里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

料理、料理、料理、、、ときどき庭仕事

2018年10月30日 | おかみの趣味の小部屋

娘の里帰り出産をきっかけに、生活が大きく変わりました。

おかげさまで娘は、10月19日に元気な男児を出産いたしました。

そうすると、婿殿もちょくちょく訪れ、娘の退院前日はご近所さんと前祝を。

ごちそうがてんこ盛りでした。

息子夫婦がやってきたときは、ハンバーグにサラダ、スープ。

おいしいと言われたのが、買ってきたパンとハンバーグ。打率3割。まだまだ修行が足りません。

店主と二人の時とは、、、、当然ながら大違いです。

 

そんなわけで、、、庭仕事は思うように進みません。

オキザリスが増えすぎたところを取りのぞいて、山の庭に持って行ったり、

フロックスを株分けしたりしながら、来年の準備をぼちぼち始めています。

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種採りをした二つの理由

2018年10月23日 | 里山のちから 通信など

今年は鶏頭がいろいろな場所でたくさん咲いてくれました。

去年咲いた所から芽が出たものをそのまま咲かせたり、苗を別の場所に植えて咲かせました。

困ったのは、この場所にはこの色の鶏頭がいい!と思っても、、、、違った色の鶏頭だったりしたこと。

苗のうちは葉がみな同じようで何色の鶏頭か、見分けがつきにくいのです。

そんなわけで、種類ごとに種を取り、袋に入れて名前を書き、冷蔵庫で保管して、、、、来年に備えます。

(小さい黒い粒が種。左 久留米鶏頭 右 ホルン)

面倒のようですが、そうでないと庭のあちこちに無秩序に鶏頭が咲いてしまいます。

もちろん、それでもいいという人は何もしなくていいわけですが、、、ちょっと来年は色合わせにこだわってみようと思うのです。

もう一つ種採りをしたのが、ニコチアナ シルベストリス。

 

大きな葉っぱにおしゃれな白い花。存在感が抜群で、来年も咲かせたい。

根っこが残るかもしれないけど、もしかして枯れてしまったら、来年は花が見られなくなってしまうので。

こっちはもっと小さい種です。花は大きいのに、、、ね。



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ガッテン!料理をお試し中

2018年10月19日 | おかみの趣味の小部屋

料理のお試しを続けています。

早くも10種類を超えました。餃子・トン汁・アサリの酒蒸し・シチュー・肉じゃが・唐揚げなど。

印象に残った料理といえば、「ぶり大根」。残念ながら写真がありません。

調味料(酒・醤油・砂糖)にぶりを1時間ほど漬けてから土鍋で炊きます。

土鍋に水と大根を入れて沸騰させたら、ぶりを調味料ごと入れて強火で10分加熱。

そして土鍋を毛布でくるみ3時間保温したら、出来上がり。

ぶりの臭みは全くなく優しいおいしさでした。

ゴーヤチャンプル。ゴーヤは薄く切って、手早く炒める。鰹節をたっぷりがガッテン流。

コロッケ。玉ねぎとひき肉はジャガイモの1割。コロッケのたねに絡ませる液がミソ。

水半カップに卵2個、小麦粉100gを混ぜて、、、、そこに小さじ2杯の酢を加え、たねに絡ませます。

そうするとカリっと揚がる、、、ほんとでした。生パン粉が細かくなくて、、、禿コロッケ!!

今後コロッケを作る場合は、

中身はニンジンやコーンも入れて具沢山に。

衣の付け方はガッテン流で!と折衷案でいきます。

豚キムチ。

キムチには前もって砂糖を入れておき、ゴマ油を敷いたフライパンでキムチをよく炒める。

次に、薄切りバラ肉と青ネギを加えてさっと炒め、しょうゆで味を調える。

実においしくできました。

ガッテンレシピ、、、、結構楽しめます。

まだまだ試してみたいものがあるので、続行します。

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庭を何とかしたい!!

2018年10月18日 | 里山のちから 通信など

 秋もたくさんの花は咲きました。

ダリア、トリロバ、センニチコウ ファイヤーワークス、萩、鶏頭、ユーフォルビア ダイアモンドフロスト、ニコチアナ シルベストリスなど。

咲いてはいるけれど、、、、たくさん花をつけたダリアは倒れ、農業用に支柱で支えられ、、、ちっとも美しくないのです!!

これじゃあ、だめ。なんとかしなくては、、、、。

そこで、花友さん2人に(ガーデニングのキャリアは20年以上)お越しいただき、

たくさん助言をいただきました。

増えすぎたオキザリス(紫の葉)は、山のお花畑に移動する。

白色のダリアの隣にある白のフロックスをピンクフロックスに変える。(白色が多過ぎるので)

ダリアの倒れ防止は、花が咲く前に枠をはめておく。イノシシの侵入防止使ったメッシュフェンスが役に立ちそうです。

背丈が伸び、下の方の葉が枯れて汚らしくなった菊は、8月まで数回ピンチをする。

そうすると、背が大きくならず、葉も枯れることがないのだそうです。

さらに参考になったのが、山の庭のアイデア。

「グラスガーデンにしたらどう?」でした。

園芸種のススキが数種類があるので、それらを点在させて、、、さらにニューサイランやリンドウ、十五夜花にヤマゴボウを植えていけば、、、いい。

山にもともとあるグラスも生かす。

ニューサイラン。

ヤマゴボウ。

十五夜花。

素敵なグラスの庭になりそうです。

こういう機会を一回だけで終わらせないで、春や夏の庭の写真を見合ったり、話し合いを継続していけば、、、、きっとできる、素敵な庭が!!

持つべきものは花友さん、、、、本当にありがたいです。

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むらさき芋のきんとん

2018年10月13日 | そば屋「大海戸」のそばを楽しむ会案内

さつまいもの初収穫です。

たくさんはとれませんでした。

成長期の水不足が原因ではないかとは店主の推測。

それでも、紫色のさつまいもが収穫できたので、恒例のきんとんを作りました。

蒸し器で柔らかくなるまで蒸したら、裏ごし。

結構時間がかかります。

さつまいもが冷めるとと裏ごしが大変になるので、熱いうちに大急ぎでやります。

裏から見るときれい。

砂糖や水あめで甘くします。茹でた栗は、フードプロセッサーで細かくしてから餡にします。

紫芋をラップの上にのせて、ま~るく平らにのばして栗の餡を載せ、茶巾絞りにすれば出来上がり。

1年に1回だけお出しする大海戸の定番です。

今年は焼き芋や乾燥芋ができないかもしれません。


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