山の方までずっと続いています。
消防の方たち(14名)が火が消えた後に、
水を背負い、シャベルを持って、
天狗山から下りながら、くすぶっているところを
消す作業をして下さいました。
25日午後には、自宅付近の火災現場も放水をしてほぼ鎮火しました。
こちらは、イノシシの柵の奥側の自宅裏山の様子です。
火の手は、デッキまで4~5メートルのところまで来ました。
延焼防止の放水で、食い止められたのだと思います。
一番しつこく25日の朝まで燃えていたのは、
孟宗林のイノシシ柵の近くでしたが、
こちらも、朝から放水していただき、完全に消火できました。
火の燃えていた24日~25日の夜中消防の方が、
巡回して下さり、心強かったです。
まだ足利全体では、鎮火された状態ではありませんので、
安心はできませんが、一日も早い鎮火を心より願っています。
足利市は、ホームページで消火活動やハイキングコースの復旧のための
ふるさと足利応援寄付金を募集しています。
皆さんで両崖山と天狗山のハイキング道の復旧を応援し、
つつじの美しい山が元通りになるのを支えていきたいですね。
いろいろご心配をいただきありがとうございました。